池袋harevutai
ここでは、池袋harevutaiに出演した10グループのライブをピックアップしてお伝えしたい。Honey Devil
トキメキと衝動を感じながら、ずっとHoney Devilに爆上がっていた。
「大人の青春は甘くて苦い。あなたの心にいたずらしちゃう」をコンセプトに活動している、アイドルグループのHoney Devil。
勇ましいSEに乗せてメンバーがステージに登場した。この場にいる人たちを一瞬にして夢中にさせちゃうように、Honey Devilが最初に届けたのが『君を好きになっちゃった』。彼女たちの甘い歌声に触れ、一瞬で胸がキュンとした。場内からもメンバーらに向けて熱い声が飛び交いだす。彼女たちが「好きになっちゃった」「好きになってほしい」と迫るその声で、心を目一杯”好き色”に染めてしまいたい。だから、身体ははしゃぎながらも、彼女たちの愛らしい姿にメロメロになるほどハートは夢中になっていた。

次に歌ったのが、戦闘モードのHoney Devilを見せた最新ナンバーの『絶叫トランジスタ』。冒頭から、メンバーたちの力強い歌声が、勢いよく疾走する楽曲の上で響き渡る。彼女たちは気持ちを攻めたモードに染め上げ、凛々しい歌声を響かせる。でも、ステージの上では華やかなパフォーマンスを通して、観客たちの視線をしっかり釘付けにしていくところもHoney Devilらしい。メンバーたちのパワフルな歌声が、この曲の間中ずっと気持ちを奮い立てていた。Honey Devilが示した戦闘モード、かなり刺激的に気持ちを揺さぶっていた。
続く『IDOL HOLIC』でも勢いを加速したまま、メンバーたちは凛々しい表情と歌声で迫ってきた。でも、胸を熱くするエモーショナルなサビ歌でハートを揺らしてくれたのも嬉しかった。疾走する楽曲の中へ、勢いと高揚感二つの魅力を組み込み、Honey Devilは観客たちを熱狂の渦の中に落としていった。1曲の中でいろんな顔を見せる彼女たち、「ほんとのアタシを見つけられるなら」の歌詞ではないが、メンバーたちのほんとの素顔が本気で知りたくなった。
最後は、この空間に爆上がりした明るい景色を作りだそうと、弾むポップでアッパーな『あざととらっぷ』を響かせ、彼女たちは愛らしいトラップを仕掛け、観客たちを夢中にさせていった。メンバーたちが魅せる「かわいい」の仕草を全部全部抱きしめてしまいたい。そんなトキメキと衝撃を感じながら、ずっとHoney Devilのライブで爆上がり続けていた。

mementoa
ステージの上でわちゃわちゃとはしゃぐその姿が眩しくて、 mementoaの姿にずっとときめいていた。
「あなたともう一度、青春を。」をコンセプトに活動中、11月13日には白金高輪SELENE b2にて1stワンマンライブの開催も決定しているmementoa。
『Overture』に乗せて、メンバーがステージへ。その姿に向けて、場内から生まれた熱いクラップ。ステージの上で軽やかに舞い踊る姿が、とても煌めいている。そして…。
mementoaのライブは、この空間に眩しい青春の景色を描き出すように、片思いの乙女の心模様を綴った『カタオモイ・ストーリー』から幕を開けた。彼女たち自身がドキドキした気持ちで、片思いした女の子の揺れ動く心模様を歌い踊っていたからだろう。煌めくその姿に向けて熱い声を張り上げずにいられなかった。眩しいよ、でも、今はその姿に思いきり夢中になっていたい。
「あなたのことが大好きだから」と歌い出した『あいらびゅ!』でも彼女たちは、秘めた乙女の恋心を、躍動するビートに乗せて少しずつ告白するように歌っていた。メンバーが歌う「ハートにキスして」「捕まえて♡」の言葉に触れた瞬間にドキッとした。「今度はあなたから」「キスしてよ」と彼女たちがどんどん積極的に迫ってくるんだもの。ドキドキする気持ちも自然に加速していく。間奏中、観客たちが熱いガチ恋口上をぶつけていたその気持ちも、すごくわかる。どんどん大胆になっていくメンバーたちの姿に、ハートがドキドキしっぱなしだ。

