公開日:2016年3月14日
3月13日、歌手のMay J.が大阪なんばグランド花月で行われた吉本新喜劇にサプライズ出演し、生歌を披露した。
ホテルに爆弾が仕掛けられているという設定で、「爆弾を何かでカバーしなければ」という展開の中、「カバーさせたら日本一の人」との呼び込みで「Let It Go ~ありのままで~」を歌いながら登場。
出演を知らされていなかった観客は「ウソでしょ!?」、「マジで!?」と最初はザワついたものの、すぐに大歓声が巻き起こった。
3月16日に発売される大ヒットカバーアルバムシリーズ第3弾「Sweet Song Covers」の告知で大阪を訪れていたとのことで「カバー違い」ながら、出演者から収録曲の中から「きよしのズンドコ節」を歌って欲しいとのボケにもノリノリで歌って乗っかっていた。
「収録曲を歌って」とのフリに即興で歌う際、「想いでがいっぱい」のリクエストには「覚えてない」とボケてみせたが、さすがの美声でPRもしっかりしてみせた。
終演後の座長・川畑泰史とのインタビューでは、「こういう風にボケたらいいんだよ」と事前にボケ指南を受けていたことを明かし、「新喜劇出演は初めてだったので、とても緊張しましたが、めちゃくちゃ楽しかったです」と語った。