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幻、大阪BIGCATにて『Go up -2021- 幻ファン感謝祭』を開催!


アメ村三角公園の目の前に本拠地[DEF MUSIC MALL]を立ち上げ、さらに8月には悲願の大阪城ホールでの単独公演を成功させた大阪発のDEF MUSIC ENTERTAINMENT(以下DEF)は、さらなる飛躍を目指すべく日々活動を続けている。

城ホール単独から4ヶ月。幻の勢いは止まらない。

高田稜治、TatsuyA、SHU、SHOTA、井上奨からなる幻は、所属クルーD.E.Fとしての大阪城ホール単独公演後も「1から切り替えて次に進む」「次の景色を見に行く」と、新たに野心を燃やしてきた。本拠地[DEF MUSIC MALL]で毎日ライブを行い、更に11月からはTikTokライブを通してファン-マボダチ-との交流を深めてきた。その結果TikTokのフォロワーは2ヶ月で30万人を突破し、海外でもチャートイン。2021年春の結成直後から快進撃を続け、経験値を積みながら新たなファンベースを獲得しつつある幻だが、彼らにとっては一気に全国への階段を駆け上がる物語の序章に過ぎない。年末の大舞台に臨む彼らの姿に迫る。



大阪BIGCATにて『Go up -2021- 幻ファン感謝祭』」開催。

「Go up -2021- 幻ファン感謝祭」at. [心斎橋BIGCAT] 2021.12.28(火)
この日は、高田稜治・TatsuyA・SHU・SHOTA・井上奨の5名、そしてもちろん彼らが集結したグループ幻が出演。[大阪城ホール]でのD.E.F単独や、[OSAKA MUSE]でのIrohaとのツーマンを経て、ひとまわりもふたまわりも成長した彼らが、2021年ラストの大阪での大舞台で見せた姿、そして2022年への展望とは。



集まったマボダチを巻き込む。圧巻のパフォーマンス。

開場1時間前には既に会場[BIGCAT]の前は長蛇の列。開場後もステージ上のスクリーンを背景に写真を撮るマボダチの姿も。そしてフロアの静寂を破るように派手なオープニングムービーが流れた後、彼らの疾走感のあるスタイルの代名詞とも言える『Energy Boyz』でライブは幕を開ける。ダンスも歌も一切妥協なしのハイレベルなパフォーマンスで、スタートからアクセル全開。序盤のMCでは、高田 稜治の低音が響くヒューマンビートボックス、SHUと井上 奨の甘く芯のあるボーカル、TatsuyAの野生味溢れる高速ラップ、そしてSHOTAの高い身体能力を活かした技巧派ダンスなど、個々の必殺技もがっつり披露して会場をおおいに沸かせた。



今回は、会場のキャパの半分まで人数制限を行ったり、フェイスシールドを配布するなど感染症対策を行なったうえでの開催ではあったが、大箱で、しかも立ち見のライブが開催できた事に、幻メンバーも興奮を隠せない様子。井上 奨は「こうやって多くの人の前でライブできることも、本当に貴重な事だと分かった」と感謝の気持ちを噛み締めながら語った。
自作のプレートを掲げる前列のマボダチに笑顔を向けたり、中盤の『Ready Set Go』での「幻ハンズ」の振り付けでオーディエンス全員を巻き込んだりと、大阪発のDEFのアーティストならではの人懐っこさがいつも以上に感じられた。





アグレッシブにもメロウにも振れる2面性を発揮。

中盤、今回のイベントタイトルにもなった『Go up』では、5人の持ち味を見事にクロスオーバーさせながらアグレッシブに展開。…かと思えば『well well well』『Crazy』など、冬にぴったりなメロウなバラードで会場の空気をガラッと変える場面も。このアグレッシブにもメロウにも振り切れる2面性こそ幻の魅力の真骨頂だろう。



個々の等身大の表現にも挑戦。

今回なんといっても印象的だったのはソロの曲も披露されたところ。ステージに1人となり、SHUは『Lady』、SHOTAは『チャリWAY』と『麺神』、TatsuyAは『Escrot』と『Bite』、高田 稜治は『白いオムライス』、井上 奨は『そんなの当然』で、それぞれ等身大の自分を表現し、5人揃った時のバイブスとはまた違った一面を存分に見せてくれた。もちろんこれを可能にしたのは、メンバーのキャラクターやライフスタイル、音楽性に寄り添いながら楽曲を仕上げるDEF所属の敏腕プロデューサーMeloの手腕あってのものだ。



2022年の活動の発表

盛り上がりを最後までキープしつつ『Love for you』『move in on』でライブを締めくくり、改めて感謝の気持ちを伝えてステージを去る幻の5人。その後、フロアに残るファンへのサプライズが突然スクリーンに映し出される。2022年1月から、なんと6ヶ月連続のワンマンを開催するのだ。2021年末の段階で、既に6月までの全ての日程が決まっている。そしてその記念すべき第1発目、1月27日には4th Single『Date』もリリースすることを明らかにした。ライブ終わりの最後の最後でも攻めの姿勢を見せた。常に現状打破を目指し、大阪のアンダーグラウンドからメジャーへ駆け上がるべく邁進する幻の挑戦は2022年も続く。



text : Seiji Horiguchi

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