マルチな才能を持つ2人 滝口成美&Misakiの2ウーマンイベントで、息のあった歌と動きでファンを圧倒!!

年間400本のライブをこなしながらモデル等幅広く活動中のアイドル滝口成美と、モデル＋アーティスト＋スマホマガジンMiRu編集長＋ブロガーという（青野美沙稀）4つの顔をもつMisaki (青野美沙稀）が贈る2ウーマンライブ「なるみさパーリーピーポー」の第2弾が、前回開催の4月からほぼ、半年ぶりに10月18日（日）秋晴れの中、渋谷VUENOS TOKYOで開催された。

定刻を少し回りストロボの照明が激しく光る中、予告無くDJ・TAPUMI(GALDOLL)が登場。滝口とMisakiのそれぞれのSEをTAPUMIが繋いでいく中、2人が揃いの黒のビスチェとスカートでステージに登場。

1曲目は滝口のダンスチューン「What I Like」を2人で披露、息のあった歌と動きでファンを圧倒する。以降、滝口・Misakiと交互に持ち歌を披露し、再び滝口のメジャーデビューシングル「GEKITEKI EVOLUTION」を2人でパフォーマンスしたところで短い挨拶を挟む。


前半が終わり、一旦2人のバラエティー色豊かなVTRの上映を挟んだところで後半戦。
ステージにはMisakiの妹分のユニットGALDOLLのAYAMEによるキーボード演奏をバックに、白いドレスに着替えた滝口・MisakiはHYの「366日」をしっとりとカヴァー。

前半とはうって変わって落ち着いた雰囲気で進行。Misakiはファン垂涎のバラード「Song for you…」滝口は「My voice for you」で、ヴォーカリストとしてのファンを魅了する。

そして改めて2人の共演による「ミチシルベ」はスクリーンに映しだされた映像と歌詞がリンクし会場のファンの中には涙するファンも。

MCパートで滝口は「前回の開催から出会いが多かった半年だった」とメジャーデビューからの環境の変化を語り、一方Misakiは活動を始めての6年間を変化を「4年前の作品リリースを自身の音楽活動のエピソード1で、2年前かライブ活動を始めてファンの方々との出会いがあり、夏から新しいプロジェクトでが動き出し今日までがエピソード2だと感じています。


そして明日からエピソード3がスタートする」と位置づけ、今後は「これからの1年で更に進化して歌を届けたい」と語った。

それぞれの思いをファンに伝えたあとMisakiのシングル曲「ゆめ。」を2人で披露。

そして終盤に向け、Misakiの「Sweet Candy」を滝口が、滝口の「君と私の最高の物語」を交換して歌い相互のファンを巻き込み盛り上がる。最後に滝口の最新シングル「ナルミリア」を滝口・Misakiに加えDJを務めたTAPUMIとキーボードを務めたAYAMEも交え、本編20曲が終了。

アンコールでは「なるみさ」コールな鳴りやまぬ中、2人はお揃いのTシャツで再びステージに。

滝口のアンセム曲「100％以上超えて」で会場は大合唱となる。Wアンコールでは、Misakiのデビュー曲「Girl’s Rock!!」で会場を興奮させたまま2回目の「なるみさパーリーピーポー」は幕を閉じた。

2マンライブながら各自の時間を分けない構成で共演曲8曲という、衣装チェンジも4回有り、相互のファンが楽しめる2人の歌姫の共演ライブ、３回目の開催が楽しみである。