待望の大型イベント開幕!
タレントのりゅうちぇると高見奈央が司会を務めるラジオ番組「りゅうちぇると高見奈央のiDOL on-line」が、ラジオの枠を飛び越え、7月22日(木・祝)にZepp Haneda Tokyoにて「iDOL on-line SUPER SUMMER FESTIVAL2021 POWERED BY UtaTen」を開催した。
司会には、ラジオでパーソナリティーを務めている高見奈央が担当。NAVIGATORにちゃあぽん(西脇彩華)も参加。
出演したのは、OS☆U/神宿/煌めき☆アンフォレント/KiREI/神使轟く、激情の如く。/純情のアフィリア/戦国アニマル極楽浄土/Task have Fun/東京女子流/虹色の飛行少女/Non¬Fiction/放課後プリンセス/#ババババンビ/夢みるアドレセンス/リルネード/Luce Twinkle Wink☆と16組のアイドルたち。この日の模様をブロックごとにレポートでお届けします。
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トークコーナー(純情のアフィリア・虹色の飛行少女)
「夏の失敗談」について、純情のアフィリアのメンバーは、「私たちのマネージャーさんが、何でもやりますと言えば、メンバーも「何でもやります」と言っていたところ、今年の夏、初めて心霊ロケに行くことが決まりました。収録はこれからだけど、精神的にNGなお仕事だけに、心霊ロケをやることがこの夏の失敗談になりそうです」と語っていた。虹色の飛行少女は、「夏の失敗談」として、「色の飛行少女の衣装は肩の部分が出ている衣装が多い。おかげで、夏は肩だけ黒く焼けることが多いので、それが、日焼け問題という毎年恒例の夏の失敗談になります」と語っていた。
純情のアフィリア
9月より全国ツアーもスタートする純情のアフィリア。この空間にも熱狂した倍速の風景を描き出すように、触れたとたんに気持ちを熱く騒がせる「倍速恋愛時計」からライブはスタート。メンバーたちの一体化したパワフルなパフォーマンスが強烈に目に飛びこんできた。熱を抱きながらも、破裂寸前の感情で思いを届ける歌声が、気持ちを熱く騒がせる。サビで感情を爆発させるよう昂る気持ちのままに歌い躍る姿も、心を、身体を熱く騒がせる、その凛々しい姿もまた、純情のアフィリアらしさだ。
続く「Like? or Love?」で純情のアフィリアは、心地好い横ノリのダンスビートに乗せ、華やかなパーティー空間をZepp Hanedaの中へ作り上げた。強く凛々しい姿も魅力だが、舞台劇を演じるようなパフォーマンスも加え、観ている人たちの身体を横揺れさせながらドラマチックな姿を見せてゆく面も嬉しい魅力だ。彼女たちには、華やかでドラマチックな楽曲が、とてもよく似合う。
キラキラとした音の輝きを振りまきながら、フロア中に胸を弾ませるダンスビートが流れだした。純情のアフィリアが次に見せたドラマは、「ネプテューヌ☆サガして」。腹の奥底までズンッと重く響くビートの上で、メンバーたちは一体化したダンスを見せていった。輝くロマンチックな物語と、歌声と、ダンスが一つに重なりあう。胸をキュンとさせる歌に心がドキドキしながら、躍動した姿に合わせ同じように身体を揺らしながらも、彼女たちの動きを視線はずっと追いかけていた。
勢いを加速させるように、力強く華やかに流れたのが「キラキラレディオ」。とても躍動的な楽曲なのに、ずっとキラキラした輝きを覚えていたのは、メンバーたちが歌声やパフォーマンスに、ファンタジックでファンタスティックな思いを込めていたからだ。熱く感情をぶつけるのもライブだが、そこへ夢を乗せながら届けるのもライブのスタイル。それを純情のアフィリアは見せていた。もしかして、それが純情のアフィリアのかける魔法?!
