超満員の赤坂BLITZ
6月13日にシングル「BBoom BBoom -Japanese ver.-」で日本デビューを果たした韓国出身のアイドルグループMOMOLANDが6月17日に東京、赤坂BLITZにて初のファンミーティングとなる『JAPAN 1st Fanmeeting 2018 「MERRY LAND SEASON 1」』を開催し、昼夜2部制で行われたライブは両公演とも満員。オープニング映像が流れ早速温まった会場は大歓声でMOMOLANDを迎え、真っ白の衣装で登場したMOMOLANDは『Welcome to MOMOLAND -Japanese ver.-』でその歓声に応えた。
続けてポップで中毒性のあるMOMOLANDのデビュー曲『JJan! Koong! Kwang!』を披露し、トークコーナーへ。
自己紹介コーナー
お笑いコンビの地球がMCを務めるトークコーナーでは、メンバー自身が作成したプロフィールを元に、ひとりひとりをより知ってもらうためのメンバー紹介を行った。
趣味がアニメと答えたヨンウは日本の好きなアニメを聞かれ、東京喰種とワンピースと答えた上に、ワンピースのキャラクターのゾロの名セリフ「…なにも!!!なかった…!!!!!」をモノマネ。
日本語の勉強が趣味と答えたジェーンは流暢な日本語で受け答えをしながら、地球からの早口言葉のフリに対し「生麦生米生卵」を超高速で披露、更にメインボーカルのテハは透き通った歌声で韓国のバラードをワンフレーズ披露するなどみどころたっぷりのトークコーナーを展開した。
『What planet are you from?』と『Curious』のバラードコーナーで会場を魅了した後はMOMOLANDのステージ練習やアートワークの撮影風景などを集めた映像が流れ、彼女らの天真爛漫な素顔を覗くことができた。
BBoom BBoom
抜群のプロポーションによく似合うショートパンツの衣装に着替えたMOMOLANDは、日本デビュー曲『BBoom BBoom -Japanese ver.-』を披露し、会場も今日一の盛り上がりを見せた。
ゼンマイ式おもちゃをイメージするファンシーな楽曲『Freeze』の後は、メリー(MOMOLANDファンの呼称)お待ちかねのゲームコーナー。
くじ引きで選ばれた会場のメリーと一緒に、お絵かきリレーなど、見ているだけでも楽しい展開を繰り広げ、見事ゲームクリアさせた。
最後には『Wonderful love (EDM ver)』と、再び日本デビュー曲『BBoom BBoom -Japanese ver.-』の披露で会場大熱狂の中、大団円。
MCの中でヨンウが「日本に来れて幸せ」「今後もこういう時間がたくさん持てたらいいな」とコメントしたように、MOMOLANDが日本でも活躍して行く姿を応援したい。
TEXT:愛香