さらに熱と速度とキラキラを増幅しながら、mementoaは『オフショットガール』を届けてきた。大胆に足を振り上げ、元気いっぱいに振りを揃えて歌い踊る姿を、心のチェキチャ!にすべて記録したい。ステージの上でわちゃわちゃとはしゃぐその姿が眩しくて、見ていると照れてしまうから、声を上げて誤魔化さずにいられなかった。それくらい眩しい彼女たちの姿に、ずっとときめいていた。
続く『ideal future』で彼女たちは、凛々しい歌声を魅力に、アイドルとしてのみずからの心の指針を高らかに歌い上げる姿を魅せてきた。愛らしい姿もチャーミングで魅力的だが、自分たちの生きざまを力強く示すその姿にも、心が強く惹かれる。この曲に込めた彼女たちの気持ちを信じて、これからも変わらずに応援し続けたいし、メンバーたちが見ている未来の景色を一緒に見てみたい。ほんと、そんな気分だ。終盤に起きたシンガロングの景色も胸を熱くした。
『存在証明Believer』が勢いよく駆け出したとたん、場内から熱い声が沸き立った。この曲でも彼女たちは「このままでは終わらせない」と、成りたい自分の姿をつかもうと、気持ちを奮い立てるように歌いながら、みずからの存在と未来へ進む意志をここに示していた。その気持ちに共鳴するからこそ、声を張り上げてエールを送りたくなる。自分自身の気持ちを奮い立てて歌う彼女たちの姿に強く気持ちが揺さぶられたし、同じように心に強さを抱ける気持ちになれた。だから、mementoaと共に歩む未来を信じてみたくなった。

ai*ai
ずっとずっと胸をときめかせる恋心を感じ続けられた、ai*aiのライブ。
「王道×エモーショナル、全力パフォーマンスアイドル」として活動中、11月26日にはEX THEATER ROPPONGIでのワンマン公演も控えているai*ai。
華やかなSEに乗せて勢いよく、でも華麗に躍りだしたメンバーたち。その姿に、思いきり夢中になっていいですか?
ai*aiのライブは、「はちゃめちゃらぶchu chu chu chu」と愛らしく迫りながら、目の前にいるみんなを瞬時に夢中にさせた『めちゃらぶ』からスタートした。カラフルでアッパーでダンサブルな楽曲の上で、彼女たちが思いきりキュートな仕草と歌声で恋のアプローチを仕掛けてくるんだもの、ドキドキした気持ちが早くも破裂しそうだ。はちゃめちゃなほど気持ちをときめかす彼女たちの恋のアプローチに、思いきり夢中になって落ちてしまいたい。
ai*aiの仕掛ける恋のモーションは、曲を重ねるごとに大胆さを増していく。もどかしいけど、期待に胸を膨らませる恋心を綴った『キミノコエ。』でも、「僕の気持ち届くかな」と情熱的に迫る彼女たちの姿に、同じように胸に熱い高ぶりを覚えながら、一緒に恋心を高めあっていた。一つひとつの言葉を、小さな不安を打ち消すように彼女たちは眩しい笑顔で、元気いっぱいに届けてきた。その歌声と言葉を受け止めるたびに、心に勇気がみなぎりだす。それだけ、好きの気持ちをぶつけるメンバーの感情に本気のエナジーが満ちていたからに違いない。「君が好きだずっと」「君の声を聞かせてよ」と彼女たちの歌う声に向けて、場内から熱い声がずっと飛び交っていた。

熱いMIXが飛び交う場内。ai*aiは『ドキッと恋ゴコロ』でも、ときめく胸の内を愛らしい笑顔で伝えてきた。カラフルに弾けたダンサブルな楽曲の上で、わちゃわちゃした姿ではしゃぎ、歌い踊る姿が、胸をキュンキュン騒がせる。そんな彼女たちが、何度も「好き」の気持ちを歌声にして花咲かせるんだもの。その華やかな恋心に夢中にならないわけがない。「スキっ!君だけを!見つめてる」「スキっ!それだけで満たされて可愛くなれるの」とメンバーらが歌う姿に触れながら、同じように心が好きな気持ちで満たされていた。
ai*aiが最後に届けた『一輪の愛』では、一途で情熱的な気持ちを真っ直ぐな思いにして伝えてきた。熱情した彼女たちの思いをダイレクトに受け止めるたびに、熱い胸騒ぎを覚えていた。一つひとつの言葉に強い思いと恋心を込めて歌う、その気持ちを受け止めるたび、自分の中でも情熱あふれる恋の炎が燃え上がり、真っ直ぐな思いを彼女たちにぶつけたくなっていた。「君が好き」(君が好き)「離さない」(離さない)のやりとりも、胸アツだった。
ずっとずっと胸をときめかせる恋心を感じ続けられた、ai*aiのライブだった。

