指原莉乃、涙がジワるAKB48ラストシングル!
みんなの感謝がこめられた圧巻の歴代衣装セット!さっしーがいないのは寂しいけど、さようなら!
そして本当にありがとう!
【動画をみる】AKB48『わかりやすくてごめん』MV
2018年12月15日、HKT48のTDCホールでのコンサートにて「卒業」を発表した指原莉乃。
「AKB48選抜総選挙」4度の1位、前人未到の3連覇はもはや誰にも倒すことのできない金字塔。
そんな彼女のAKB48ラストシングル(意外にもAKB48では総選挙の結果を受けたシングル以外ではシングル曲初のセンター!)「ジワるDAYS」は別れの悲しみ・寂しさ、そして新たな旅立ちを祝うメッセージ・ソング。
ダンスシーンでは指原莉乃の愛称“さしこ"にちなんでこれまでのAKB48の衣装“3450着"が用意され、壁・床一面に飾られた数々の衣装は衣装スタッフ総動員による徹夜作業のセッティング。
まさにAKB48ラストシングルの指原莉乃へのスタッフからの感謝、そしてAKB48の歴史を感じることができる。
振り付けも指原が大大大好きな猫をイメージした振りや、「恋するフォーチュンクッキー」「ハロウィン・ナイト」「LOVE TRIP」「#好きなんだ」とこれまで指原がセンターを務めた楽曲の振り付けが随所に散りばめられている。
目を引く"指差し"の振りは、まさに「さっしー」の「指し」から。
他にも指3本&4本の「さし」など、衣装&振り付けとまるで隠れミッキーを探すような楽しみが込められている。
©AKS/キングレコード
「ジワるDAYS」センター 指原莉乃コメント
(MVを観ての感想は)不思議な気持ちです。「あ、卒業するんだな」って気持ちになりました。
ここ最近のMVがダンスに寄せた作品が多かったので、久しぶりにメンバーみんなの顔が認識できて嬉しかったです、みんながしっかり映ってましたね、今作。
AKB48のシングル曲としては最後の作品になりましたが、この「ジワるDAYS」のMVがいちばん好きです。
監督、スタッフの皆さんに感謝しています。
撮影期間はずっと楽しかったんですけど、実は体調不良明けで、けっこう痩せてたんでラッキーでした(笑)
懐かしい気持ちになる衣装がたくさん飾ってあって、ファン仲間と盛り上がれる作品になっていると思います。
「ジワるDAYS」伊勢田世山MV監督 コメント
現場では「さっしーを気持ち良く送り出したい!」というメンバーやスタッフの愛が舞い、それぞれのプロ意識が自然と集結していました。メインステージの3000を超える衣装、今までのフリが要所要所に入ったダンス、とにかくストレートに「アイドルMV」を撮ることを使命とした撮影と、それを多方面から支えるスタッフ達。
衣装を見てテンションが「爆上がり」したメンバーたちが現場を引っ張ってくれたのは言うまでもありませんが、おかげで辛気臭くない、リアルで爽やかな送別をすることができました。
何度も見て、思い出をジワらせてください。
指原さん、卒業おめでとうございます。
【伊勢田世山 プロフィール】
1989年東京都出身。
CMプランナー兼ディレクター。
2015年よりAOI Pro.企画演出部に所属。
スマートニュースCMシリーズ、日清食品、au、Netflix、docomo他、企画から演出まで数多くの広告映像を手がける。
2018年アジア広告祭ADFEST New Director lotus その年の最高賞を受賞。