はちみつロケット、スペシャルリリースイベントのオフィシャルイベントレポートが到着!!
2018年3月9日(水)、メジャーデビューを果たしたはちみつロケットが所属レコード会社ポニーキャニオン1Fイベントスペースで、250人のお客さんを集めてのリリースイベントを行った。またこのイベントの模様はLINE LIVEでも配信された。2ndシングル『おかしなわたしとはちみつのきみ』の衣装で登場したはちロケの7人。特典会では『おかしなわたしとはちみつのきみ』がエンディングテーマのアニメ『だがしかし2』にちなみ、メンバーセレクトの「駄菓子」を前にお客さんとツーショット撮影。
いつも以上にうるさ……いや、賑やかなのにはこんな理由が。この日ポニーキャニオン本社前に到着した1台のデコトラ、こちらはちみつロケットのメジャーデビューを記念したスペシャルトラックで、現在『はちみつロケット~黄金の七人~』を流しながら都内を順次宣伝中のもの。間近で見る宣伝トラックに、「はちロケのトラックだ~」「はちトラ!はちトラ!」とイベント前のメンバーも大興奮!
森青葉「これが街を走ってると思うとすごくないですか?」
澪風「街中で歩いてたらいきなり自分たちの曲が聞こえてきて、テンションがあがる!」
雨宮かのん「私たちの顔知られちゃうね! 思ったよりでかいし派手だし絶対視界に入ると思う!」
公野舞華&播磨怜奈「私たち、実は一足先に見つけたんだよ、ねぇ~」
塚本「これは……今後ちゃんとアイドルとして行動しなければ……」
華山「どうも、このトラックに写ってる私です!」
しばらくの間、トラックに書かれた文字「黄金伝説始まる」という文字を誇らし気に見つめる7人。
19時。ポニーキャニオン1Fのイベントスペースは当初の予想をはるかに上回る250人のお客さんで満員御礼。アニメ『だがしかし』の世界観そのままのステージにメンバー登場、いよいよライブスタート……と思いきや、始まったのは「シカダ駄菓子店」ならぬ「ツカダ駄菓子店」を巡る寸劇。
使い方に困るLINEスタンプ対決、『だがしかし2』に出てくるキャラクターモノマネ対決……播磨が先陣を切り、塚本・澪風がボケ、森・雨宮がツッコみ、華山がまとめる。アドリブ満載で繰り広げられるコント仕立てのステージに満員のお客さんからあたたかな拍手が。
「お菓子がもっと美味しく、みんなが笑顔になるおまじないがあるよ」という塚本のセリフを合図に一曲目の『おかしなわたしとはちみつのきみ』がスタート。「チヨコレイト!」などお客さんのコールも楽しい!
そして今回のリリイベのお楽しみ、撮影&拡散タイム! 会場に響き渡るシャッター音にメンバーもビックリ。「すごい! 誰とも目が合わない!」とこのレアな体験を楽しんでいた。
『ハニートランポリン』では、ステージをめいっぱい使って躍動する。ライブではお久しぶりの『恋メラ』『お願いメテロティス』で、はちロケファン、通称ロケッターたちを喜ばせた。
「やっぱりこんなにお菓子に囲まれると、もう一回あの歌うたいたいよね」とラストはやっぱりこちらの曲。雨宮の「わたしたちの甘いお菓子を召し上がれ」という曲振りで、二度目の『おかしなわたしとはちみつのきみ』。二回目はなんとお客さんも撮影可!
「みんな、可愛く撮れたかなぁ?」寸劇&ミニライブをやりきって晴れやかな表情のはちロケ。最後はお客さんと一緒に記念撮影。LINE LIVEのカメラも取り合いつつ、ミニライブはお開きとなった。「今一番注目すべきアイドル、はちみつロケット」から文字通り、目がはなせない!!
文:西澤 千央
写真:小坂茂雄