LOVEBITES ロンドンにて世界最大級の音楽誌『メタル・ハマー』の式典で「ベスト・ニュー・バンド」受賞!喜びを英語でスピーチ!
日本のヘヴィ・メタル・バンドLOVEBITESが、現地時間6月11日(月)夜にロンドンにて行なわれた世界最大級の音楽誌『メタル・ハマー』の式典『ゴールデン・ゴッズ・アウォーズ』にて、「ベスト・ニュー・バンド」を受賞した。これは日本人バンドとしては初の快挙だ。当日は、ベーシスト/リーダーのmihoと、ギタリスト/キーボーディストのmiyakoが式典に出席。『メタル・ハマー』のマーリン・アルダースレイド編集長から、「ベスト・ニュー・バンド」の受賞者としてLOVEBITESの名前が告げられるとふたりは登壇し、「この場に立てて嬉しく思います。そして、一度しか受賞するチャンスのない『ベスト・ニュー・バンド』を手にすることができて大変光栄です。サポートしてくれたすべての人に感謝します。どうもありがとうございます」と英語でスピーチし、喜びを伝えた。式典では、LOVEBITESの他、オジー・オズボーン、“メタル・ゴッド”JUDAS PRIESTや、スウェーデンのARCH ENEMYなど、さまざまな部門での受賞者が発表となった。
●ゴールデン・ゴッド: オジー・オズボーン
●ベスト・ブリティッシュ・バンド: JUDAS PRIEST
●ベスト・インターナショナル・バンド: ARCH ENEMY
●ブレイクスルー: CODE ORANGE
●ベスト・ライブ・バンド: LACUNA COIL
●ベスト・ニュー・バンド: LOVEBITES
●ベスト・インディペンデント・レーベル: Sumerian Records
●ベスト・イベント: Download Festival
●ベスト・アンダーグラウンド・バンド: WOLVES IN THE THRONE ROOM
●ベスト・アルバム: MYRKUR 『MARERIDT』
●スピリット・オブ・ハマー: ジェシカ・ピメンテル
●インスピレーション: MESHUGGAH
●グローバル・メタル: KAOTEON
●アイコン: メイナード・ジェームス・キーナン
●リフ・ロード: ウェス・ボーランド
●ディフェンダー・オブ・ザ・フェイス: PARKWAY DRIVE
同賞は、過去ナイトウィッシュ、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、ザ・ダムド・シングスらも受賞経験がある。部門に限定せず日本人の受賞で言えば、2015年にBABYMETALが「ブレイクスルー(最も活躍が期待されるバンド)」を獲得して以来、3年振りだ。
LOVEBITESは、6月28日の東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて単独公演を行なうが、チケットはすでに完全ソールドアウト。7月には、日本のヘヴィ・メタル界の重鎮アンセム主催のライヴ・ツアー「HEADSTRONG FES.18」に出演し、神奈川、大阪、名古屋をサーキットし、8月にはドイツ「ヴァッケン・オープン・エア」と、英国「ブラッドストック・オープン・エア」といった世界最大級のメタル・フェスティバルに出演する。