ジェイソン・ムラーズ 新曲「ハヴ・イット・オール」旅の最中に、仏教僧にかけてもらった祈りの言葉の訳が、この曲の始まりだ
ポジティヴなメッセージとソウルフルなフォーク・ポップ・サウンドで世界中のオーディエンスを魅了してきた、グラミー賞を複数受賞してきたシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズが、待望のニュー・シングル「ハヴ・イット・オール」を発表した。「ハヴ・イット・オール」は、ジェイソンとデヴィッド・ホッジズ(クリスティーナ・ペリー、ケリー・クラークソン)とJKash(マルーン5、チャーリー・プース、メーガン・トレイナー)が、ジェイソンの友人のミュージシャン、レイニング・ジェーン(モナ・タヴァコリ、チャスカ・ポッター、マイ・ブルームフィールド、ベッキー・ゲブハート)とコラボレーションして書き上げた曲だ。2012年のミャンマーへの感動的な旅の最中に、ジェイソンが仏教僧にかけてもらった祈りの言葉の訳が、この曲の始まりだった。「2012年以来、世界は大きく変わった」とジェイソンは話す。「前より多くの人達が、自由と平等のために、その姿を見てもらおう、声を聞いてもらおうとマーチをしてる。アクティヴィズムが、再び盛り上がっているんだ。僕はあの時から今までに、不満を募らせた曲、怒っている曲、それに悲しい曲も沢山作った。でも、どれも進んで発表したい曲ではなかった。どれも歌いたい曲ではなかった。「ハヴ・イット・オール」は、僕が癒され、前に進むのを助けてくれる希望に満ちたメッセージの曲として、突出していたんだ。落胆とは正反対の寛容についてのメッセージの曲で、僧侶のメッセージを訳したことで、僕に授けられた曲。これはラップソングに変装した祈りの言葉で、人々に与えられて、共有されるために作られた曲だよ」
「ハヴ・イット・オール」のミュージック・ビデオも楽曲の配信と合わせてジェイソンの公式YouTubeチャンネルにて公開に。
このカラフルなミュージック・ビデオは、「アイム・ユアーズ」、「メイク・イット・マイン」、「ラッキー」と、長年ジェイソンとコラボしてきたDarren Doane(ダレン・ドーン)によって手掛けられた。ジェイソンの故郷ヴァージニア州リッチモンドで撮影されたこのビデオには、リッチモンド・コミュニティー演劇学校(SPARC)やリッチモンド周辺のターンアラウンド・アーツの生徒たち、また俳優のケイティー・グローバー(『ウェイトレス』)とグレッグ・グランバーグ(『エイリアス』、『ヒーローズ』)が登場し、ジェイソンと共に街中を闊歩する様子が、曲と合わせて明るいポジティブな印象を与えてくれる。
ジェイソンはこれまで多くの曲とアルバムでダイアモンド/プラチナム認定を獲得し、記録破りのクラシック曲「アイム・ユアーズ」、「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」をポップの歴史に刻み、2つのグラミー賞を獲得し、栄誉あるソングライター・ホール・オブ・フェイム・デヴィッド・アウォードを獲得。ハリウッド・ボウルとマディソン・スクエア・ガーデン、ロンドンのO2アリーナを始めとする世界中のアリーナ会場と大劇場をソールドアウトにしてきた。
熱心なアーティストである上に、農園を営む紳士でもあるムラーズは、何よりも、世界の民であることに身を捧げている。彼が情熱を捧げる社会活動と慈善活動は、再生可能農業という環境保護の主張から熱心な人権支援までと幅広い。彼が設立したジェイソン・ムラーズ基金は包括的なアート教育と平等の促進に尽力している。その全ての活動を通して、ジェイソン・ムラーズは、音楽の様々な形と奇跡的な力を確立し続け、祝い続けて、世界中の無数のファンをインスパイアし、喜びを与え続ける。