ゼッド、「ハッピー・ナウ」は“ハッピー”と“アンハッピー”の両方が共存する内容なんだ
グラミー賞受賞歴のある世界的DJ/プロデューサー=ゼッドが、ニュー・シングル「ハッピー・ナウ」を世界同時配信した。この曲は、今年1月のリリース以降、全米シングル・チャートに23週チャート・インし、8億回を超えるストリーミング再生がされるなど世界的メガ・ヒット・シングルとなった「ザ・ミドル」に次ぐ、2018年第2弾シングル。約7ヶ月ぶりの新曲の発表に、世界中のファンは狂喜乱舞している。「ハッピー・ナウ」は、これまでの“ゼッド節”を継承しつつも、どこか新しいニュアンスも感じさせるエモーショナルな1曲。この曲についてゼッドは、下記のように語っている。
『「ハッピー・ナウ」は、僕がここ最近で初めて作った、オーガニックなサウンドをモチーフにした楽曲だよ。曲中の音は、本物の楽器を使って出したんだ。特にピアノとギターの部分を、ね。メロディーは、どちらかと言うとハッピーで明るい曲調だけど、歌詞は、実は“ハッピー”と“アンハッピー”の両方が共存する内容なんだ。みんな、「ハッピー・ナウ」を楽しんでくれるといいな。』
本人が説明する通り、この曲は一見、タイトル通り“ハッピー”全開の曲と思わせつつも、“あなたは遥か遠くにいる。ひしめき合う人々の中に、異国の地に。あなたは今、幸せなの?”“伝えることはもう何もないから、黙っているわ。だから教えて、ベイビー。今は幸せなの?”という歌詞通り、ハッピーでポップな曲調に合わせて、センチメンタルな歌詞が特徴的な1曲だ。あなたもこの夏、この曲を聴きながら、自身の“幸せ”について考えてみてはいかがだろうか。
◆ゼッド&エリー・ドゥエ「ハッピー・ナウ」リリック・ビデオ(日本語字幕付)