キュウソネコカミ、神戸ワールド記念ホールでワンマンライブ開催
兵庫県西宮市で結成され、メジャーデビューを果たした今も関西在住で活動を続けるロックバンド・キュウソネコカミ。彼らが住む兵庫県で最大級のホールである神戸ワールド記念ホールでのワンマンライブが開催され、6,000人を熱狂の渦に巻き込んだ。
神戸・中華街を舞台にしたメンバーの映像からスタートした、地元感満載のワンマンライブ。
わずか36秒の楽曲でステージに火柱を立てたり、楽曲の導入に使われる映像がしっかりとロケをされたものだったりと、細部にこだわりを感じさせるステージの連続。
終盤にはメンバー5人が楽器をステージに残したまま客席を練り歩いて歌うなど、まさにやりたい放題の2時間半となった。
またアンコール前のステージでは、この公演のBlu-ray/DVD化も発表された。発売は7月25日。4月16日(月)の20:59までにタワーレコードオンラインで申し込むと、この日のライブの撮り下ろしポスターが特典として付くとのこと。
更にキュウソネコカミの次なる一歩として、東京・大阪の両NHKホール公演が7月に開催されることも発表された。4月25日発売の彼らのニューシングル「越えていけ/The band」には、両公演の最速先行予約の為のシリアルナンバーが封入されている。
地元での最大キャパシティのワンマン公演終了も束の間、ここからシングル発売、東京・大阪のNHKホール公演、更に神戸ワールド記念ホールでのワンマンライブのBlu-ray/DVD発売と、怒涛の動きが続くキュウソネコカミから、ますます目が離せない。
撮影:Viola Kam (V'z Twinkle)