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Azumi ファースト・オリジナル・アルバム 「CARNIVAL」 ついに発売!


女性アーティストAzumiが、オリジナル・ソロ・アルバムとしては最初の作品となる「CARNIVAL」を12月2日に発売する。

Wyolica解散後、独自のスタンスで音楽活動を行ってきたAzumiだが、今作では彼女自身がアルバムをトータル・プロデュース。

その活動を通じて知り合った盟友とでも言うべき存在の仲間たちや、彼女がリスペクトを感じているアーティストたちが、このアルバムのために集結。「CARNIVAL(カーニバル)」という名前に相応しい彩りを感じさせるアルバムが出来上がった。

今作のサウンド・プロデューサーには、Kj (DRAGON ASH)、 社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、韻シスト、DJ JIN(RHYMESTER)、大江千里、川口大輔、藤本一馬(orange pekoe)、松本圭司 といった豪華な顔ぶれが揃った。

また フィーチャリング・アーティストとしてILMARI(RIPSLYME)もラップで参加。Azumiと久しぶりの共演となった。

また、アルバム発売に伴い来年、東阪でのワンマンライブも予定している。詳細については随時、公開される。

ヘアアクセサリーデザイナーとして「Tuno by Azumi」の設立や、都内を中心としたテクノ、テックハウス、ジャズなどのDJ活動、CMソング、ドキュメンタリー番組などのナレーションなど、多岐に渡る活動を続けているAzumiだが、2015年「函館港イルミナシオン映画祭」シナリオ大賞作品「函館珈琲」のヒロイン役としての出演も決定。

「函館珈琲」は、2015年12月4日(金)~6日(日)に開催される同映画祭にて先行上映される。

◆「Carnival」アルバム参加ミュージシャンからのコメント
新たな船出に参加出来て光栄です。また素晴らしい景色を一杯見てきてね。リリースおめでとう。
Kj (Dragon Ash)

Azumiは女優なんだと思う。ライブのときも、レコーディングのときも、その瞬間に向けてボーカリストAzumiのスイッチが入るのが分かる。オーラが明らかに変わり、歌詞の中に描かれた世界に入り込む。

もはや話しかけることすら躊躇われる。この曲は、そんな彼女の為に、ソイルのメンバーや仲間達+イルマリ君の力を借りて創り上げたステージと言えるだろう。ライブでのパフォーマンスが楽しみで仕方がない!

社長 (SOIL&”PIMP”SESSIONS)

steady&coの時に共演して以降も、いろんな現場で顔合わせていますが、いまでも変わらずお綺麗で、サバサバした性格がとてもキュートなアズミちゃん。
こうやって久しぶりにまた曲が作れて嬉しいです。今回の曲、僕的には普段とは全然違うアプローチで作ってみました。ライヴでもやってみたいなアズミちゃんはライヴがまたとても素敵です。今後とも応援しています。
ILMARI(RIP SLYME)

韻シストが生楽器という手法で、ヒップホップを体現し始めた90年代後半、Wyolicaがデビュー。日本の音楽シーンにクラブサウンドを投下しました。僕たちが当時意識しないはずは無いでしょう。場所やステージは違えど、同じ空気、感情を共有していたんだな、と時を超え実現したAzumiと韻シストのセッションで確認致しました。

今回参加させて頂いた二曲ともに、90年代マナーをベーシックにAzumiのヒップホップ、R&Bの世界観を堪能出来る新たなクラッシックとなる事でしょう!
韻シスト Shyoudog

相変わらず八面六臂の活躍を続けるAzumiちゃん。クラブの現場でも楽しくワイワイさせてもらう縁でしたが、この度ついに楽曲制作が実現。ソウルフルな感覚をベースに、未来派かつ有機的かつオーセンティックな極上音楽こしらえて、Azumiちゃんのコケティッシュな魅力がさらに1000%増量するよう頑張りました。これ、最高!
DJ JIN / RHYMESTER, breakthrough

ブルックリンと東京で何度もやりとりしながら進めていった作品なので、その両方のキャラが入り混じった稀な作品になったと思います。ブルックリンのスタジオの周りではちょうどヒスパニックの人たちがBBQをやっていて、その嬌声やラテンのリズムが窓を飛び越えてヘッドフォンの音と混じり合って交錯する中アレンジは刻々と進みました。

