ジェニーハイ 待望の新曲リリース!
昨年、CDデビューを果たした1st mini album『ジェニーハイ』ではオリコンデジタルウィークリーランキングにて1位を獲得するなど、抜群の個性と知名度を誇るバンドとしてだけではなく、サウンドの面でも確かな実績と評価を得たジェニーハイ。今年に入ってからも大阪城ホールにて開催されたLIVE SDD 2019への出演やNYLON JAPANの表紙に登場など活動を続けている中、ついに待望の新曲がリリースされた。
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全員がRAPに挑む!骨太サウンド
『ジェニーハイラプソディー』と銘を打たれた新曲は、メンバー全員がRAPに挑む楽曲。1st mini album収録曲『ジェニーハイのテーマ』でもRAPを披露していたが、今回は小気味よくパート割りされた、掛け合いが非常に新鮮な1曲になっている。
サウンド面では、トラックメーカーのPARKGOLF氏もサウンド構築に参加しており、思わず首を振ってしまう骨太なサウンドに仕上がっている。
中毒性のあるフレーズに注意!
本作も作詞作曲は川谷絵音が担当。歌詞の中には、思わず笑みをこぼしてしまうフレーズが散りばめられており、これまた強烈なインパクトが刻まれた歌詞になっている。サビのフレーズは一度聴いてしまえば、耳から離れない中毒性を持つのでご注意を。ジャケット写真は、カメラマン中野敬久氏が『ジェニーハイ』に引き続きフォトグラファーを務めている。
こちら『ジェニーハイラプソディー』というタイトルにぴったしのジャケット写真に仕上がっている。
MVは銭湯が舞台?ダンスにも初挑戦!
また、配信と同時に公開となったミュージックビデオは、ゲスの極み乙女。『ドグマン』を担当した酒井麻衣氏が監督を務めている。メンバー全員ド派手な黄色の衣装に身を包み、銭湯をロケ地として撮影が行われた本作。映像内ではダンスにも初挑戦している。こちらの振付は、CM・ミュージックビデオ・映画と数多くの振付を手がけている振付稼業air:man氏が担当。サビのフレーズに合わせ、非常にPOPで覚えやすい振付となっている。
2019年第一弾となる新曲『ジェニーハイラプソディー』。
やはりこのバンドが只者ではないことを改めて思い知らされる1曲に仕上がっており、今後のジェニーハイの活動から目が離せない。
▼『ジェニーハイラプソディー』ミュージックビデオ