ニューシングル「負けました」3月21日リリース発表
2017年は2月15日にセカンドミニアルバム「僕は今」をリリースし、また同じく同年に全国劇場公開された映画「くも漫。」に主題歌提供ならびに出演もした現在22才のシンガーソングライター沖ちづる。そんな沖ちづるの通算3枚目となるニューシングル「負けました」が、3月21日とリリースされることが発表された。
今作品は、2017年2月リリースのミニアルバム「僕は今」に続くCD作品で、沖ちづる通算3枚目の全国流通シングルとなる。
収録曲は全3曲で、リード曲である「負けました」は、10代天才棋士の連勝記録が途切れた際の一言がきっかけとなって作られたという曲。昨年秋に沖ちづるが出演した動画「負けました(naked ver.)」では、弾き語り演奏の音源が公開されていたが、今回は木暮晋也(ギター)、隅倉弘至(ベース)、神谷洵平(ドラムス)、岸田勇気(ピアノ)による入魂のバンドサウンドで収録されている。
また、ライブでも人気の高い楽曲「街の灯かり」は既発曲のピアノ伴奏バージョンとして「街の灯かり(春)」に生まれ変わり、昨年夏にワンシーン長回し撮影によるライブ映像が公開された佳曲「夏の嵐」は弾き語り演奏が収録されている。
また、「負けました(illustration ver.)」のダイジェスト映像も公開されているが、毎リリースごとに個性的な映像作品を公開している今回の映像は、彼女自らが、イラスト、直筆歌詞を手がけており、ハンドメイド感あふれるアニメーションスタイルの動画となっている。
なお、リリースにあたり沖からは、
「まず、約一年ぶりにCDを発売出来る事がとても嬉しいです。支えて下さる皆さまのおかげです。有難うございます。学生時代バスケ部で補欠要員をしていたあの頃、大学受験に失敗したあの日、また自身の音楽活動の中の不甲斐ない日々を思いながら曲にしました。そんな自分自身の歌ではありますが、同時に皆さんの心に寄り添うことが出来るなら、この上ない事だと思います。ぜひご購入下さい。」
というコメントが届いている。