渋谷の老舗ジャズクラブで生まれた「瞬間の芸術」
ライブ会場で感じたあの熱気や一体感を、そのまま自宅に持ち帰れたらどんなに素晴らしいだろうか。特にジャズのセッションは、その場限りの化学反応が最大の魅力であり、まさに「瞬間の芸術」と呼ぶにふさわしいものです。そんな贅沢な瞬間を封じ込めたライブ盤『Live at BODY & SOUL』が、2026年3月12日に「Days of Delight」レーベルよりリリースされます。
この作品は、東京・渋谷にある老舗ジャズクラブ「BODY & SOUL」で収録された、一夜限りのスペシャルセッション。観客の息遣いやプレイヤーたちの躍動がダイレクトに伝わる、ライブ盤ならではの醍醐味が詰まっています。

日本ジャズ界の「ドリームチーム」が織りなすサウンド
この熱演を繰り広げたのは、この日のために結成されたスペシャルユニット「Days of Delight All Stars 2025」です。そのメンバーは、現代日本ジャズシーンを牽引するトッププレイヤーたちが名を連ねる、まさに「ドリームチーム」と呼ぶべき精鋭揃い。
トランペットの広瀬未来氏(リハーサルディレクター兼任)を筆頭に、西口明宏氏(テナーサックス)、池本茂貴氏(トロンボーン)、荻原亮氏(ギター)、武本和大氏(ピアノ)、井上陽介氏(ベース)、小田桐和寛氏(ドラムス)という豪華な顔ぶれが揃いました。彼らが一堂に会し、どのような化学反応を生み出したのか、想像するだけでも胸が高鳴ります。

ジャズヒーローへのオマージュ、名曲に新たな息吹を
今回のセッションのテーマは「Tribute to Our Jazz Heros」。メンバーが心からリスペクトするジャズ界の巨人たちの名曲が、彼らの手によって現代に蘇ります。収録曲には、日野皓正氏の「流氷」をはじめ、チャーリー・パーカー氏の「Ornithology」、ジョー・ヘンダーソン氏の「Recorda Me」、そしてハービー・ハンコック氏の「Cantaloupe Island」といった、ジャズファンにはお馴染みの名曲が並びます。
単なるカバー演奏に留まらず、トッププレイヤーたちがそれぞれの解釈と情熱を込めて捧げるオマージュは、聴くたびに新たな発見があることでしょう。特に、ハービー・ハンコック氏の「Cantaloupe Island」が16分を超える大作として収録されている点も注目です。この長尺の演奏から、どのような熱演が繰り広げられたのか、期待は高まるばかりです。

会場の熱気をそのままに、音楽の「生」を自宅で体感
プロデューサーの平野暁臣氏も「セッションの快楽であるリラックスした楽しさと、上質なギグの醍醐味である濃密な音楽的緊張感を併せもつ最上のパフォーマンス」とコメントしており、その質の高さが伺えます。スタジオ録音では決して味わえない、渋谷「BODY & SOUL」の熱気とプレイヤーたちの息遣いが、この一枚に凝縮されているのです。
『Live at BODY & SOUL』は、ジャズファンはもちろんのこと、普段あまりジャズに触れる機会がないという方にも、音楽の「生」の楽しさや奥深さを教えてくれる作品となるでしょう。2026年3月12日の発売を心待ちにしながら、この特別な夜の音源に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
商品情報
- アーティスト: Days of Delight All Stars 2025
- タイトル: 『Live at BODY & SOUL』
- レーベル: Days of Delight
- 型番: DOD-060
- 定価: 2,500円 (税込 2,750円)
- 発売日: 2026年3月12日
- 公式サイト: https://www.dod-jp.com