BENI 横浜DeNAベイスターズ、筒香嘉智選手の登場曲「READY25」を携えイベントに登場
女性ソロシンガーBENIが書き下した横浜DeNAベイスターズ、筒香嘉智選手の登場曲「READY25」を携え、始球式と試合後のイベントに出演した。この楽曲は昨年、知人を通じて知り合い、BENIと親交を深めてきた筒香選手が、打席に入る前の登場曲をBENIに書き下して欲しいという依頼から実現した楽曲。
快諾したBENIは筒香選手の人柄や横浜の空気感をサウンドに込めて、スタジアムで聞くと一層華やぐ楽曲を作り上げた。
曲のタイトル「READY25」は「Ready to go」(行くよ!)と筒香選手の背番号25をかけたものとなっており、歌詞の中でも「浜から空へ」、「星屑」、「Para la Calle」(「パララカエ」中南米野球で使われるスペイン語で、”球場の外へ”という意味から、ホームランを指す言葉)など、横浜DeNAベイスターズや筒香選手を連想させる歌詞が随所に込められている。またこの楽曲は7月12日に配信リリースも決定している。
[BENI]コメント
筒香選手とは共通の知人を通して、交流をさせて頂いていたんですが、初めは大きくて、一見怖そうな感じなので、すごく緊張していたのですが、会ってみたらすごく優しいし、ラテンな感じがして、そして好きな音楽が共通していたので、安心しました。筒香選手と曲作りたいねとラフな感じで話していて、実際曲を作ることになって、どんな曲がいいか聞いた時に、筒香選手からシンプルに「ラテンでノリノリなやつ」と言うリクエストに100%答えられるように曲を作りました。
私もラテンやレゲトンといった曲を聴いて育ったけど、こういう機会がなかったら作らなかったような曲ができて、すごい嬉しく思っています。
スタジアムで聞くとさらに高揚する曲になっているので、是非スタジアムに足を運んで聞いてみてください。スタジアムに行けない方も7月12日に配信リリースするので、楽しみに待っていてください!
[筒香選手]コメント
BENIさんに初めて会った時は、テレビでしか見たことがない人だったので、オーラがあって綺麗だなと思いました。話してみたらとても気さくで、すごくいい人でした。僕はラテン系の音楽がすごく好きなので、BENIさんにお願いして、ノリノリでPara la Calle(「パララカエ」中南米野球で使われるスペイン語で、”球場の外へ”という意味から、ホームランを指す言葉)と言うホームランの曲を書いてもらいました。打席に行く時に自分の中で気持ちをマックスに持って行ける曲になっています。
僕の打席でBENIさんが書き下してくれた「READY25」がかかるので、是非横浜スタジアムに応援しに来てください!
BENI 横浜DeNAベイスターズ 始球式&「BLUE⭐LIGHT Celebration」レポート
女性ソロシンガーBENIが横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムにて行われた「BLUE☆LIGHT SERIES 2018」の第1戦の始球式に登場した。BENIは横浜DeNAベイスターズの筒香選手の登場曲を書き下ろした縁もあり、その登場曲「READY25」(レディツーゴー)をBGMにマウンドに登場。
投球前のMCでは試合後に行われるイベントに出演すること、そして「READY 25」を口ずさみながら、華麗なフォームで始球式の大役を務めた。
始球式後、BENIは「緊張しました!でもベイスターズのファンの方々が本当に暖かくて、試合前なのに一体感があって、ますます試合が楽しみになりました!ファンのみんなとしっかりパワーを送れるよう応援したいと思います!筒香選手のホームランにも期待しています!」とコメントした。
また試合後にはハマスタを光り輝く青一色に染めて盛り上がろう!と言うキャッチフレーズの元に行われた「BLUE⭐LIGHT Celebration」と題されたイベントにも出演。来場者に配られたペンライトが青く幻想的に光り輝き、盛大な花火が上がる中、「今日は(試合に負けてしまって)ほんとに、ほんとに残念でしたが、最後にもう一度だけ皆さん一緒に一つになりませんか?」と横浜ゆかりの曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」を熱唱。ブルーに染まった横浜スタジアムで美声を響かせた。
その後、「皆さん一つになっているスタジアムを思い描いて、ここにいる皆さんが一人一人の星のように光っていて、筒香選手のホームランを煽って、それをみんなで「パララカイエ!」って送り出すそんなイメージで作りました。」とMCした後、ベイスターズファンを前に初めて「READY25」を披露。すでに筒香選手の登場曲でお馴染みとあって、横浜スタジアムに来たファンは大合唱で応えた。