バナブル新作MVは白い犬が天国とひたすら地獄を駆け回る
“負の感情を肯定する“ダークポップアーティスト・BURNABLE/UNBURNABLE、昨年リリースした新曲「逃げるユーフォリア」のMVを公開。■アーティスト情報 あなたの捨てたい感情を肯定する音楽を。 ダークポップ音楽アーティスト『BURNABLE/UNBURNABLE(バーナブル・アンバーナブル)』。 重くてダークなサウンドに落ち着く声とメロディを乗せ、"あなたの捨てたい負の感情" を肯定する歌を届ける。 音楽プロデューサーには···
本曲は、BURNABLE/UNBURNABLEが昨年初頭より行っていた10ヶ月連続配信リリース最後の作品であり、締めくくりとなる作品だ。
楽曲は透明感のあるシンセ・アルペジエーターから始まるトラックにre:cacoのウィスパーボイスがうまく溶け込み、BURNABLE/UNBURNABLE特有の浮遊感あるダンストラックに仕上がった曲となっており、人との関わりの中で、押したり引いたりする駆け引きの面倒臭さと、一方でそれに快感を感じてしまう自身の内情が描かれている。
MVは、全編レトロゲーム風のイラストを使用した、RPGの世界で白いマルチーズが天国と地獄をさまよいながら歩く構成となっている。
レトロゲーム風のイラストを担当したのはピクセルアーティストの石田芙月。
レトロゲーム風のドット絵を描く現代のピクセルアーティストとしての実力者だ。画面中央を歩く主人公たる白いマルチーズが、地獄を歩いたり、天国を歩いたり、大きなマルチーズと戦ったりしながらライフを失っていきつつも、人生(犬生?)を続けていくといった展開となっている。
BURNABLE/UNBURNABLEは、2024年2月21日に、本楽曲も収録される、自身初のフルアルバム『空恐ろしい』を発売することも決定している。物理的なCDの発売は2年ぶりだ。
本作には、多くの人に聞かれた楽曲「HUSH-HUSH」やフルCGMVで話題となった「リセット症候群」を筆頭に、亡き母を想って書いた曲「灰になって空に舞う」やBURNABLE/UNBURNABLEの新たな境地となった「一日一日夜」「神漏美」などを収録。
どの曲もre:cacoの暗くて重い、人間の心の底に溜まっている感情を描いた楽曲となっており、暗夜の深淵で浮遊しているような気分になるだろう。
CDリリースにともない、こちらも初となるCDリリースイベントも決定。
さらに、タワーレコードではオリジナル早期予約特典として、こちらも初となる特典映像DVDの配布も実施することが決定している。
リリース情報
■「逃げるユーフォリア」▷配信リンク
2024年2月21日(水)リリース
BURNABLE/UNBURNABLE
1st FULL ALBUM「空恐ろしい」
予約:
▷タワーレコード
▷Amazon
■CD購入ストア特典:
◯タワーレコード:オリジナルトレカ Type-A
◯Amazon:オリジナルトレカ Type-B
■リリースイベント情報:
・2/21(水) 19:00@タワーレコード池袋
購入特典:CDor私物サイン
・2/23(金祝)17:00 池袋harevutai ライブ
購入特典:ソロor2ショット撮影
・2/24(土) 18:00@タワーレコード川崎
購入特典:オリジナルデザインポスター配布