Sweet Robots Against The Machine アルバム購入者特典が発表
TOWA TEIの変名プロジェクト、Sweet Robots Against The Machine(以下SRATM)のアルバム購入者特典の詳細と、7月17日(火) タワーレコード渋谷店B1「CUT UP STUDIO」にてリリースイベントを実施することが発表された。リリースイベントには、TOWA TEIをはじめ今作にプロジェクトメンバーとして参加しているバカリズム、砂原良徳が出演予定。
先週ON AIR解禁されたばかりの「3」に収録されている楽曲に関して、このイベントでしか聴く事の出来ない、メンバーの貴重なトークショーも予定されている。
また、SRATM過去2作も参加している砂原良徳のコメントも到着。
砂原は「昔からテイさんの仕事をよく手伝っているので、今回もそうだと思って油断していたら、いつの間にか僕もメンバーになってました。こんなにいいトラックをなぜここで出してきたんだろう? って思うほど素敵な曲があって。そうやって裏をかくのもテイさんらしいと思います。」と語っている。
「3」は7月18日(水)に、CDとLPの2形態同時リリーされる。
砂原良徳コメント全文
昔からテイさんの仕事をよく手伝っているので、今回もそうだと思って油断していたら、いつの間にか僕もメンバーになってました。人見知りのおじさん3人が集まってちゃんとできるのかなと思っていたら、案の定、集まったときにはほとんど会話はありませんでした。今回は、テイさんの曲のアレンジやポストプロダクションが主な作業で、アルバム全体の音を調整するミックスダウンとマスタリングも担当しました。ミックスダウンを自分の作品以外で担当したのは実は初めてで、結構寿命が縮む作業でした。
「捨てられない街角」と「非常識クイズ」の2曲に関しては、僕が書いた曲なのですが、バカリズムさんと麻生久美子さんにデュエットしてもらった「捨てられない街角」はいい仕上がりになったと思います。2人の歌のうまさはもとより、「成り切る演技力」に唸りました。
僕もそうだけど、テイさんって、音楽をちゃんと勉強してきた人じゃないから、セオリーにあわない音の置き方をするのが特徴なんです。あとは、こんなにいいトラックをなぜここで出してきたんだろう? って思うほど素敵な曲があって。そうやって裏をかくのもテイさんらしいと思います。