LINE LIVEでピアニストと二人、冬の名曲カバーライブを配信!
ステージの上には、アコギを抱えた植田真梨恵とグランドピアノだけ。シンガーソングライター植田真梨恵とピアニスト西村広文の二人だけがステージに立つライブ、Lazward Piano(ラズワルドピアノ)。2013年1月から、ほぼ毎年のように冬にツアーを重ね、ファンを魅了してきた二人が、1月から始まるツアーを目前にして、冬の名曲カバーを中心に構成したスタジオライブを生配信する。アコースティックの枠を超えてゆけという言葉が体現するように、鍵盤の上を転がるようにギターソロでさえ欠けることなく駆け抜けていく西村のピアノ、時にまるでリズム楽器のように激しく刻む植田のアコギ、ハードなギターロックも、バンドアレンジの楽曲も、熱量を失うことなく演奏され、時に遊び心が見え隠れし、時にぴったりと寄り添うように息を合わせ、また息をのむような、呼吸をすることすら忘れるほどの緊張感を伴って、一音一音を美しく響かせる。植田のエモーショナルな歌声が胸に強く深く刺さる。
今回のLINE LIVEでのスタジオライブは、冬の邦楽カバーを中心に、植田と西村の二人だからこその選曲になるとのこと。どんな名曲が二人によってどんなふうに表現されるのだろうか。
2月3日から始まるLazward Pianoツアーは真冬の札幌を皮切りにファイナルの東京グローブ座まで全国12か所16公演が予定されており、土曜日にはチケット一般発売日を迎える。