デビューシングル『愛のカタチ』
海蔵亮太メジャーデビュー曲「愛のカタチ」が有線放送お問い合わせランキングにて10ヶ月ぶり2度目の1位を獲得!カラオケ世界大会(KWC)2年連続世界チャンプの偉業を達成したシンガー、海蔵亮太のデビューシングル『愛のカタチ』が有線放送キャンシステムにてお問い合わせランキング4月度1位を獲得した。
1位獲得は昨年のデビュー時(2018年6月度)に続き2度目。今年1月にリリースした1stアルバムがインストアライブ等を中心にロングセールスを記録する中、収録のデビュー曲『愛のカタチ』が再脚光を浴びて今年初めからじわじわとお問い合わせが増え続けていた。
『愛のカタチ』は愛をテーマに書かれた隠れた名曲
『愛のカタチ』は中村つよし作詞・作曲の認知症の女性とその家族の愛をテーマに書かれた隠れた名曲として知られるバラード曲。
作者の祖母が認知症を発症してからも、65年間連れ添った夫の名前を生涯忘れなかったという実話を基に書かれ、かつて日本テレビの番組「誰も知らない泣ける歌」で紹介され、大きな話題にもなった。
カバーする海蔵も家族愛がテーマのこの歌は「究極のラブソング」だと語るように、かつて海蔵自身の祖父も認知症で施設に入院していたという事もあり、リアルな説得力と想いが歌から伝わってくる。
デビュー2年目も歌い続け、約10ヶ月間をかけて再びお問い合わせランキング1位に輝いた『愛のカタチ』。久々にじわじわとヒットの予感が感じられるウタの登場に是非、注目してほしい。
なお、この『愛のカタチ』は発売1周年を記念して、6月5日にプレミアム盤とスペシャル盤の2形態の追加リリースが決定している。