苦節3年、MADKIDがメジャーデビュー!お台場イベントで9曲たっぷり白熱パフォーマンス
5人組ダンスボーカルグループ「MADKID(マッドキッド)」が、1月31日にメジャーデビューシングル「Never going back」をリリース。同シングルの発売記念イベントを東京・ヴィーナスフォート 教会広場にて開催した。2014年に結成して以来、メンバーチェンジなど幾多の試練を乗り越え、路上ライブ、対バンライブといった地道な活動を続けてきた彼ら。メジャーデビューは苦節3年にしてやっと掴んだ新たな夢へのスタート地点だ。この日は発売日当日のイベントとあって、各地から300名のファンが詰め掛ける中、リリースイベントとしてはロングセットとなる9曲をたっぷり披露した。
ステージ中央の扉が開きメンバーが登場すると、教会広場に「MADKID」コールが響き渡り「Light up」でイベントがスタート。YUKIの「盛り上がっていきましょう!」の声に「get started」ではファンが前に後ろに身体を揺らし、ステージ前方で5人が煽った「Going around」とライブアンセムを連投して、序盤から一体感溢れるライブを繰り広げた。
その後KAZUKI、YUKI、SHIN、LIN、YOU-TAとそれぞれ挨拶をすると、YOU-TAは「今日は俺たちの歴史を振り返るように、初期の頃から楽曲を辿ったセットリストにしました。」と説明。「Party up」、「Faded away」、「TOKYO」と彼らの軌跡を歩む楽曲郡で、KAZUKIが「一生に一度の瞬間」と語ったメジャーデビューという一日を盛り上げていく。
そしていよいよメジャーデビューシングルから、まずはカップリング楽曲の「Stuck on U」「Rain」を届けると、YOU-TAがメジャーデビューまで苦労した3年を振り返り「諦めずに進んできて光が見えてきました。僕たちのスタートラインである今日を見ていただいた皆さんには、これから僕たちがどのように輝いていくか見届けてほしいです。」とファンに想いと伝えた。
最後にステージ上で「Never going back」が1/30付オリコンデイリーランキング10位にランクインしたことが告げられると、口々にファンに改めて感謝の言葉を投げかけるメンバー。最後はYOU-TAが「これからスタートするという想いを全てぶつけます!」と意気込み、メジャーデビュー曲「Never going back」を白熱のパフォーマンス!彼らがこれから歩んでいく未来への強い決意を詰め込んだステージに大きな拍手が送られると、記念すべきメジャーデビューイベントを締めくくった。
MADKIDは、4月30日(月・祝)にメジャーデビュー後、初のワンマンライブを東京・新宿ReNYで開催する。2018年、飛躍する彼らから今後も目が離せない。