ギターカヴァーシリーズ最新作
世界的ギタリストであるマーティ・フリードマンが、最新ヒット曲に加え、不朽の名作をともいえる珠玉の楽曲達を収録したギターカヴァーアルバム『TOKYO JUKEBOX 3』を10月21日に発売する。本作は、前作「TOKYO JUKEBOX 2」から約9年ぶりのリリース。
ファン待望の人気ギターカヴァーアルバムシリーズ最新作だ。
TVアニメ「鬼滅の刃」オープニングテーマ LiSA「紅蓮華」や、Official髭男dism「宿命」などの最新ヒット曲をラインナップ。
加えて、DA PUMP「U.S.A.」や、SEKAI NO OWARI「サザンカ」、「千本桜 feat.初音ミク」、90'の名曲、ZARD「負けないで」、Every Little Thing「Time goes by」なども収録されている。
シリーズ史上最強の楽曲ラインナップともいえる、聴きごたえのある内容だ。
マーティの良い意味変態的な超絶テクは今作でも健在。
ギタリスト・作曲家・プロデューサーといった幅広いキャリアを持つ彼だからこそ表現できる、今までにない深みのある内容となった。
「紅蓮華」の大胆アレンジに注目
中でも、今なおヒットソングとして常に話題を呼んでいる「紅蓮華」は、マーティによって大胆にアレンジされている。
オリエンタルな要素も感じさせる、世界トップレベルのギタリストによる次元が違うギターカヴァーとなった。
YouTubeでもギターカヴァー動画をアップしているので、こちらも是非ご覧頂きたい。
ジャケット写真では着物姿を披露
また、今作はジャケット写真もマーティ本人が着物で和装という、今までにないコンセプトとなっている。見の通りただの和装ではなく、色使いやメイクに至るまで、マーティなりの解釈だ。
凄いのは、完全に新しいジャンルのクリエイティブを成立させているところ。
アーティスト写真も、今までのマーティのイメージとは一線を画すビジュアルとなっており、今作への本人の熱量が伺える。
日本通としても有名
マーティは、独学で日本語を勉強し、アリゾナ州立大学の日本語弁論大会で2位になるほどの日本通としても有名。2004年より活動の拠点をアメリカから日本・東京へと移し、2005年からテレビ東京で放送された伝説のロックバラエティー番組「ヘビメタさん」にメインのレギュラー出演者として登場。
日本国内のヘビーメタルファンだけではなく、YouTubeを通じて世界のヘビーメタルファンを驚かせた。
新聞連載や本の執筆も手掛けた
さらに、続編レギュラー番組「ROCK FUJIYAMA」は世界各国で話題の番組となり、その後、NHKや民放各局のテレビ番組へ多数出演。同時期に雑誌と新聞にも連載を持ち、初の執筆書籍「い~じゃん! J-POP だから僕は日本にやって来た」を出版、ベストセラーにもなっている。
他にも映画「グーグーだって猫である」「デトロイトメタルシティー」「TOO YONG TO DIE」にも出演するなど、ギタリスト・作曲家・プロデューサーだけに留まらない。
テレビ・ラジオ・CM・映画など、様々な角度でマルチなアーティストとして活動している。
そんな世界最強レベルのギタリストによる、渾身のギターカヴァーアルバム「TOKYO JUKEBOX 3」。
是非一度聴いていただきたい。
▷Marty Friedman Official Web Site. ▷Marty Friedman 公式facebook
配信情報
●配信中『紅蓮華(guitar cover)』
▷配信リンク
リリース情報
●2020年10月21日 発売
『TOKYO JUKEBOX 3』
価格:3.000円(税抜)
品番:AVCD-96526
内容:CD
【CD収録内容】
01.負けないで
02.千本桜
03.紅蓮華
04.風が吹いている
05.ECHO
06.The Perfect World (feat あるふぁきゅん)
07.U.S.A.
08.宿命
09.行くぜっ!怪盗少女
10.サザンカ
11. Time goes by
12.JAPAN HERITAGE OFFICIAL THEME SONG