「白痴美」衝撃作とも言えるMV公開
武瑠による3D音楽プロジェクトsleepyheadが、始動3周年を記念した3ヶ月連続配信シングル第3弾「白痴美」の衝撃作とも言えるMusic VideoをYouTubeチャンネルで公開した。[sleepyhead Digital Single「白痴美」配信リンク]
自分の美を疑えというテーマにおいて制作された今作は、自らのスタジオであるakubi Inc.を特殊セット、画家OLIによる全面スプレーアートが施されたJeepでのロケ撮影など、ドット絵アーティスト石田芙月によるファミコン風の映像などどれも型破りなものばかり。
2nd AlbumにIchika Nito、圭も参加
また、クラウドファンディングによって発表されたセンチメンタルワールズエンドの初回限定盤(CD+Blu-ray)の収録内容を公開。総勢46名によるカバーが話題となった「ぼくのじゃない」を含む全10曲のフルアルバム。
コラボレーションギタリストとして、Ichika Nito、圭の参加もアナウンスされた。
初回限定盤はクラファンのみ
5月31日 23:59までの《2nd Full Album「センチメンタルワールズエンド」》と題したアルバム制作のクラウドファンディングは既に目標金額達成となっているが、初回限定盤はこのクラウドファンディングでしか手に入らないアイテムとなっているので注意が必要だ。▷sleepyhead 2nd Full Album センチメンタルワールズエンド クラウドファンディング 詳細
■Ichika Nito
イギリスのギター雑誌「Total Guitar」の読者が選ぶ「史上最高のギタリスト100選」で「現在最高のギタリスト」として8位にランクインした謎の日本人ギタリスト。研ぎ澄まされた感性とその唯一無二のギタースタイルとトーンで、日本はもちろん、世界から常に注目され続けている。
まだ無名の大学生のときインディペンデントでリリースしたファーストEP「forn」はiTunes Storeアルバム総合チャート10位にランクイン。2枚同時リリースしたセカンドEP「she waits patiently」はアメリカ、ロシア、日本のiTunes Storeのインスト部門で1位にランクインした。
2018年からはゲスの極み乙女。の川谷絵音らとインストバンド「ichikoro」でも活動している。Dream TheaterのJohn PetrucciやThe WhoのPete Townshendといった著名なギタリストはもちろん、ZeddやMartin Garrix、HalseyやXXXTentacionなどの楽曲をプロデュースしているJohn Cunninghamといった別ジャンルの世界的アーティストたちからも厚い支持を受けている。
Instagramのフォロワー数はギタリストというカテゴリーにも関わらず46万人、そして去年から始めたYouTubeは現在登録者が147万人と新たに話題を呼んでいる。
■圭(ケイ)
2001年に結成されたロックバンド、BAROQUE(無期限活動休止中)のギタリスト兼コンポーザー。
2003年にメジャーデビュー。同年8月には異例の速さで武道館ライブを成功させ、V-ROCK、ポストロック、シューゲイザーなど、多彩な音楽を取り入れたサウンドで人気を博し、ジャンルにとらわれない創作スタイルで、シーンにおいて圧倒的な存在感と個性を放ち続けた。
またkannivalismのギタリスト、コンポーザーとしても活動。
“圭”名義でのソロプロジェクトでは、約10年ぶりとなる2019年3月30日に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてソロ初のワンマンライブ『10th Anniversary live「beautiful emotional picture.」』を開催。
同日、新作『4 deus.』をリリース。全て“新曲”で構成され、その全作曲、アレンジ、演奏、録音、ミックス、マスタリングまで圭が担当して創り上げたというこだわりのインスト作品が話題となり、音楽クリエイターとして各方面から注目を集めている。
今年(2021年)4月12日、東京・TSUTAYA O-EASTで開催されたワンマンライブ 「THE LIBERTY -輪廻の新月-」より、ソロアーティストとして本格的に活動をスタートさせた。