最後に純情のアフィリアは、それまで溜め込んでいた熱を思いきり放熱するように「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」を熱唱。ドキドキとした気持ちが一瞬で大きく膨らめば、一緒に素敵な夢と冒険の旅を繰り広げたくなっていた。その歌が、一気の心の風景を塗りかえてゆく。それまでのファンタジックな世界へ、さらにロマンチックなときめきの魔法を振りかけながら、純情のアフィリアは胸ときめかすライブを華やかに描きだしていった。
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虹色の飛行少女
新感覚舞台発アイドルユニットとして活動中の虹色の飛行少女。彼女たちのライブは、この空間にいる人たちを、一瞬にして輝く世界へ連れだすように、スケール大きくドラマチックな「Prologueagain」から始まった。彼女たち自身が、もう一度夢を描き、その夢をつかもうと虹色の飛行少女という飛行船に乗り込んだメンバーたち。その気持ちが、彼女たちの歌声や華やかなパフォーマンス、そして「Prologueagain」を通して力強く伝わってきた。「もう1回もう1回」と叫ぶ歌声を聴くたびに、嬉しく胸が震えだす。
しっとりとした音色が、会場中に降り注ぐ。メンバーたちはゆっくりと花咲くようなパフォーマンスを見せながら、夏の輝きに向かって歌声の蕾を次々と咲かせてゆく。次第に力とカラフルさを増す楽曲に乗せ、メンバーたちも思いの花を大きく咲かせていく。彼女たちの夢を養分にしたその花が、これからどんな風に華やいでゆくのか。夜空に花咲く風景も巧みに重ねながら、虹色の飛行少女は「ナツノハナ」を通して、夏という季節にドキドキとしたいろんな想いの風景を描いていった。一人一人のダンスが、花火の火花のように見えていたのも印象的だった。
次に虹色の飛行少女が.披露したのが、凛々しい姿を示した「SURVIVE」。彼女たちは1曲ごと、次々と表情を変えながら心揺さぶるドラマを描きだす。「SURVIVE」でメンバーたちは、凛々しいパフォーマンスを舞台の上に描きながら、思いを突き刺すよう「当たり前をぶっ壊して」と力強く歌をぶつけてきた。時に声に力を込め、ときに身体を大きく折り曲げながら歌う姿から、メンバーたちの気迫が伝わってきた。短い時間の中にさえ、いろんな姿を描き出すところにも、彼女たちの表現の幅広さと奥深さを覚えていた。
流れだした「DIE LOVE YOU」が、思いきりはしゃごうよと誘いをかけてゆく。彼女たちも晴れた笑顔を見せながら、舞台の上からフロア中の人たちへ向け、一緒に気持ちを解き放ち、無邪気な自分に戻ろうよと誘いをかけていた。夢を胸にいっぱい抱えた少女のような姿に戻り、舞台の上で素直に歌い躍ることを楽しんでゆく姿を見ていると、彼女たちが探し求める夢や輝きを一緒に手してみたくなる。いや、そんなことよりも、一緒に無邪気な心になって騒ぎたいだけなんだけどさ。
「君が泣いているとき かならず側に駆けつけるよ」。メンバーみんなが心一つに歌ったその言葉へ触れた瞬間、胸がキュッと鳴った。最後に虹色の飛行少女は「SOS」を熱唱。とても強い意志を携えた歌声だ。その強い意志を、彼女たちは笑顔に変えて届けてゆく。だからその言葉を、輝きを持った思いとして前向きに受けとめられる。その思いをつかむことで心救われる気持ちになれる。メンバーみんなが舞台へ横一列になって大きく手を振り歌う姿を見ながら、気持ちが輝きを放ちだしているのを確かに感じていた。最後に、気持ちをスカッと晴れた色に染め上げてくれた、その姿も素敵じゃない!!
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OS☆U
名古屋・大須商店街発ご当地アイドルとして活動。8月22日には、名古屋ダイアモンドホールにてワンマンLIVE も決定しているOS☆U。
キラキラとした音符がフロア中に広がりだす。その音を追いかけるように、メンバーたちが熱い歌声を響かせだした。OS☆Uのライブは「やっぱ好きでしょ」からスタート。彼女たちも歌を通して夏の幕開けを告げるように、胸をときめかす楽曲を通しこれから素敵な物語を描き出そうと、「あとは君の勇気さえあれば」と熱くエールを投げてきた。「君が好きでしょ」という言葉を聴くたびに胸がドキドキ膨らむのは、君らのせいだ!!
この日はメンバー11人の中から、精鋭7名が参加。先に会場に生まれた熱を、もっともっと熱くしていこうと、彼女たちは「Sweet Love Story」を歌いながら、観ている人たちを愛らしい声で煽りだした。「一生アイドル」と自分たちの生きざまを高らかに示しながら、OS☆Uは明るく弾けた楽曲に乗せ、元気いっぱいの歌声を通して思いを伝えてきた。彼女たちの一体化した動きも魅力的だが、気持ち高ぶるまま笑顔で観客たちを煽る表情や姿にも思わずドキッとさせられれば、その思いへ応えるように自然とテンションもアガッていた。
胸を熱く騒がせる音が身体を直撃。OS☆Uは「ラブラブハリケーン」を通し、高ぶったテンションへさらに熱した気持ちを塗り重ねながら、全力の笑顔とパワーで「楽しい」を伝えてきた。メンバーたちの振り回す手の動きに合わせ、フロア中の人たちも大きく手を振り回せば、超絶テンションの高い楽曲とメンバーらの歌声が、この会場へ気持ちが熱く燃えたぎる熱風を巻き起こしていった。
次に披露した新曲の「getsmile」も、触れたとたんに騒がずにいれない、カラッとした笑顔を導く楽曲だ。最初からテンションをアゲてゆく曲も良いが、「getsmile」のように、気持ちにどんどん光を降り注ぎながら次第に期待を大きく脹らませ、いつの間にか笑顔ではしゃいでゆく楽曲も素敵だ。ときめきが消えることのない「getsmile」は、ずっと気持ちを高陽させ続ける心地好いアップチューン。しかもOS☆Uらしい、前向きな思いなのも嬉しいじゃない。この歌と一緒に、これからも彼女たちと未来を歩んでいただけたら嬉しく思う。
最後の最後まで、アゲアゲでテンションの高いライブを描きだしたOS☆U。最後も、やっぱし気持ちを熱く高ぶらせながら騒いでこそとばかりに、「ガンガンダンス」を歌唱。力強いビートが胸を熱く騒がせる。躍動したダンスビートの上で、彼女たちは祭り気分で高らかに歌いながらも、しっかり一体化した美しいパフォーマンスも見せていた。とても華やかな、熱狂という気持ちにずっと染まり続けたライブだった。このテンション高い楽しさ、もっともっと全国へ広まっていけ!!
