追加公演の開催が決定
2019年10月に迎えたデビュー10周年を記念し、10月13日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂で自身プロデュースの野外イベント「さかいゆう10th Anniversary Special Live “SAKAIのJYU”」を盛況に終えたさかいゆう。しかしながら前日の悪天候の影響で、残念ながら会場へ足を運べなかったファンの姿も多く見られたため、急遽追加公演の開催が決定。その名も「SAKAIのJYU 〜Again〜」が12月16日(月)に東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催されることが発表された。
10月の“SAKAIのJYU”は3部構成で10名のゲストも参加するなど趣向を凝らした賑やかなイベント内容となったが、今回はゲストの参加は予定されておらず、シンプルな構成でさかいゆうのワンマンライブを堪能できそうだ。
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オフィシャルHP先行受付スタート
イベント開催の発表と同時に、さかいゆうオフィシャルHP先行の受付もスタート。この先行抽選は、10月の“SAKAIのJYU”公演チケットの払い戻しをした方が優先的に当選する。“SAKAIのJYU”に残念ながら足を運べなかった方はもちろん、もう一度さかいゆうのパフォーマンスを堪能したいという方も、ぜひこの機会を逃さずチェックしてほしい。
新曲 配信リリース
また、デビュー10周年を記念し行っている連続配信の、第6弾となる新曲「孤独の天才 (So What) feat. Terrace Martin」が、11月8日(金)より配信リリースとなった。「孤独の天才 (So What) feat. Terrace Martin」配信は
こちら
2019年に入り、Los Angeles、London、New York...と世界中を旅し、レコーディングを重ねているさかいゆう。
現地のレジェンドとレコーディングを⾏なっている旅の最中だが、今作はさかい自身が最も敬愛する“孤独の天才”マイルス・デイビスを想い書き上げた楽曲。Rim Shot(※)のアクセントが特徴的なリズムから始まり、マイルスの代表曲 “So What”のカバーを冒頭に取り入れた。
誠実に表現と向き合い、孤独である事を覚悟する様は、天才マイルスのみならず、現代人にも共感できる部分があるはずだ。
Brooklyn(NY)でのこのセッションは、普段LAを拠点に活動している世界的SaxプレイヤーでありプロデューサーのTerrace Martinが、Herbie Hancockのツアーで東海岸に滞在しているタイミングに合わせてセッティングされ、同様にHerbie Hancock のツアーメンバーでBrecker Brothers、Robben Fordのセッションなどで有名なNYのトップベーシストJames Genus、ポルトガル出身のマルチ楽器奏者Louis Cato(ex. Snarky Puppy)がドラムで参加し、まさにNYでしか実現できない音源となった。
さかいゆうの10周年はまだ始まったばかり。11月24日にはブラジルのサンパウロでLIVEを行うことも発表しており、ますます活動の幅を広げているさかいゆう。今後の活躍からも目が離せない。
※ Rim Shot(1997年Erykah Badu 「Live」収録) へのアンサー
さかいゆうコメント
“孤独”という言葉は悪い意味で捉えられがち。僕は“必要孤独”という造語を作りたいくらい“孤独”は大切な事だと思ってます。自分が敬愛する人々には一様にこの“必要孤独”がある気がします。タイトルにも入っている「So What」の作者Miles Davisもその一人。
作詞は売野雅勇さんにお願いし、入念に意思を通わせ打ち合わせをし作り上げました。
レコーディングはBrooklyn(NY)で、僕が長年敬愛してやまない、世界で唯一無二の自分だけの音を持つ超一流のミュージシャン達とのスペシャルなセッションが叶いました。
ほんの3回くらいのセッションの中で、リラックスしてお互いの演奏を感じながらも、緊張感も入り混り、不思議なことに誰かに守られている気分にもなりました。
みんながコネクトしながらも孤独を描くというパラドックスなセッション。しっかり、届く人に届いてほしい。
公演情報
◆【さかいゆう 『SAKAIのJYU ~Again~』】2019年12月16日(月) EX THEATER ROPPONGI
OPEN/START : 19:00/20:00
料金:全席指定 ¥5,500(税込、ドリンク別)
一般発売日:11月24日(日)
問合せ:ソーゴー 03-3405-9999
※上記先行予約は、10/13 日比谷野外音楽堂公演を払戻した方を、優先的に当選させて頂きます。
座席は、全申込みからの抽選とさせて頂きます。
※ゲスト・JAMNUTSの出演は予定しておりません。
※小学生以上有料。未就学児童のご入場は同行の保護者の方の座席の範囲内で、周りのお客様のご迷惑にならないようにご覧いただくことを大前提とさせていただきます。