26年ぶり新作アルバム
1979年のデビューから“ネオ・ロカビリー”の雄としてシーンを駆け抜けた、ブライアン・セッツァー率いる3ピース・バンド=ストレイ・キャッツが今年デビュー40周年をむかえるにあたり、26年ぶりとなる新作アルバムをリリースする事が決定した。本年度ロック界最大級の衝撃となる本作。
1983年の活動停止以降、1988年に再結成、再び92年に活動停止するなど、ライヴ活動や各々のソロ活動は行っていたものの、ブライアン・セッツァー(Gu./Vo.)、リー・ロッカー(Ba.)、スリム・ジム・ファントム(Dr.)3人のオリジナル・メンバーでのアルバムとしては実に26年ぶりとなる(現時点での最新作は1993年に発表した「Original Cool」)。
レコーディングは、プロデューサーにピーター・コリンズ (Rush、Bon Jovi、The Brian Setzer Orchestra etc)、エンジニアにはヴァンス・パウエル (Jack White、Arctic Monkeys etc)をむかえ、昨年末に米ナッシュビルにあるBlackbirdスタジオにて録音、ライヴ・レコーディングの様なスタイルでの録音だったという。
また、日本盤は初回限定盤、通常盤の2種類が発売。初回盤のみオリジナル・デザインのTシャツが付属されることが決定、ぜひゲットして頂きたい。
ワールド・ツアーの発表が続々とされる中、日本公演の情報も心待ちにしたい。
下記メンバー3人によるコメント。