『知らんけど feat.寿君』のMVが完成
1985年6月1日のデビューから2020年で35年を迎えたTUBEと開局50周年のFM大阪アニバーサリー楽曲として制作された『知らんけど feat.寿君』のMVが完成した。周年コラボ企画によるTUBEメンバー、FM大阪DJ、スタッフによるFMラジオ体操、TUBEファンとFM大阪リスナーのウェーブ投稿動画で構成されたMVは、今の状況下を十分に考慮し、工夫が凝らされた大阪と東京を繋ぐオールリモート作品となっている。
全員ヒョウ柄ファッションで
内容は、「大阪あるあるエピソード」を盛り込んで作られた楽曲にちなんでTUBEメンバー、ダンサー、DJもみんな大阪のおばちゃん風ヒョウ柄ファッションに身を包み歌って踊る作品となっている。ラジオDJを務める芸人からは祇園、学天即、ギャロップ、シャンプーハットこいで、セルライトスパ、藤崎マーケット、見取り図、モンスターエンジン、笑い飯 哲夫(並びは五十音順)、自身もラジオDJを務めるakane氏、楽曲フィーチャリングした寿君も参加するなどバラエティ豊かな顔ぶれとなっている。
FMラジオ体操はakane氏が振付
FMラジオ体操は「知らんけど feat.寿君」にのせて体を動かして楽しんでいただける体操として考案された。お家で過ごす時間も多く、体を動かす機会のなかった方や、体力の低下を気にする方などたくさんの方に参加いただける振り付けとなっており、“バブリーダンス”で一躍話題となった振付師のakane氏が振付を担当し誕生したFM大阪開局50周年記念体操だ。
▶“バブリーダンス”の写真を見る
総勢344名圧巻のリモートウェーブ
さらには2015年阪神・甲子園球場ライブにおけるTUBEの持つギネス記録「メキシカンウェーブを続けた最長記録」にかけて、総勢344名による圧巻のリモートウェーブがリスナー参加型の募集企画で実現した。東京で行われたTUBEメンバーの撮影に関しては、必要最小限のスタッフで行われ、十分に換気をした環境の中でメンバーは1度に集合することを避け一人ずつ撮影するスタイルで行われた。
大阪愛がたっぷり詰まった楽曲に
「知らんけど feat.寿君」は、FM大阪50周年記念楽曲として制作され、FM大阪のDJ、スタッフから「大阪あるあるエピソード」をリサーチ。フィーチャリングとして関西レゲエシーン出身で、現在FM大阪でDJも務めるレゲエシンガー寿君が参加。
TUBEとFM大阪、寿君がそれぞれ意見を出しあって生まれたこの楽曲は、「知らんけど」というタイトルにも表れているように、大阪愛がたっぷり詰まった楽曲に仕上がっている。
▶MVショートver.はTUBE Official YouTube Channelで12:00-公開
【前田亘輝コメント】
「今回用意していただいたたくさんのヒョウ柄衣装の中から一番派手なのを自分で選んでみました。着てみたら全然違和感ないな(笑)。
いつもは大勢のスタッフに囲まれて撮影するんですが、みんなバラバラで撮影していって、それが最後にどういう感じになるのか、今まで経験がないので楽しみでした。
壮大なちょっとしたカーニバル的な感じで是非楽しんでいただけたらと思います」
【春畑道哉コメント】
「今回のMVはメンバーと会わずに撮影したのがちょっと珍しかったな、と感じています。
そして衣装が半端ないです。パンチありすぎますね。TUBEなりに大阪の素晴らしいところを研究して作った楽曲です是非観てください。」
【角野秀行コメント】
「初のパーソナル(個別)撮影でしたが、衣装も含めてどこが正解なのかわからず突き進んでまいりました。普段全くしない格好も含めて見なさんに楽しんでいただければと思います。」
【松本玲二コメント】
「どうですかね?この衣装。今回皆で集まれないということでリモートで合わせる撮影というのが初めてだったんですけど本当にすごい時代になったなと思います。」
【akane氏コメント】
振付は誰でも踊れるように簡単にリズムに乗って踊れるようにしました。
しかし簡単に見えますが、実際踊ってもらうと身体をたくさん使っていますのでじわじわ汗をかいてくるはずです。
運動不足の方は是非一緒に踊っていただけると嬉しいです!
【TUBE Official Hp】