Cö shu Nie、インディーズで活動するバンドが異例の大抜擢!「東京喰種トーキョーグール:re」OPテーマに起用
女王蜂がEDテーマを務めることが発表され話題となった4月3日から放送がスタートとなるTVアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」。未だ発表されていなかったOPテーマについて、さまざまな憶測が巡るなか、遂にそのアーティストが発表となった。そのOPテーマに起用が発表されたのは、関西で活動する3人組のバンド・Cö shu Nie。聞き馴染みのないのも当然で、今回原作者の石田スイ氏自らがフックアップする形で、インディーズで活動するバンドが異例の大抜擢に至った。この大抜擢を受けて、今回のOPテーマに向けての想いを綴ったCö shu Nieメンバーからの以下のコメントも3月1日発売のヤングジャンプでは掲載される予定。このコメントによれば、「asphyxia」(和訳:【名】呼吸停止、窒息、仮死)と名付けられた楽曲名は、石田スイ氏が名付けたものとなっている。
バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルには会場限定発売とされているミニアルバムに収録の楽曲「butterfly addiction」が使用されたティザー映像のみが現在はアップされているのみで、そのビジュアルすらもロゴに包まれたままとなっており、この異例の抜擢を受けたバンド・Cö shu Nieとその楽曲の全貌に期待が高まる。
Cö shu Nieコメント
「Cö shu Nie/コシュニエって誰?」と思っている人がほとんどでしょう。
そんな無所属、身一つでやってきたCö shu Nieを、スイ先生が透明な音楽愛で見つけ出してくださったことに心が震えました。
…まだ進める
と何度も言い聞かせ、音楽をやっていなければ生きている価値も感じられない自分と向き合い、ひたすらに刃を研いできました。
今回の曲は、スイ先生に曲名を戴いたことや、打ち合わせでお話出来たこともあり、沢山の学びや刺激を受けて書くことができたので、今まで以上に最高を更新したと思っています。
綱渡りでいい。これからのことはまだ何にも決まってない。もう何も知らなかった頃には戻れない。
それでも挑戦したいことがあるから、またここから新たにどこまでもいける。
漫画家・石田スイが私達にくれたこの普通では有り得ないドラマを一緒に切り開いて行きませんか?
先ずは、Cö shu NieのTVアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」OPテーマをお楽しみに。
中村未来 (Cö shu Nie)