1度はあきらめかけた東京五輪に涙と感謝
白血病を乗り越え、東京五輪代表選手として出場した池江璃花子選手が8月1日、東京五輪全ての競技を終えて、自身のインスタグラムストーリーズを更新した。競技を終えて涙する池江とメドレーリレーのメンバー達
池江は女子400mメドレーリレーを一緒に闘った、五十嵐千尋選手のインスタグラムストーリーズの画像を引用。
「みんなのおかげでこの舞台で泳げて、沢山支えられて 本当にありがとうございました 涙うつし過ぎてすみません笑」と綴り、仲間に感謝の言葉を述べた。
池江は、東京五輪代表は確実とされていた19年2月、合宿中に体調を崩して白血病であることがわかり、それを公表し入院。
一時は五輪代表は諦めていたが、厳しい闘病生活と壮絶なトレーニングの末、リレー種目で五輪代表の座を勝ちとった。
24年パリ五輪では、個人種目で金メダルを目指しているが、今大会の経験が必ず生きてくるだろう。
池江璃花子のニュースをもっと見る
引用元:池江璃花子Instagram