超大型映画! 超強力タッグ!!
2019年7月12日(金)公開の映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の主題歌『風といっしょに』を歌唱:小林幸子&中川翔子、アレンジ:亀田誠治の超強力タッグにて担当することが発表となった。【ニュースを見る】スカパラと亀田誠治
本映画は、1998年に公開された記念すべきポケモン映画第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCG映像によって新たに描いた、この夏一番の超大作。
第1作は、人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える葛藤、そして人間への逆襲という、ファミリー向けの作品としては異例のテーマを掲げた作品だったにもかかわらず、アニメ映画として1998年の年間興行収入ランキング1位に輝き、米国でも日本映画興行収入歴代1位の記録をいまだに保持するなど、ポケモン映画シリーズの中でも伝説的な作品となっている。
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そのエンディング主題歌となった『風といっしょに』は、当時の子供たちに夢と感動を与え、ポケモンファンのみならず、いまだにアニメソングとして伝説の神曲と謳われる楽曲。
新たな『風といっしょに』
そして今回、当時小林幸子が歌唱していた『風といっしょに』が、中川翔子とのコラボ歌唱、そして亀田誠治によるアレンジで新たに生まれ変わり、2019年7月10日(水)にシングルリリースが決定した。夢の企画 ポケモンキッズ2019募集
また、小林幸子&中川翔子と『風といっしょに』をいっしょに歌う“ポケモンキッズ2019”の募集も決定。
見事選ばれた子どもたちは『風といっしょに』のレコーディングに参加し、今作の映画・音楽にまつわるその後の活動にも参加できるという夢の企画となっている。
今夏最大の超大型映画かつ超強力タッグということもあり、注目が集まることは必至だ。
小林幸子コメント
『風といっしょに』という素敵な曲に出会って21年。
時を経て、また素晴らしいポケモンの世界を、この歌で表現出来る事にとても幸せを感じています。
子供の頃に聞いてくれて大人になった人たち、そして今の子供たちが、優しい気持ちになってくれるように心を込めて歌いました。
幅広い世代の皆さんに、あの感動をまた感じて頂けたら嬉しいです。
中川翔子コメント
子供だった21年前に出会えたポケモン映画。大人になってからも思い出と手を繋いで歩いてきました。
今度は、いまと未来の子供たちに歌を繋いで届けられるなんて、ポケモンがくれた“夢よりすごい奇跡”!
憧れの小林幸子さんの歌声といっしょに、愛をこめて歌いました。
そして、時代を超えて歌い継がれるこの曲を、ポケモンが好きな子供たちと一緒に歌えることを楽しみにしています。
■中川翔子プロフィール
歌手・女優・タレント・声優・イラストレーターなど、多方面で活躍。
昨年11月リリースの「blue moon」がオリコンデイリー最高4位を獲得。
今年5月5日、チームスマイル豊洲PITにて「Shoko Nakagawa Birthday Live 2019 ~Dream Note~」を開催予定。
東京2020大会マスコット審査員・2025年万博誘致スペシャルサポーターを務めるなど、日本を代表した活動も行っており、昨年7月にはロサンゼルス、11月にはニューヨークで行われた大型アニメイベントに出演、過去にはアジアでのコンサートツアーを成功させるなど、その人気は海外にも広がっている。
2007年公開「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」から2018年公開「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」まで、12年連続でポケモン映画に声優出演。
2009年7月15日、「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ」主題歌「心のアンテナ」発売。
2015年2月18日、アニメ「ポケットモンスター XY」EDテーマ「ドリドリ」発売。テレビ東京系列「ポケモンの家あつまる?」にもレギュラー出演中。
■亀田誠治プロフィール
1964年生まれ音楽プロデューサー・ベーシスト。
これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、エレファントカシマシ、大原櫻子、GLIM SPANKY、山本彩、石川さゆり、東京スカパラダイスオーケストラ、MISIAなど数多くのプロデュース、アレンジを手がける。
2004年に椎名林檎らと東京事変を結成し、2012年閏日に解散。
2007年第49回、2015年第57回の日本レコード大賞では編曲賞を受賞。
近年はJ-POPの魅力を解説する音楽教養番組『亀田音楽専門学校(Eテレ)』シリーズが大きな反響を呼んだ。
今年新たに開催するフリーの音楽祭「日比谷音楽祭」(2019年6月1,2日)では実行委員長として全体プロデュースを行う。
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