『岬のマヨイガ』主題歌・羊文学×音楽・宮内優里 生配信番組 緊急決定
『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説「霧のむこうのふしぎな町」など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説「岬のマヨイガ」(講談社刊)が長編アニメーション映画として8月27日(金)に公開する運びとなりました。Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルナティブロックバンド。 2017年に現在の編成となり、これまでEP4枚、フルアルバム1枚、そして全国的ヒットを記録した限定生産シングル「1999 / 人間だった」をリリース。 今春行われたEP「ざ···
居るべき場所を見失った 17 歳の少女と声を失った 8 歳の女の子がたどりついたのは、懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》。血のつながりがない新しい家族たちとの、ふしぎだけど温かい共同生活が“岬のマヨイガ”で紡がれていく。
心が優しく包み込まれる、ノスタルジック・ファンタジーな作品に仕上がっています。
主人公・ユイを5歳で出演したテレビドラマ「Mother」で脚光を浴び、NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CM などで活躍中の国民的女優・芦田愛菜が演じ、ふしぎなおばあさん・キワさんを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務めます。
さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK/2019年)で奥原なつ役(ヒロインの子供時代)を演じ大きな反響を呼んだことも記憶に新しい、本作で声優初挑戦となる粟野咲莉(あわのさり)が大抜擢され、各世代をけん引する演技派女優達の声の共演に期待が高まります。
主題歌には、今音楽シーンで注目を浴びているオルタナティブロックバンド「羊文学」が本作のために書き下ろした「マヨイガ」が起用。作品の世界観にぴったりの1曲となっています。
そしてこの度、主題歌を担当する羊文学と本作の音楽を担当する宮内優里を迎えた、映画「岬のマヨイガ」公開直前記念イベントがYOUTUBEでの生配信番組放送が決定!番組では羊文学と宮内氏によるスペシャルトークと、主題歌「マヨイガ」のスタジオパフォ-マンスを予定。
一夜限りのスペシャル配信番組になります。
映画「岬のマヨイガ」公開直前記念 YouTube生配信
8月24日(火)20:00~出演:羊文学、宮内優里
ゲスト:やついいちろう /司会:奥浜レイラ
「夜を越えて」が先行配信リリース
8/25発売の羊文学の新作EP「you love」には「自分の安心できる場所、帰る場所を探している人たちへ届ける、"you love"=あなたは元来、人を愛し人に愛される生物だ」というメッセージが込められ、アートワークにはメンバー3人の幼少期の写真が使われるなど、作品を通して”家”、“帰る場所”がテーマとなっており、6曲目には「マヨイガ with 蓮沼執太フィル」が収録されるほか、遊び心溢れる楽曲が並んだ作品になっている。そして、本日8/18には収録曲の「夜を越えて」が先行配信リリースされている。
■羊文学「夜を越えて」
▶DL&Streaming
映画「岬のマヨイガ」8月27日(金)全国ロードショー
芦田愛菜
粟野咲莉 伊達みきお(サンドウィッチマン) 富澤たけし(サンドウィッチマン)
宇野祥平 達増拓也(岩手県知事) 天城サリー
大竹しのぶ
【原作】柏葉幸子「岬のマヨイガ」(講談社刊)
【監督】川面真也
【脚本】吉田玲子
【キャラクター原案】賀茂川
【ふしぎっとキャラクター原案】丹治匠
【キャラクターデザイン・総作画監督】清水洋
【美術監督】畠山佑貴
【色彩設計】水野愛子
【CGディレクター】高野慎也
【撮影監督】渡辺有正
【編集】長谷川舞
【音楽】 宮内優里
【主題歌】羊文学『マヨイガ』F.C.L.S. (Sony Music Labels Inc.)
【音響監督】木村絵理子
【録音調整】内田誠
【音響制作】東北新社
【統括プロデューサー】高瀬透子
【プロデューサー】松尾 拓、竹枝 義典、岩崎 紀子
【制作】david production
【製作】「岬のマヨイガ」製作委員会
【配給】アニプレックス
【助成】:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会
【コピーライト表記】©柏葉幸子・講談社/2021「岬のマヨイガ」製作委員会
▶公式サイト