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Task have Fun
最新シングル「BABYLONIA」の支持も上昇中のTask have Fun。気持ちを騒がせるスリリングなホーンの音が高らかに鳴り響く。Task have Funの3人は「TASK」を歌いながら、この会場をテンション高くも、胸をゾクゾクッとする心地好い緊張感も抱いたパーティーフロアへと染めあげだした。3人は、綺麗に動きの揃ったパフォーマンスと高陽した歌声で、見ている人たちの心を騒がせてゆく。これから楽しい冒険が始まる、そんな幕開けだ。
その期待へ嬉しく応えるように、Task have Funは胸をキュンキュンときめかす「星フルWISH」を歌唱。3人がチャーミングな歌声で、思いきり"ときめき“の魔法を振りかけてゆく。キラキラとしたスタイリッシュでアーバンポップな楽曲に乗せ、3人がわくわくが止まらない気持ちを愛らしく歌唱。その物語の中へ3人と一緒に飛びこんだとたん、思いきりピュアな青春気分を感じていた。このワクワクとした思いがたまらない!!彼女たちと一緒にラブリーな世界でいちゃりたい!!!
続く「つなぐならココロ」でも、彼女たちはテンション高い姿のままに、でも、凛々しくせまる面も示しながら、フロアに生まれた熱を火照った状態のままに脹らませていった。メンバーたちの振りに合わせ、フロア中でも大きく手が左右に揺れていたのはお馴染みの光景。胸を温かくはしゃがせてくれたのも嬉しいじゃない。
彼女たちは、ふたたび気持ちのギアをグッと踏み込んだ。Task have Funは「BABYLONIA」を通して凛々しい歌声を突きつけ、観客たちを「もっともっと騒ごうよ」とけしかけてきた。スリリングでワイルドかつ華やかな楽曲の上で、3人は気持ち高ぶるままに凛々しく歌声をぶつけてゆく。愛らしさも見せながら。でも、挑発してゆくような様にも、見ていて気持ちが熱く触発される。ちょっと強めのこの刺激が、熱狂したい気持ちには最高のスパイスだ。
ライブも終盤へ、さらにこの会場をカラフルに明るく染めあげようと、Task have Funは「インダビュリフォディ」を歌唱。メンバーらが、ファンたちが、一緒に高く手を掲げ、ときに飛び跳ねながら、この時間、このひととき、Task have Funと過ごすこの輝いた瞬間瞬間を輝く想い出として心に刻もうと、あふれんばかりの笑顔を浮かべて楽しんでいた。とても華やかなパフォーマンスを、ずっと追いかけたい。何より、この美しい輝きを放つひとときへ、現実を忘れ、ずっと夢中になっていたい。
最後にTask have Funはスリリングな演奏も魅力的な、キラキラとした「キミなんだから」をドラマチックに歌いながら、フロア中の人たちの身体を揺らしながら、"ときめきの世界"へ連れだしていった。3人のはしゃぐ姿を見ながら、大勢の人たちが一緒に心地好くアガってゆく感覚へ楽しく浸っていた。大きく左右に手を振りながら、愛らしいマジカルなパーティーの中へ、フワフワッとした気分のままズッと包まれていた。
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トークコーナー(OS☆U・Task have Fun)
まずは、OS☆Uが「夏の失敗談」として、新曲のMV撮影で、水着姿で気合を入れプールで撮影をしていた中、センターの子がプールから飛び込みを実施。上がったMVを見たときの表情が…「鉄腕アトム」。という話をしていた。
Task have Funも、「夏の失敗談」として、「MVの撮影で水族館へ。イルカショーの後にイルカに触ろうとしたら、イルカに手を食べられそうになった」という話を白岡今日花がしていた。
PHOTO Kei Sakuhara
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イベント情報
「iDOL on-line SUPER SUMMER FESTIVAL2021 POWERED BY UtaTen」7月22日(木・祝)
Zepp Haneda Tokyo
主催:UtaTen
制作:iDOL on-line実行委員会
協力:渋谷クロスFM / チケットぴあ / チェキチャ! / サンライズプロモーション東京
衣装協力:プラスワンインターナショナル
告知情報
「iDOL on-line SUPER SUMMER FESTIVAL2021 POWERED BY UtaTen」第2段!8月28日(土)
■出演アーティスト
alma / =LOVE / 神宿 / QUEENS / kolme / 神使轟く、激情の如く。 / 綺星★フィオレナード / なんキニ! / #2i2 / ♯ババババンビ / femme fatale / Run Girls, Run! / LinQ / レイドロイド / わーすた / ONE BY ONE (※五十音順)
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