evening cinema 7/6リリースの1st mini album『Almost Blue』から「jetcoaster」MV＆待望の歌詞も先行公開!!

タワーレコードがネットレーベルのAno(t)raksと共同設立した新レーベル『LUCK』の第1弾アーティストとして発表されたevening cinema（イブニングシネマ）。

オフィシャルサイトも無く、謎に包まれていた彼らの楽曲とその姿が遂に明らかになった。
これまで、Sound Cloud等で配信されていた楽曲は、コンポーザー原田による打ち込み音源であったが、今回 YouTubeのLUCKレーベルチャンネルに公開されたリードトラック「jetcoaster」は正真正銘、本邦初公開のバンドサウンド楽曲の視聴が可能となったMVである。
東京の夜の街を、ボーカル原田がクロスバイクで颯爽と走る表情や、見ごたえのあるメンバーの演奏シーンがふんだんに散りばめられた、キラキラした雰囲気が魅力的である。



evening cinema – jetcoaster MV


自身初のレコーディングとなった本作、もちろんMVの撮影もアーティスト写真の撮影においても、初めての挑戦となったメンバー。原田曰く「たくさんの人に支えられて、この作品は完成しました。大人になりたくて仕方がない少年が、背伸びをして父親の背広を羽織ってみたーー。決してスマートではないけれど、今この瞬間にしか出せない音が詰まったアルバムです。」とのことで、メンバーの初々しい、まさにバンドの“今”を閉じ込めた作品となった。

ジャケットのイラストは、東京スカパラダイスオーケストラの『LIVE AT BUDOKAN』でもパッケージのイラストを手掛けた若手イラストレーター・町田ヒロチカが担当。アルバムの世界観をバンド名の通り夕暮れ時に表現したこの一枚画は、紙ジャケット仕様でパッケージ化される。