湯木慧、2019年メジャーデビュー
10月17日にニューアルバム「蘇生」をリリースしたばかりの20歳のシンガーソングライター「湯木慧」が、ビクターエンタテインメント内のレーベル<スピードスターレコーズ>から2019年にメジャーデビューすることを発表した。【74億の世界・歌詞をみる】今日も息をしている僕らは ちゃんと生きることが出来てますか
デビューに向けた数々の伏線
アートコンプレックスホールで行われた、自身の創作作品の展示とライブを融合させたワンマン個展ライブ「残骸の呼吸」東京公演の中で、湯木自らメジャーデビューについて報告。 来年のメジャーデビューに向けて現在準備中であるとした上で、「リリースした”蘇生”のCDの中にも、今日の”残骸の呼吸”展の展示物の中にも、次に繋がる伏線が隠されているので、その伏線を感じながら一緒に未来探しをして欲しい」と語った。ヒントが隠された1枚の「メモ」
さらに終演後には、湯木が手書きしたと思われるA4の1枚の「メモ」が来場者に配布された。 書きなぐられたいくつもの”言葉”たちから繋がる矢印が向かう先は無造作に破られており何とも意味深な内容だが、この「メモ」にも湯木が語った伏線が隠されているようにも見える。今回、メジャーデビュー後の動きについてその全貌は明らかにされなかったが、こうして張られたいくつもの伏線は今後少しづつ回収されていくのだろうか? まずは湯木慧の作品に触れながらその時を待ってほしい。
湯木慧コメント
残骸の呼吸展にてメジャーデビューを発表しました。メジャーデビューに関してその多くはまだ語られていないですが、今回のこの残骸の呼吸展の内容やアルバム蘇生のプロジェクトには、多く次への想いが隠れています。
“蘇生” “残骸”など、一見するとなんだかマイナスなイメージの言葉が多く並んだ今回の一連の流れ。でも全てに次への伏線が転がっていたのです。蘇生のCDや個展の展示物やHPでの言葉やインタビューでの言葉を観て未来探しをして欲しいのです。
過去ではなく未来に生きる為のプロジェクトを全うし、蘇生された湯木慧の産み出す“これから”を、
一緒に楽しんでくれたら嬉しいのです。