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CANDY GO!GO!、8周年主催イベントで「55周年までやります」宣言!そして、杉本莉愛が正規メンバーへ昇格!!


CANDY GO!GO! 結成8周年記念公演! バンドを従えて登場!

 2010年7月にCANDY GO!GO!が産声を上げてから、間もなく丸8年を迎えようとてしている。その結成8周年を記念し、CANDY GO!GO!は6月25日(月)に定期公演の開催地であるTSUTAYA O-NESTを舞台に「CANDY GO!GO! 結成8周年記念公演」を行った。

 この日は、CANDY GO!GO!と親交の深いRisky Melody/FUN RUMOR STORY/アイドル諜報機関LEVEL7/アンダービースティー/TEARS-ティアーズ-がゲストで参加。バンド/アイドルと垣根を超えた仲間たちが花を添えたところへ、今のCANDY GO!GO!の活動姿勢も伺えた。
この日は大切な記念日ということから、CANDY GO!GO!はバンドを従えて登場。メンバーも、さとうしゅうさく(Ba:アイラブユーベイビーズ)/ナカダツバサ(Gt:tegakiLIFE)/鈴木諒介(Gt:ghostnote)/齊藤潤(Dr)という錚々たる面々が参加。6人の気持ちを熱い演奏で支えてくれた。
 


この8年間の中、CANDY GO!GO!はいろんな変化を繰り返してきた。アイドルグループから、「IDOROCK」と題したアイドル×ロックなスタイルへの進化。そのスタイルを突き詰めた、メジャーを舞台にした活動。より「あるべき姿」を求め、昨年よりCANDY GO!GO!はメジャーという舞台を降り、自身の新たなスタイルを求めた活動を行なっている。そんな中で起きた、CANDY GO!GO!の屋台骨を支えてきたメンバーの相次ぐ脱退。昨年7月に加入、厳しい環境を支えた研修生,杉元莉愛と永瀬りかの存在。今年4月には現6人体制のもと、会場及び通販限定でシングル『HONEY TRAP』を発売。8月26日にTSUTAYA O-Crest、12月25日にはTSUTAYA O-WESTでワンマン公演を行うこともすでに発表している。

先に伝えておくが、この日のライブ後に杉本莉愛の正規メンバーへの昇格が発表になった。活動9年目へ突入間もない時期に、新たな形に進化したCANDY GO!GO!。ここでは、その主催公演の模様をお伝えしたい。

もっともっと吹かせ心のエンジンを!!!!!!

 大勢の観客たちでひしめきあう場内。バックメンバーの奏でる『before daylight』の軽快な演奏へ導かれ、メンバーたちが次々と舞台へ姿を現した。フロアー中から沸き上がる歓声。その声の行く先に居る、凛々しき姿のメンバーたち。

「CANDYいくぞー!!!!!!」「オーッ!!!!!!!」、ライブは、CANDY GO!GO!のライブを支え続けてきた『神様のイジ悪』から幕を開けた。歌声に優しさも秘めながら、そのステージングからはフツフツと滾るエナジーが沸き上がる。「いくぞー!!!!!!」と大きく腕を振り上げ、挑戦的な姿勢で観客たちへ挑みかかる6人。生易しい交遊など必要ない、ただただ漲る感情を全力でぶつけるのみ。「本気見せて!!」と煽るメンバーたち。彼女たちが求めるのはこんな熱気じゃない、互いに理性を壊し、感情を剥き出しに挑み合うライブ。「もっともっと」と熱を求めるように、彼女たちは冒頭から勢い良く煽り続けていた。


豪快に『overdrive』が駆け出した。6人の一体化した歌声が、「激しく揺らせ、もっと揺らせ」と観客たちを挑発する。その勢いに負けじと全力で身体を揺らし、熱した声をぶつけ返す観客たち。「激しく散らせ、もっと散らせ」と、彼女たちは歌い叫ぶ。どんなに熱くなろうと、満足なんて言葉はここにはない。狭い舞台上をダイナミックに歌い躍るメンバーたち。その様は、今にもステージから客席へ飛び込まんばかりの勢いだ。「激しく壊せ、もっと壊せ」。限界を超えた先にこそ、本当の熱狂した風景が見えてくる。そのためにも、もっともっと吹かせ心のエンジンを!!!!!!


