全国ツアー「単、ジュン、メイ、会 tour」東京公演を開催
1st Mini Album『放課後ジャーニー』を今年3月にリリースしたシンガーソングライターの坂口有望(18歳)が、5月19日(日)、バンド編成では初となる全国ツアー「単、ジュン、メイ、会 tour」の東京公演を渋谷CLUB QUATTROにて開催した。【華々しいデビュー!】16歳の女子高生シンガーソングライター坂口有望がメジャーデビュー!!
チケットはSold Out。会場には大学生になったばかりの坂口のステージを心待ちにしていた、大勢のファンが集まった。
定番となったウクレレ弾き語り
坂口有望の代名詞ともいえるアコースティックギターの弾き語りをはじめ、ロックなバンドの演奏をバックにダイナミックな動きで魅せるハンドマイクスタイル、すっかり定番となったウクレレ弾き語りなど、多彩なスタイルでステージに立った坂口有望。「大阪から上京したばかりで標準語を話すのが苦手なのですが、大学では濃い関西弁のおかげで、すぐに覚えてもらえます(笑)」と、はにかむ様なMCを交えながら、『おはなし』や『好-じょし-』、『空っぽの空が僕はきらいだ』といったシングル曲のほか、『放課後ジャーニー』収録の最新曲、さらには未発表曲の数々などを披露した。
”単”独でジュン(June)とメイ(May)にファンのみんなに”会”いに行くtour、という意味でつけられたこのツアーにふさわしく、フロアの全員が見えるように、小さな坂口有望が大きな身振り手振りで観ているファンを惹きつけている姿が印象的なステージだった。
全国8か所を巡る弾き語りイベントも
アンコールでは、2019年秋に弾き語りイベント『サカグチ巡演001-008』を開催することも発表された。
札幌公演を皮切りにスタートし、ファイナルは坂口有望の地元である大阪・阿倍野区民センター大ホールという、全国8か所を巡る弾き語りイベントとなっている。
今回もチケット完売必至のイベントになること間違いなしなので、ぜひ早めにチェックして欲しい。
<UtaTen編集部からのコメント>
初の全国ツアーにも関わらず、見事なパフォーマンスで観客を魅了した今回のライブ。彼女の代名詞とも言えるアコースティック演奏だけではなく、バンドマイクスタイルにも挑戦するなど、新たな一面を見せてくれました!さらに「未発表曲」まで聴けるのはライブならではの醍醐味ですね☆
秋からも全国8箇所での弾き語りイベントが決定した彼女。まだ18歳ということもあり、可能性はより無限大!今後の活躍ぶりもますます楽しみですね♪