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吉田豪が注目!宮崎県日南市公認でレゲエアイドルで生みの親”GO☆マキ”のクセがすごい!『ボニート×ボニート』の魅力!


GO☆マキがプロデュースする『ボニート×ボニート』とは?

――今回はどのような活動で東京に来たのですか?

GO☆マキ:私がプロデュースするアイドルグループ『ボニート×ボニート』が2016年に続く2回目の東京遠征で来ました。

『ボニートボニート』とは宮崎県日南市を拠点に活動するご当地アイドルで、日南市の観光を広くをPRしたくて頑張っているんです。
日南市ってカツオ一本釣り漁獲量が日本一なんですよ。だから『ボニート×ボニート』のキャッチコピーは《あなたのハート♡を一本づり》なんです。

【画像を見る】これは一本釣りされそう!クセになる笑顔!

2014年、もともと練習する場もないところから始まって、商店街の隅っこで活動していたんです。そこから油津商店街の方々の協力があって、”油津Yotten(よってん)"という施設を利用させてもらい活動、レッスンができて。

今年10月にはついに﨑田恭平・日南市長から、日南市初の公認アイドル《日南市公認ふるさとPRアイドル》の肩書きを授与いたしました。
認定式は"油津Yotten(よってん )"の中で執り行われて感無量でした。



――宮崎県では年間100ステージをこなす活躍だそうですが、東京ではどんなステージをされたのですか?


GO☆マキ:3ステージ呼ばれまして。
1つ目が、東京都大田区で毎年30万人動員される『大田区・OTAふれあいフェスティバル』のステージで、全国から有名な特産品ブースが出ていて日南市のブースの応援と、30分の特別LIVEをさせていただきました。地元のお年寄り、お子様に凄く好評でした。


2つ目は、渋谷駅の近くにあるオシャレビル・マルイさんでLIVEをさせていただきました。
こちらはテレビ局・音楽関係者の方々が多く来ていただき、日南市をうまくPRできたかなあと思っております。

秋元康さんがプロデュースするアイドルオーディション番組『ラストアイドル』で審査員をする吉田豪さんがお土産を持ってきて楽屋に訪れてもらいました。とてもタメになる激励のお言葉をいただきました。


3つ目は、映画『男はつらいよ』のロケ地で有名な柴又で『寅さんサミット』にお邪魔してきました。1992年公開の『男はつらいよ 寅次郎の青春』で日南市が第45作のロケ地になりまして、ボニート×ボニートを通して、しっかり寅さんファンにアピールできたかと思います。


お笑いが好き?GO☆マキの原点とは

――GO☆マキさんの頑張る源とは?原点とな何ですか?

GO☆マキ:もともと人前で喋るのが苦手な性格だったんですけど、小学校6年生のときテレビでモノマネタレント・コロッケさんを見て衝撃をうけまして。野口五郎さん、五木ひろしさんの顔芸、変な動きをマネしたところ、人を笑わせるのが快感になりました。

今でも私にとってのアイドルはコロッケさんで、好きな曲は岩崎宏美さんの『シンデレラ・ハネムーン』なんです。もちろんコロッケさんバージョンの『シンデレラ・ハネムーン』ですが。


今でもダンスレッスンや振付の根底に流れるものは『笑ってない人をどう笑わせようか』というところですね。GO☆MAKIダンスのルーツです。

曲とのギャップや、意外だと思うところに変なポーズを入れて笑わせる。もっとコロッケさんに近づきたいです。

コロッケさんって滅茶苦茶ダンスうまいし、デザインも出来て、歌もむっちゃうまい。さらに人間性も尊敬してます。人を癒すことが上手いコロッケさん、めっちゃカッコイイけどバカもできる。GO☆MAKIもそんな人間に見られたいですね。

――2018年になって注目されている今どう思われてますか?


GO☆マキ:2018年は、デビュー曲『じゅんびはいーか!!』が、フジテレビ系『魔女に言われたい夜〜正直過ぎる品定め〜」(司会 麒麟・川島明)の5月度エンディングテーマに大抜擢してもらい、全国の人に日南のPRが出来たかなあと思っております。

これも全て日南市の人の協力あってのことで。練習場所がないとき街の方から協力したいと言ってくれたことに感謝。

日南市の方は温かい人が多い、おもてなしがうまいという気持ちが強い。有名になりたいというギラギラ感はなく純粋に音楽を楽しみたいと思っている人ばかり。

あと今振り返ると29才で結婚、出産で夢を諦めちゃったんですよね。今回の東京の件でも著名な吉田豪さんから直接お言葉もらえて救われたというか、私がやっていることは間違いじゃないんだなあと再確認できました。

『ずっと続ければ宝になる。時間は宝、経験はお金で買えない』っていうことが分かったし、親になったからこそ気づかされることも多いです。


今の輝かしい彼女の人生は、苦難を乗り越えた先にあるものだった

――肩書を教えてください 。

GO☆マキ:肩書はたくさんありまして。

Real Steppers production代表、ダンス歴30年のダンスインストラクター、振付師、ボーカルトレイナー、アイドルプロデューサー、作詞作曲、ZUMBAインストラクター、YOGA・幼児体育指導士、HlPHOP基本技能士、空手道初段、Reggaeシンガー&ダンサー『MASTERBASSON』、実家神社、デザイナー。