歪みを上げたギターの音、伸びやかな旋律が熱狂を呼び起こす。飛び出したのが、新曲の『Fake News』だ。優しく包み込むように歌うなぎさりん、彼女の歌声に想いを重ねる磯野未来。その背景には、躍動的なダンスを描きだすメンバーたちの姿があった。柔らかい表情を持った歌ながら、演奏はとても熱くドライブしてゆく。沸き上がる気持ちを一人一人の心へしっかり届けるように、彼女たちは歌声やパフォーマンスを通し想いを注ぎ込んでいた。中盤で生まれた、熱い手拍子沸き上がった風景。後半では、なぎさりんと菜月アイルが熱く歌を交わしあう場面も。『Fake News』、親しみ覚えながらも気持ちを熱くさせる楽曲なのが嬉しいじゃない!!!!!!


55周年を迎えるまで、ずっと一つの絆で繋がりあえると約束

「8周年ライブ、最高の夜にしよう」。ザクザクとしたキターサウンドが炸裂、ラウドロックばりの激しさとビートロック並の疾走性を抱きながら飛び出したのが、新曲の『No way go back』。駆ける歌声と演奏へ飛び乗り、一緒にはしゃぎ倒せ。メンバー自身も、疾走する演奏の上で、たたみかけるように歌をぶつけだす。熱を上げる演奏に合わせ、メンバーらのテンションも上がり続けてゆく。まさに感情をガンガンにヒートアップさせる、心臓破りな激しい楽曲だ。

ライブは後半戦へ。「この身朽ち果てるまで強く"生きろ"」と、メンバーらは『Yes-Yes-Yes』を介し想いを一つにぶつけだした。生きてる証をこの会場へ刻むように、彼女たちは感情の奥底から沸き上がる情熱を、抑揚を抱いたメロディアスな歌と躍動的なパフォーマンスへ投影していた。「どこまでもいけるきっと僕らなら」、メンバーらと観客たちとの固い絆を確かめるように、彼女たちは沸き立つ気持ちを熱く熱く歌とダンスへぶつけていた。
『JACK!』の演奏が始まると同時に、メンバーらと観客たちによる絶叫交わしあう光景が場内に誕生。躍動するグルーヴィな演奏へ誰もが飛び乗り、熱い手拍子や熱した声を上げてゆく。熱気と熱気を、歓喜と興奮をぶつけあう、そこには裸と裸で魂をしばきあう様が生まれていた。

「今から9周年が始まります。ここへ至るまでにも、まるで違うグループにいるような気分を味わい続けてきました。最初は、とろけちゃうくらい熱いスイーツなアイドルだったんですけど。今はIDOROCKを掲げ、黒い衣裳以外は没収される姿でここまできました。わたしたちの中に、卒業という考えは一切ございません。それも、CANDY GO!GO!を愛してくれるみなさまがいるからだと本気で思っています。55周年を迎えるまで、ずっと一つの絆で繋がりあえると約束してください」

身体は熱を求めながらも、心は、彼女たちの繋がり続けたい想いと手を結び合っていた。

「みなさん、これからも一緒に戦いあいましょう」。最後にCANDY GO!GO!は『endroll』をプレゼント。光を携え疾走する演奏の上、彼女たちは「目指した道 迷わずに今突き進んでいるから」と温かな声で歌いながら、一人一人の心の奥まで想いを響かせてゆく。身体は熱を求めながらも、心は、彼女たちの繋がり続けたい想いとしっかり結ばれ合っていた。CANDY GO!GO!のライブへ足を運ぶたびに、その絆の形はどんどん膨らんでゆく。沸き上がる気持ちのまま、拳を振り上げ絶叫する観客たち。舞台上から全力で手を伸ばし、仲間たちの熱した気持ちをみずからの心へグイグイ引き込み続けるメンバーたち。「どんな時もボクらずっと1つだってこと」、最初から最後まで、ここにいる一人一人がその気持ちをしっかりと心と身体で感じ続けていた。

CANDY GO!GO!のライブへ行くたびに、僕らは絆の意味を強く実感する。その関係性に最高の笑顔と興奮を覚えるからこそ、汗を振り乱し、一緒に騒ぎたくなる。この気持ち、またしっかり心の印画紙に焼き付けなきゃ!!

次のワンマン公演でも、一緒に熱狂や夢中の意味を感じあおう。



杉本莉愛、正規メンバーへの昇格を発表

  最後にプロデューサーのOKBから嬉しい報告が届けられた。それが、杉本莉愛の正規メンバーへの昇格だ。
「加入してから1年経つ前に正規生になろうと頑張ってきました。それを、CANDY GO!GO!の8周年の節目のときに迎えることが出来ました。本当に今日という日に立ち会ってくれてありがとうございます。これからも、わたしとCANDY GO!GO!を大きくさせていくのでよろしくお願いします」(杉本莉愛)

8月26日のワンマン公演のチケットも発売になったばかり。チケットが売り切れる前に、早めに手に入れ、次のワンマン公演でも、一緒に熱狂や夢中の意味を感じあおうじゃないか。

TEXT:長澤智典

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