東武百貨店 池袋本店を彩る、クロミ20周年の祝祭空間
今年、誕生から20周年という記念すべきアニバーサリーイヤーを迎えたサンリオの人気キャラクター「クロミ」が、2025年10月9日(木)から11月5日(水)まで、東武百貨店 池袋本店を盛大にジャックする「クロミ 20周年おめでとうフェア」を開催します。百貨店の各フロアがクロミの魅力に包まれ、訪れる人々を特別な世界へと誘います。毎日使えるキュートな雑貨から、思わず息をのむ芸術作品、そして心ときめく甘いスイーツまで、クロミの個性が光る特別企画が盛りだくさんです。会場に足を踏み入れれば、そこはまさにクロミの夢が広がる祝祭空間。私もその魅力に触れるべく、早速注目のアイテムたちを巡ってみました。
日常を「ワタシらしく」飾る、東武百貨店限定アイテムの輝き
今回のフェアで特に目を引くのは、東武百貨店でしか手に入らない限定デザインのスペシャルグッズの数々です。クロミの「ワタシらしく」というメッセージが込められたアイテムは、私たちの日常に彩りを加えてくれるでしょう。
まず、ブルーミング中西からは、約58×58cmという大判サイズの「ハンカチーフ」が登場しました。3色展開で、クロミの様々な表情が楽しめる上品なデザインは、大人の方にも普段使いしやすい印象です。日々の気分に合わせて選ぶのも、また一つの楽しみとなります。
次に、インターモード川辺が手掛けた「ランチトートバッグ」は、約W31×H22×D11cmと、お弁当や水筒、小物を入れるのにぴったりのサイズ感です。2色展開の落ち着いた色合いに、クロミのカラーリングがアクセントとして映え、シンプルなコーディネートにも馴染みます。ジッパー付きで中身が見えないのも、嬉しい配慮が感じられます。
そして、私が特に心を奪われたのは、老舗食器ブランド「たち吉」との異色コラボレーションで生まれた「クロミ 花唐草グラス」です。日本の伝統美である花唐草模様とクロミが融合したデザインは、和洋どちらの食卓にも自然と溶け込みます。底面にひょっこり現れるクロミの姿には、思わず笑みがこぼれる愛らしさがあり、おもてなしの席でも会話が弾むことでしょう。販売予定30点という希少性も、その価値を一層高めています。
甘美な誘惑と芸術の融合:限定スイーツと日本画アートの共演
お買い物の合間には、パティスリー モンシェールから登場した「クロミ王国ロール」で一息つくのも良いでしょう。クロミのイメージカラーである黒とピンクを基調としたロールケーキは、見た目も華やかで、一口頬張れば、きっとクロミの世界観に浸れるはずです。しかし、各日販売予定20点、そして10月9日(木)から22日(水)という短い販売期間は、その希少性を物語っています。
さらに、今回のフェアでは、キャラクターグッズの枠を超えたアート作品にも出会えます。日本画家・古家野雄紀氏が描く「クロミ」は、日本画の伝統技法とクロミのキュートな魅力を融合させた、唯一無二の逸品です。金色の線画やカラフルなインクの飛び散りが、クロミの新たな一面を引き出し、芸術的な深みを感じさせます。リビングに飾れば、日々の空間が特別なものに変わる、まさに「作品」と呼ぶにふさわしい存在です。こちらは8階催事場【東武 秋の絵画市 2025】内で、10月9日(木)から14日(火)までの期間限定展示・販売となります。
20周年の記憶を刻む、特別なショッパーとフェアの余韻
「クロミ 20周年おめでとうフェア」では、嬉しい特典も用意されています。フェア期間中、対象商品をお買い上げの先着1,600名様には、クロミ20周年の記念デザインが施されたオリジナルショッパーがプレゼントされます。この特別なショッパーは、イベントの思い出を形として持ち帰る、まさに記念品となるでしょう。
東武百貨店 池袋本店を舞台に繰り広げられる「クロミ 20周年おめでとうフェア」は、2025年10月9日(木)から11月5日(水)まで開催されます。限定グッズや希少なアート作品、そして甘いスイーツなど、クロミの魅力が凝縮されたこの特別なイベントは、ファンならずとも心惹かれる見どころが満載です。20周年を迎え、ますます輝きを増すクロミに、ぜひ直接「おめでとう」の気持ちを伝えに、池袋の会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。この祝祭の余韻は、きっと長く心に残ることでしょう。