男装パフォーマンスユニットVipera 2018年2月にリリースするメジャー1stシングルはSEAMOが楽曲提供とプロデュース!
2017年6月にミニアルバム「Vipera」でメジャーデビューした噂の男装パフォーマンスユニットVipera(ヴァイパー)が2018年2月にリリースするメジャー1stシングルの表題曲を、あのSEAMOが楽曲提供とプロデュースを担当している事が明らかにされた。メンバーがファンの胸を揉む〝パイタッチ会“を始め、異ジャンル・アーティストとのイベントを積極的に行うなど、従来の男装グループには無かった笑いや汚れの要素も含めた独自のキャラクターなだけに、今回のSEAMOとのコラボも充分に納得のいくところだ。普通の男性が歌うとヤバすぎる歌詞も、男装女子の彼らだから許される内容となっているとの事。
12/6に先行配信を開始した同シングルのカップリング曲「Honey Valley ~この世のすべては、そのオッパイ~」は、人気配信サイト『ドワンゴジェーピー』の週間シングルチャート(12/6〜12/12集計)で1位を獲得する等、日増しに人気が高まっているだけに、SEAMOプロデュースによる「俺またやっちまった」の解禁も楽しみにしたい。
(写真 L→R)
春月、いちる、優弥、SEAMO、神、麟太郎
メンバーコメント
「真剣に楽しい事を!全力でバカを!男装の枠にとらわれない個性派集団の我らVipera!今回はなんとあのSEAMOさんに力を貸して頂き、色んな方々に怒られそうな曲が出来上がりました!!! 1度聴いたら忘れられない一緒に踊りたくなる中毒性のあるメロディー&聞けば聞くほど危険!?な歌詞に、是非惹き込まれて下さい!」(Vipera 優弥)SEAMOコメント
「最近ありがたい事に、曲のプロデュース依頼がよく来ます。ただ、基本は売れ線なもの、キャッチーなもの、マタアイマショウのような曲…とかまあそんな感じだったりが多いんです。ただ、今回の「Vipera」の曲の依頼は「下ネタで振り切って下さい」……我が耳を疑いました。この人達、頭おかしいのかな?と。(笑)
れっきとしたメジャーアーティストからこんなオファーが来るとはいい時代になったなとも思いました。もうこれはバブルの再来ですね。確かに私の中でシーモネーターは重要なキャリアですが、ネーター自身でも最近はインテリジェンスな方向に向きつつある中、直球ど真ん中で下世話な曲は中々書いてないですよ。
しかし、そんな斬新なオファーと頑強な下ネタを受け入れることが出来るアーティストであるという「Vipera」のために重い腰を上げて、ラジオTVオンエアーを完璧に無視して、今作を全身全霊で精魂込めて10分で書き上げました。
絶対通らないだろう、良識のあるメジャーレコード会社なら絶対に止めてくれるであろう曲を、むしろ通ったらラッキー!ぐらいのテンションでバカなふりをして提出したら…本当にCDになってしまいました。責任はとりませんよ?(笑)
男装アーティストとして飛ぶ鳥を落とす勢いの「Vipera」にそのファン達にとって、長くとは言わないです。一瞬だけでも愛される曲になったらうれし~もです。よろシコお願いします!!!」(SEAMO)