変態紳士クラブ「YOKAZE」が自身初のストリーミング累計1億回再生突破！

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変態紳士クラブ

更新日：2021年7月21日

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累計再生回数が1億回を突破

大阪発、2017年にラッパーのWILYWNKA(ウィリーウォンカ)と､レゲエ・ディージェイのVIGORMAN(ヴィガーマン)､プロデューサー/トラックメーカーのGeG(ジージ)で結成した3人組ジャンルレス・ユニット､”変態紳士クラブ”。

変態紳士クラブ「YOKAZE」不安や不満を飛ばしてくれる歌詞の意···

変態紳士クラブ特集

変態紳士クラブの2nd EP『HERO』に収録されている『YOKAZE』がTHE FIRST TAKEに登場し、話題となっています。聴くと背中を押されるような気持ちになるのはなぜでしょうか。歌詞の意味を考察し、その理由に迫ります。

その変態紳士クラブの楽曲「YOKAZE」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数が1億回を突破した。

▲変態紳士クラブ「YOKAZE」 Official Music Video

「YOKAZE」は、2020年4月30日にリリースされた2nd EP『HERO』に初めて収録され、2021年5月14日(CDは6月16日)にリリースされた1st Album『ZURUMUKE』にも収録されている楽曲。
変態紳士クラブは、2017年にリリースした1st EP『ZIP ROCK STAR』に収録された「すきにやる」が、2019年に各ストリーミング・サービスでスマッシュ・ヒット。

ストリーミング人気の高い楽曲

元々、”等身大”のメッセージで聞く人の背中を押す楽曲が支持されていた変態紳士クラブだが、「YOKAZE」はコロナ禍にリリースされた事もあり、医療従事者や受験生、スポーツをしている方、老若男女、この楽曲に励まされたというコメントがYouTubeやSNSに特に多く見られ、リリース当初よりストリーミング人気の高い楽曲であり、次第に口コミでその楽曲の良さが広まっていった。

ストリーミング・ソング・チャートでは、2020年7月8日公開チャート(集計期間：2020年6月29日～7月5日)で88位に初登場。

異例のロングヒット

その後、2021年3月ごろまで80～110位代をキープしていた。同年5月7日には、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演、さらにテレビ朝日系「ミュージックステーション」やNHK「シブヤノオト」など地上波音楽番組での披露が続き、チャートを急浮上。
2021年5月26日公開チャート(集計期間：2021年5月17日～5月23日)では、自身最高となる12位を獲得した。
リリースから約1年後に最高順位を獲得するという異例のロングヒット。

また、2021年5月19日公開(集計期間：2021年5月10日～5月16日)のBillboard JAPAN ”JAPAN Heatseekers Songs”で、「YOKAZE」が初の首位を獲得し、このチャートを卒業している。

変態紳士クラブの楽曲がストリーミングの累計再生回数1億回を突破するのは、「YOKAZE」が初となる。
大台の1億回を突破し、いよいよ「YOKAZE」が2021年を代表する1曲になれるのか…!?、今後も引き続き「YOKAZE」に注目して欲しい。

単独公演「変態紳士舞踏会 in 大阪城ホール」開催

変態紳士クラブは来月、8/5(木)に地元・大阪城ホールでの単独公演「変態紳士舞踏会 in 大阪城ホール」を開催するが、本公演で「YOKAZE」が披露されるか、楽しみにしていて欲しい(現在チケット一般発売中)。

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス（Amazon Music（Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング）、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify）、プレイリスト型ストリーミングサービス（dヒッツ、うたパス）、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。