「sha ・ la ・ la ・ la」MVが公開
いよいよ来週 6 月 16 日に発売を控える宮本浩次ニューシングル「sha ・ la ・ la ・ la」。 その Music Video が YouTube にて公開されました。宮本浩次「sha ・ la ・ la ・ la」Music Video
幼いころに夢見た大人の自分、そして大人になった今の自分..という歌の主人公に扮した宮本浩次、 そして、語り部のように歌う宮本浩次が登場するMusic Video。宮本の多彩な表情、所作、衣装にも是非ご注目いただきたい。 昭和風の町並みを颯爽と闊歩する姿、そして「明日も夢追い続けるのさ」という歌詞も相まって、活力に溢れた作品となっています。
監督は、椎名林檎との「獣ゆく細道」、ソロデビュー曲「冬の花」、そして「異邦人」、「あなた」の Music Video も 担当した、児玉裕一氏です。
ニューシングル「sha ・ la ・ la ・ la」
エレファントカシマシ時代からその実験精神で様々な音楽性にトライし続け、ソロ活動においても様々なコラボレーションなども含め幅広く活動してきた宮本浩次は、そのひとつの到達点として 2020 年ファースト・ソロアルバム「宮本、 独歩。」を発表、さらに自身が影響を受けた女性の楽曲をカバーしたアルバム「ROMANCE」を発表。「ROMANCE」では第35回 日本ゴールドディスク大賞 企画・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞、キャリア初の1位 という売り上げ実績はもちろんのこと、“カバーアルバムの最高峰”という評価も受け、純粋にシンガーとしてのポテンシャルの高さを改めて世間に知らしめたことは記憶に新しいところ。
さらには第 71 回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、エレファントカシマシでデビューしてから精力的に世に楽曲を問い続けてきたこれまでの活躍が高く評価され、今さらに注目度が高まっています。
そして 2021 年、宮本浩次が、まったく異なる新たな楽曲 3 曲を世に解き放つ- 冒頭からど真ん中の宮本節が炸裂しつつも、「sha ・ la ・ la ・ la」というリフレインで一気に空へと広がっていくよう な開かれたメロディーが印象的な、テレビ朝日木曜ドラマ『桜の塔』の主題歌「sha ・ la ・ la ・ la」、 宮本自身も新境地と語る、トリッキーなギターイントロも印象的な、フジテレビ『桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜』 の主題歌「shining」- どの楽曲も、独自性を持ちながら誰しもに真っ直ぐ伝わる歌詞、独創的なメロディー、表現力と説得力に溢れた歌唱、 いずれも宮本浩次にしか生み出しえない魅力に満ちており、期待にたがわぬ名曲となっています。
初回限定盤には、2021 年 5 月 5 日に出演した「JAPAN JAM」でのライブ音源と、その一日を友人であるカメラマン岡田貴之氏が追いかけたドキュメントフォトブックを収録。