クアイフ 地元名古屋で万感の涙。
デビューシングル「愛を教えてくれた君へ」がMusic Videoの総再生回数が50万回を突破するなど”泣ける神曲”としてロングヒットを続ける”絶対的、鍵盤系ドラマチックポップバンド”クアイフが、2月25日(日)名古屋DIAMOND HALLで東名阪ツアーのファイナル公演を行った。メジャーデビュー後初となるワンマンツアーの最終日は地元名古屋、ファンからの「おかえり!」の声に森(Vo./Key.)は「いろんなことを考えてきたけどそれも吹っ飛ぶくらいみんなの顔が見れて嬉しい」応え、このツアーでライブ初パフォーマンスとなる新曲「ワタシフルデイズ」や名古屋グランパス2018シーズンオフィシャルサポートソング「未来emotion」(いずれの3月7日リリースの2ndシングル「ワタシフルデイズ」に収録)などを立て続けに披露。ライブ終盤では「こうやって来てくれるみんなのために音楽をやっている」とファンへの気持ちを伝えバンドを始めたときに掲げた夢だったというDIAMOND HALLでのワンマンライブについての想いを語ると森が感極まる場面も。「愛を教えてくれた君へ」では客席からも涙がこぼれた。
アンコールではクアイフ結成当初の自主制作盤に収録された「future」が登場するなど全18曲、クアイフらしい熱のこもったパフォーマンスに会場は終始熱気と歓声に包まれた。