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エルトン・ジョン50周年。レディー・ガガ、エド・シーラン、コールドプレイ、サム・スミスらがその名曲の数々をカヴァー。


エルトン・ジョンの名曲をカヴァー『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』のリリースが決定

2017年は活動50周年および生誕70年を迎え、バーニー・トーピンとの共同ソングライティング50周年を記念した最新ベスト・アルバム『ダイアモンズ~グレイテスト・ヒッツ』がリリースされたエルトン・ジョン。リリース時には様々な関連祝典が催され、全英アルバム・チャートTOP 5入りを果たした。

2018年はデビュー・シングル「アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー」から50周年。1月には本人役で出演した映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」が日本公開、最後のツアー「Farewell Yellow Brick Road」を発表、9月全米を皮切りに3年間をかけて5大陸で300公演以上を回るツアーが控える。そして第60回グラミー賞の一環でエルトンのトリビュート・コンサートが開催された。

そんな中、ソングライティング・パートーナー、バーニー・トーピンと書いた楽曲の中でも特に人気の高いナンバーを、今の音楽シーンを代表するトップ・アーティスト達がカヴァーしたアルバム『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』のリリースが決定した。



レディー・ガガは、エルトンの超代表曲で、第52回グラミー賞でエルトンと共演したこともある「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」を、エド・シーランは以前もカヴァーしたことがある「キャンドル・イン・ザ・ウインド (風の中の火のように)」を2018年新ヴァージョンで。その豪華な顔ぶれと多岐にわたるジャンルを見れば、エルトンの衰えぬ人気ぶりが伺える。ヒップホップ、ソウル(Q ティップ、メアリー・J.ブライジ)からロック(ザ・キラーズ、クイーンズ・オブ・ストーン・エイジ)、ポップス(マイリー・サイラス、レディー・ガガ、P!NK)まで。エルトンの影響力がオール・ジャンルのポピュラー・ミュージックに及んでいることの証しだ。



音楽界における重要な存在であり、あらゆる世代に影響を与え続けるエルトン・ジョンとその音楽を、これらのアーティストと一緒に祝福しよう!

Photo by Collier Schorr

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