the peggies、「I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～」のMVが2018年度グッドデザイン賞を受賞！
3人組ガールズバンドthe peggies(ザ・ペギーズ)が、11月7日にリリースする新曲「君のせい」のミュージックビデオを公開した。「君のせい」は、今週放送開始のTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のオープニングテーマに抜擢された、耳に残るフレーズが印象的なロックチューン。ミュージックビデオでは、現在人気急上昇中のモデル、中島セナを起用。
ミステリアスで透明感のある中島セナが演じる女子学生が、歌詞に合わせてリズミカルに登場するキャラクター「君くん」と共に不思議なストーリーを展開させるのが見どころの、本ミュージックビデオ。
ロケは全編、アニメの舞台でもある湘南・鎌倉・江ノ島エリアで行われ、その美しい景色にも注目だ。
「君のせい」は11月7日のCDリリースに先駆け、10/3(水)24時より、ダウンロード＆サブスクリプションでの先行配信が決定している。
一度聞いたら耳から離れない「君のせい」、必ずチェックしよう。
中島セナ プロフィール
「POPEYE」や「COMMERCIAL PHOTO」の表紙、「SPORTS BULL」「中外製薬」などのTVCMで独特の存在感を残した他、話題の映画『クソ野郎と美しき世界／慎吾ちゃんと唄喰いの巻』にも出演、女優業へと活躍の場を広げている。
■the peggies / 君のせい Music Video
ミュージックビデオのグッドデザイン賞受賞は異例の快挙
更に、大きなニュースが。昨年公開された、全国の文房具店の“試し書き”だけで歌詞を構成した世界初の楽曲「I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～」のミュージックビデオが、2018年度グッドデザイン賞を受賞したことが明らかになった。
グッドデザイン賞のミュージックビデオの受賞は大変珍しく、異例の快挙となる。
試し書きコレクター寺井広樹氏の監修・プロデュースのもと、全国の文房具店から 約12,000枚以上の試し書き用紙を収集、そこから見つけた言葉だけを用いて歌詞をつくり、メロディをのせて楽曲化。 それはさながら「世の中みんなを作詞家にする」という、前代未聞の試み。 MVでは、大量の試し書き用紙を敷き詰めた空間で戯れるメンバーや、 匿名の試し書きをスナップ写真と組み合わせた編集が見どころ。
「試し書きだけで歌をつくる」という企画段階から、実際の楽曲制作、ミュージックビデオでの表現までを総じて評価され、受賞に至った。
公益財団法人日本デザイン振興会の審査員は、
「文房具店で誰しも一度はやったことのある『試し書き』。そこに書かれている言葉に着目、楽曲を作るというアイデアが秀逸。またひとつひとつの『試し書き』が面白いので、最後まで一気に見せる力を持っている表現になっている。ミュージックビデオの表現手法そのものが、音楽表現の新しい可能性を提示するという点も興味深い。」と本作品を評価している。
このミュージックビデオは昨年より地上波TVニュース番組やバラエティでも取り上げられ、注目を浴びていた。
なお、昨年の同楽曲の配信日11月22日は、楽曲の発表を記念し「試し書きの日」として正式に日本記念日協会により記念日に認定されている。
■【世界初！】I 御中～文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。～ / the peggies