歌録りは東京でおこないながら、夜中のNYで同時に僕が待機してニュアンスを伝えあったり意見交換したりしながら進めました。僕にとって初めての経験で新鮮でした。

コケテッシュでありながら後味が耳に残って心地よいAZUMIさんならではの声が絶妙に味わえる作品になったと思います。
大江千里

生意気な少年のような、慈愛に満ちた淑女のような、暗闇に佇んでいそうな、LAのビーチで浮かれていそうな……どれも正解かも知れないし、どれも違うのかも。そんな貴女の存在にインスパイアされて、脳内妄想で色々と脚色を加えていたら、今まで書いたことの無いタイプの楽曲に仕上がりました。これからも想像を掻き立てるアーティストでいて!
川口大輔

はじめにアズミさんが「ギターと歌うのは久しぶり」とお話されました。これまでギターを中心としたサウンドのなかでたくさん歌われてきたと思うのですが、このたびこうして僕に声をかけて下さったことを嬉しく思いました。そこで、自分なりにアズミさんの声を想起させるようなメロディラインと、そこにギターの開放弦で風が吹き抜けるような感覚をイメージしました。

ブラジルのバイアォン風のリズムからスタートし、たゆたうように声の表情を変えてゆくアズミさんのボーカルと、浮遊したエレキギターのパルスとともに楽曲が徐々に広がっていく様を楽しんでもらえたら嬉しいです。
藤本一馬

AZUMIさん、アルバムリリース、おめでとうございます。知り合って長い僕たちですけど、このところ数作、ただの友人付き合いだった自分を、音楽のパートナーに選んでくれて、しかも、この錚々たる音楽家の方々の中に交ぜていただいて、正直なところ、本当に嬉しいです。

作品を聞いてくださる方々の心のどこかで、末長く輝き続ける、そんなエバーグリーンなものになるようにと、作業中いつも考えていました。本当におめでとう!そうだ、またカレー食べに行こうね!
松本圭司

【Azumi】
AzumiはWyolicaのヴォーカルとして1999年大沢伸一プロデュースでデビュー。優しく透明感のあるヴォーカルと、穏やかで切ない歌詞・メロディーを核に、振れ幅のある、且つオリジナリティ溢れるアイデンティティーを披露。スネオヘアー、FLOW、SOFFet、Moominをはじめ、様々なアーティストとコラボレーションし、特に Steady&co.「Only Holy Story feat.azumi」はアルバム曲ながらも大ヒットとなり、現在でも根強い人気を誇る。

2011年、ソロ活動再開と同時に、テクノ・テックハウスを中心とするDJ活動も開始。

親交の深いピアニストを招き、JAZZYでPOPなAzumiワールドを凝縮した1stソロアルバム「ぴあのとあずみ」、2013年4月リリースのガールズポップスを大胆にジャズアレンジしたカヴァーアルバム「NEW STANDARD」は、共にiTunes Jazzチャート1位、総合アルバムチャートTOP10入りを記録し好評を博した。

2012年にはヘアアクセサリーブランド「Tuno by Azumi」を設立し、デザイナーとしても活躍中。また今年「函館港イルミナシオン映画祭2015」のオープニング作品「函館珈琲」のヒロイン役としての出演も決定しており、アーティスト活動の他にも幅広く活躍中。
「函館珈琲」 劇場公開日 2016年夏 予定。
監督 西尾孔志
原作 いとう菜のは
キャスト 黄川田将也、片岡礼子、Azumi、中島トニー、あがた森魚  夏樹陽子

「函館港イルミナシオン映画祭」 (12月4日(金)~6日(日))
http://hakodate-illumina.com/

【リリース情報】
Azumi「CARNIVAL」
WPCL.12246  ¥2,800(税抜)

01. Carnival
Produced by Kj (DRAGON ASH)

02. Crazy Days  feat. ILMARI (RIP SLYME)
Produced by 社長 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)

03. I want it  feat. 韻シスト
Produced by 韻シスト

04. Rainy Days
Produced by DJ JIN(RHYMESTER)

05. 一日の終わりは君と一緒に
Produced by Azumi & 松本圭司

06. 私という名の場所へ
Produced by大江千里

07. もっともっと
Produced by韻シスト

08. REPEAT 1%
Produced by 川口大輔

09. Red Star
Produced by Azumi & 松本圭司

10. ハートストリングス
Produced by藤本一馬(orange pekoe)

・Azumi Official Site
http://www.azumiweb.com/

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