全曲N.Y.の自宅でセルフレコーディング
大江千里がジャズピアニストに転身後7枚目となるオリジナル・アルバム『Letter to N.Y.』が7月21日に発売されることが決定した。今作はコロナ禍のニューヨークで、自身もワクチン接種によるアナフィラキシーショックに見舞われる中、自身が住むN.Y.に想いを馳せ、自宅での巣籠レコーディングによりアルバムを制作。
全て大江一人の演奏と録音により完成させたトラックを乃木坂のソニー・ミュージックスタジオに持ち込んでミックス&マスタリング作業を行っている。
2021年のN.Yへ、そして世界に向けての希望のサントラ11曲を収録!
アルバムタイトルは『Letter to N.Y.』。大江千里からN.Y.へ、そして世界の人々へ贈る音楽の手紙であり、希望のサウンドトラックである。
先行トラックとなる「Out of Chaos」をはじめ大江自身が”Electric Senri Jazz”と銘打った新境地のサウンド10曲に、昨年5月のAP通信の特集<コロナ禍の中作られた40曲>にも選ばれ話題となった「Togetherness」を加えた全11曲の収録となる。
ジャケットのイラストには新進気鋭のイラストレーターの水川雅也氏を起用。こちらにも是非注目して頂きたい。