――今までの経歴を教えてください。

GO☆マキ:1973年(昭和48年)7月19日生まれ、O型、宮崎県宮崎市出身です。
祖父は恒久神社の宮司で。父はカワイエレクトン奏者、母はカワイピアノ講師と幼稚園教諭の家で育ちました。2人姉妹の長女です。


赤江小学校、赤江中学校、宮崎高校を卒業。習い事は小学校から高校までピアノ、習字(8段)、空手(初段)をしてました。

高校からダンス、バンドを始めまして、高校1年のとき両親が離婚、経済的に苦しいなか名古屋の愛知文京短期大学幼児教育学科へ進学。昼は工場で働き、夜はショーにダンサー出演して学費を稼ぎました。


卒業のときに幼稚園免許を取得。20才のとき東海道歌謡曲選手権で優勝、21才で宮崎に帰省して国富幼稚園の教諭をしながら30才まで地元宮崎のクラブショーダンサーとして活躍してました。

24才にバイク事故で右足開放骨折、医師から歩けなくなるかもしれないぐらいの重症と診断されたものの1年の車椅子生活、1年のリハビリを経てステージにカムバック。そのことを転機に人生を見つめなおすようになりました。

25才でレゲエシンガーでプロデビュー。シストレンレーベルよりコンピアルバムCDに参加、レゲエシンガー・PUSHIMに呼ばれて東京ハーレムのステージに参加、プロダンサーとしても多くの野外フェスに参加。


28才でレゲエダンサーチーム『MASTER BASSON(マスターベースオン)』を結成。レゲエダンスチーム【ONE & G】プロデュースのDVDに参加。自ら作詞作曲を担当しました。

また、レゲエシンガー『MANAMI&MAKI』という2人ユニットとしても活動。スライ&ロビーがプロデュースする1stシングル『BAN BAN 1 BAN』を発売。

30才で結婚、出産を機に脱退。その後、2児の子宝に恵まれて大分、福岡に移住。ダンスから一時離れるが、ダンスを通じて人見知りだった子が人前で話し始め、笑わなかった子がニコニコするのが嬉しかったのが理由で再び福岡粕屋町にてダンススクールを始めました。

――現在の活動を教えてください。

GO☆マキ:2010年、37才のときに宮崎県宮崎市にダンススクールReal Steppers productionを設立。2014年日南油津でもダンススクールを始めます。

宮崎県ご当地アイドル『MKM-ZERO』のダンス講師を担当することを皮切りに自らプロデュース業を始めて、現在、『ボニートボニート』『マゴッチ』『バーレスク』『タニーブラザーズ』の4組をプロデュース。

2018年現在、宮崎市、日南市の2拠点でレッスン。『HIP HOP』『ジャズ』『ロック』『レゲエ』『バーレスク』『ズンバ』『ヨガ』を教えています。

近日、日南市・飫肥で3つ目のスクールを開校予定しております。そこで和をコンセプトにした古い着物を衣装にしたユニットを作ろうと考えてます。ノルウェイのHIPHOPダンスクルーにあるんですよね、近いのが。

多才で多趣味な彼女が大事にしていることとは?

――趣味を教えてください。

GO☆マキ:趣味は16才から続けているサーフィン、ボディーボードです。毎朝波に乗っています。ダイビングは一流の腕前でオープンウォーターの資格を持っています。沖縄、プーケットによく足を運んでいます。

ちなみに好きな四字熟語は『確呼不動(かっこふどう)』、意志や精神がしっかりして、ものに動じないこと。物心ついた頃から尊敬する祖父に教わった言葉です。

作詞・作曲・デザインも趣味で、ボニートボニートのオリジナル曲『じゅんびはいーか!』『泣いて笑ってまた明日』『南へGYO』の作詞・作曲・ジャケットデザイン・グループロゴは自分で手掛けております。

――GO☆マキさんが指導することで大切に思っていることは何ですか?

GO☆マキ:現在は教え子が150人、今までの合計でいえば約1,000人。いつも生徒にこう言い続けました。歌詞を感じなさい。何をうたって何を訴えようとしているのか?何を伝えようとしているのか?考えるということです。

ちなみに私にとってダンスとは『自分そのもの、自分を現すもの、言葉の代わりに』。あと遊び心も少しは持っていてほしいですね。人を傷つけない、人を笑顔にさせる遊び心。余談ですがボニート×ボニートのママを『ボニュウ(母乳)×ボニュウ(母乳)』と勝手に呼んでます(笑)

――最後に一言お願いいたします。

GO☆マキ:普段が金髪で短髪サングラスなので誤解されるのですが、これには理由があります。金髪は白髪隠しで、サングラスはサーフィンで目が焼けてしまい、太陽の直射光が痛くて、短髪は汗かきだからダンスをするとき面倒だと。

見た目と中身は全然違います。よく話しかけづらいと言われますが。めっちゃ人好きで離しません。人が好きでたまりません。

見かけたらマキ先生~!と気軽に呼んでください。めっちゃハグします。男性でも。ヲタクさんでも。



【ボニート×ボニート情報】
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【東京遠征2018】
宮崎県日南市ふるさとPR公認アイドル・ボニートボニート

日程:2018年11月3日(土)・4(日)
会場: ①大田区ふれあいフェスティバル @平和島②渋谷マルイLIVE③寅さんサミット @柴又


【動画】吉田豪がお魚PRアイドル・ボニートボニートの楽屋訪問

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