umbrella、普段とは一味違う各メンバープロデュースワンマンを開催
初のフルアルバム「ダーウィン」リリースワンマンツアーファイナルを地元大阪umedaTRADで終えた関西在住4人組バンドumbrellaから、各メンバープロデュースワンマンの開催が発表された。umbrella Member Produce OneManというタイトルの通り、日程や会場、チケット代やチケット販売方法に至るまで各メンバーのプロデュースとなっており、さらには各会場で各メンバー作曲のデモ音源が限定販売される。
1日目は、春(Ba)プロデュース北堀江club vijon公演(10月4日)となっており「ギターボーカルはカッコいい」という春の信念でボーカル唯がギターを弾きながら歌う楽曲のみで構成されることとなっている。さらに2日目は柊(Gt)プロデュースのSHIBUYA REX公演(10月25日)では、柊のギターで始まる曲縛りのセットリスト&当日限定で柊オリジナルお立ち台が用意されるという。
唯(Vo/Gt)と将(Dr)のプロデュースライヴ内容については、後日解禁となっているので解禁まで楽しみに待っていてほしい。
普段のumbrellaのワンマンとは一味違う空間に足を運び、各メンバーが込めた思いやメッセージを是非とも受け取って頂きたい。
メンバーコメント
■唯(Vo/Gt)やりたいことをする。そんなことから始めた2018年。
9年目に入ってみて思うことは、やりたいことをやれないまま終わるバンドもいる中でumbrellaはやり遂げてきたという事。その自信が前へ進ませていると思います。
今回は年末に向けて各メンバーコンセプトワンマンとして各メンバーの理想を形にしてみようと思います。お楽しみに。
■柊(Gt)
初めてのメンバープロデュースワンマン。
開催するライヴハウスからチケット代、開催時間等も全部自分で決めるというこの企画。あまり自分自身こういう経験が無く、バンドのワンマンはメンバーで話し合いながら手探りで決めてきました。
このタイミングで自分だけの意思で様々なことを決定するということは、バンドに対してや見に来てくれる人たちのことを改めて考えるいい機会だと思いました。
とにかく好きにしていいとのことだったので上手ギター始まり、つまり自分きっかけで始まる曲ばかりでセットリストを組んでみたいと思います。
あまり普段しないこともしたいとも思ったので上手にお立ち台でも組んでみようかと思います。
それぞれの考えた企画にいろんな意見はあると思いますが、ンバー皆共通しているのはバンド側だけでなく皆で一緒にライヴを作ろうということだと思います。
蓋を開けてみるまでどうなるかわからないワンマンばかりですが楽しみに待っていてください。
私も楽しみにしながら計画を進めていきたいと思います。
■春(Ba)
一人でイベント詳細を全て決めるということは、メンバーの普段隠れていたセンスや思いがけない発想を引き出せるんじゃないかととても楽しみに思います。
そういう経緯の中で「ギターボーカルってすごくかっこいいから、それを全面的に出したライヴがしたいな」と思いました。
意外になかなかみることのできないステージに仕上がるんじゃないかと今からとても楽しみです。
皆も一本一本のイベントから出る人格を楽しみに来てください。
■将(Dr)
各々「こうしたらもっと喜んでもらえるんじゃないか」というのを形にしやすいイベント、それがメンバープロデュースワンマンだと思います。
各々何故このようなイベントにしたのか、など色々見えるものがあると思うので、ぜひ見に来てください。
「anima」MVフル
「ダーウィン」試聴動画