ジュンスカ「デビュー30周年に一枚のベストアルバムとしてカタチに！」
JUN SKY WALKER(S)にとって初のオールタイムベストアルバム「ALL TIME BEST~全部このままで~1988-2018」がジュンスカデビュー日の5月21日に発売される。30周年ベストソング30曲を収録。ボーナストラックとして、昨年末に行われた“聖地”渋谷ラママでのカウントライブのレア楽曲を10曲加えたCD3枚組40曲の究極のベスト盤の誕生となる。
今年、移籍第一弾としてリリースしたカバーアルバム「BADAS(S)」の流れを汲み、サウンドプロデュースにONE OK ROCK等を手掛けるakkinを再び迎えてレコーディング。新曲はもちろん「休みの日」、「言葉につまる」、「愛しい人よ」の2018年バージョンも収録。なお、「言葉につまる」「愛しい人よ」は寺岡呼人の初演奏楽曲となる。
また初回限定盤には、tvkで放送された伝説の音楽番組「Live TOMATO」から、現在では既に現存しない「新宿コマ劇場」と「日清パワーステーション」での貴重なライブ映像が完全版として初のDVD化。1988年大晦日に放送された新宿コマ劇場のカウントダウンライブ、1991年11月の日清パワーステーションライブ映像の2本立ては、ファン感涙の映像集となる。
そして、最も注目すべきは、ジュンスカ“最後の原宿ホコ天”映像が発掘され、本邦初公開となる。1988年11月27日、渋谷公会堂公演を終えた翌日。原宿歩行者天国でのシークレットゲリラライブの映像で、メンバー所有の記録用テープの中から発掘され貴重映像となっている。その生々しい激アツなライブは、その後、原宿ホコ天が閉鎖されたことにより、事実上最後の原宿ホコ天ライブとなった“奇跡”のドキュメンタリー映像といえる。この映像は、通常盤に封入されている「AR（拡張現実）」機能がプリントされたカードにスマートフォンをかざすことで視聴することができ、期間限定のスペシャル特典。
リリースに際し、ボーカル・宮田和弥は、「トイズファクトリー、エピック・ソニーレコーズ、アイビーレコードと在籍したレーベルの音源が、デビュー30周年の節目に1枚のベストアルバムとしてカタチになったことは、素直に嬉しく思います。そして、初DVD化となるライブ映像に関してもテレビ神奈川にはホントに応援してもらいました。あらためて、これまで関わりのあった全てのスタッフに感謝しています。」とコメント。「だからこそ、これからもJUN SKY WALKER(S)として一回でも多くライブを一曲でも多く楽曲をファンがいる限り、一日でも長くバンドを続けていきたい。」と最後にコメントを結んだ。
また、ジャケット写真は、デビューアルバム「全部このままで」を30年の時を越えて完全再現。30年前当時と同じスタジオ同じカメラマンによる同じシチュエーションで撮影を行っている。巨匠・写真家大川直人によるジャケット写真の解禁にも注目したい。
このアルバム発売日の前々日の5月19日には、ジュンスカにとって初の中野サンプラザ公演を控えており、アルバムと同タイトルの同公演は、ベストオブベストなセットリストになる予定。チケット一般発売日は、4月14日から主要プレイガイドで発売となる。
今後もデビュー30周年アニバーサリープロジェクトとしての「J(S)W XXX PROJECT」によるコラボレーション企画も30周年記念特設サイトにて続々発表予定だ。
デビュー30周年を迎えたJUN SKY WALKER(S)にこれからも目が離せない。
