m-flo 新たな音楽の遊び方、どこよりも早くフルバージョンを聴ける仕掛けが!
15年振りにオリジナル・メンバーLISAの復帰で、ファンのみならず、音楽業界に話題を起こしているm-flo。岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)単独初主演として注目されている映画『去年の冬、きみと別れ』の主題歌を担当。映画の予告動画でも聴ける新曲「never」は儚き愛を歌ったバラードになっており、切ないLISAの歌声が印象的である。
m-flo3人での活動が精力的に始まってきている最中、「never」同様に3月7日(水)に発売する新作「the tripod e.p.2」に収録される「No Question」に関するニュースが発表された。
こちらもm-flo待望の新曲ということで、ラジオのオンエアやYouTubeのショートバージョンが公開されると同時に楽曲に対する評判がとても高くすぐに話題となり、リリースが待ち望まれている「No Question」の楽曲を4つのパーツに分けて、2月7日(水)にサブスクリプション配信限定でリリースすることとなった。まだまだ馴染みの無いパーツ配信ではあるが、実はこのパーツ、LISAのヴォーカル、VERBALのラップ、ドラム、シンセの各パートに分かれており、4つの再生機を並べて同時再生すると、どこよりも早くフルバージョンが聴けるのだ。
また、配信されるパートごとのアートワークも、4枚並べることで 1つのサークル(輪)が完成される。このデザインは、同時に発表された「the tripod e.p.2」のジャケット写真にもシンクロしており、後に発売されるep盤への期待値へと繋がっていく。
これまでにもSpotifyを使って謎解きプレイリストを発表したり、今回のサブスクでの仕掛けなど、音楽の楽しみ方の自由度が広がっているこの時代にも合わせた新たな遊び方を提示してくれるm-flo。
セルフコンテツ・アーティストならではの面白いアイデアの企画である。毎回リリースの度に、新たな試みで楽しませてくれる、m-floの今後の活動から目が離せない。