GANGDEMIC
現実など一瞬にして吹き飛ばしてしまう最高にハイな幸せの時間をGANGDEMICは情熱満載で届けてくれた。
「Party Dance ElectRock」を求めるギャングガールズユニットとして、独自のスタイルを追求し続けているGANGDEMIC。5月26日の深夜には、川崎CLUB CITTA'でのワンマン公演も控えている。
華やかで攻撃的でエレクトロなSEに乗せ、メンバーが華々しくステージに姿を現した。さぁ、ここからGANGDEMIC流のParty Dance ElectRockの始まりだ。
さっそくGANGDEMICは『Up All Night Fuckers』を通して観客たちの身体を揺らしだす。メンバーたちも最初から理性のストッパーを壊し、華やかに、でも大胆な姿で観客たちの感情を熱く挑発する。楽しいのに、気持ちがやたら熱く沸き立つ。これがGANGDEMIC流のParty Dance ElectRock。一体化した姿でステージの上から笑顔と歌声を振りまく姿に触れていると、思いきり胸が熱くなり、身体が踊りだす。
激しさと勢いを増幅するように、GANGDEMICは『PARTY GANG CRAZY』を通して凛々しく、より大胆にせまってきた。彼女たちが、甘いのに刺激的な誘いをかけてくるんだもの。声を張り上げ、拳を振り上げて騒がずにはいられない。華やかでダンサブルでアッパーな楽曲の上で、笑顔で挑発し続ける彼女たち。最強のダンシングクイーンたちの愛らしい誘いに、気づいたら思いきりハマっていた。だから、GANGDEMICが作り上げる最上級のパーティーに飛び込み、共に身体を揺らし、声を張り上げていたい。一緒に楽しまなきゃ、ほんともったいない!

ノンストップで進むGANGDEMICのライブ。続く『Gatcha!』でも彼女たちは、おのれの限界を吹っ飛ばす勢いで熱いラップを次々と噛まし、高らかに声を張り上げ、この場に生まれた熱をさらに熱く上げていく。彼女たちがステージをめいっぱい使って歌い踊る姿に触れ、一緒に身体を動かさずにはいられない。常連も初見も関係ない、GANGDEMICの作りあげるクレイジーでパーティーなダンス空間の中、気づいたらみんな、彼女たちの虜になって夢中で騒いでいた。
ラウドでダンサブルな『No. 13』を通して見せた挑発するような激しいダンスパフォーマンスと、勢いよく、しかも荒々しく歌い迫る姿。その勢いを受け継ぎながら、より激しい動きと感情を突きつけた『BUGRAMPAGE』へと続く流れが、とにかく気持ちをハイにしてぶっ飛ばしてくれた。これまで以上に凛々しく挑発する姿で、観客たちを自分たちのフィールドにガンガンに巻き込むメンバーたち。彼女たちが高く手を振り上げ、雄々しく歌い踊るたびに、理性なんて言葉が、躍動するビートに乗って彼方へふっ飛んでいた。だから、彼女たちと一緒になって横モッシュしながら、何にも縛られない自由な自分になってはしゃぎ続けていた。ほんと、現実など一瞬にして吹き飛ばすほど最高にハイな幸せの時間を、GANGDEMIは情熱満載で届けてくれた。

JAPANARIZM
JAPANARIZMと一緒に限界など忘れて無邪気にはしゃいでいたら、自分まで満開の花びらの一つになって、この世界を華やがせていた。
「日本と海外のリズムを融合させたアップテンポな楽曲を武器に、観客と一体となるライブパフォーマンスを展開。国内外のイベントを通じてジャパンカルチャーの魅力を発信していく」ことをコンセプトに活動しているJAPANARIZM。
「ここを一番熱い会場にしていきます」の言葉に相応しいライブを、JAPANARIZMは最初から見せてきた。冒頭を飾った『ワガママ女リティ』の力強く躍動するダンサブルなビートが飛び出したのを合図に、この会場が華やかな祭り空間に一瞬で染め上がった。躍動し、爆走する、派手で華やかなダンスビートに乗せて、メンバーたちが愛らしい姿で。でも、しっかり一人ひとりのハートを熱くするアプローチを見せてきた。彼女たちが眩しい笑顔で「なんたってダーリン!」と挑発してくるから、胸がキュンキュンしっぱなしだ。メンバーと一緒になって彼声を張り上げて楽しめば、それだけで心が笑顔になれる。
さらにこの場をわちゃわちゃに弾けた音楽と歌声でカラフルに色づけるように、JAPANARIZMは「Ha! Ha! Ha! Ha!」と元気に張り上げた声で『てぇてぇ』を歌いながら、ここに華やかな空間を作り上げた。「てぇてぇすぎて困っちゃうぜ」と歌いながら、愛らしい姿で観客たちを誘いかける姿もチャーミングだ。ときに「てぇてぇ」と声を上げて、彼女たちはこの場を鮮やかで彩り豊かな世界に染め上げる。気がついたら、この場にいるみんなが、彼女たちのかける魔法によって、わちゃわちゃと踊りはしゃぐ祭り人に気持ちを染め上げられていた。

止まることなく、鼓の音も印象的な『豪華絢爛 and RUN』へ。ステージの上で眩しい笑顔を浮かべてはしゃぐ彼女たちに向けて、場内のあちこちから熱い声が飛び交えば、その声援が、メンバーたちの感情のボリュームをどんどん上げていく。みんな、キラキラした表情だ。花咲く笑顔を振りまきながらステージの上で乱舞する姿が、パワフルなのにチャーミングだ。いつしか一人ひとりが、天空を軽やかに舞う色鮮やかな花びらのような姿になって歌い踊っていた。その姿へ向けて、観客たちが思いきり声を張り上げていた。
彼女たちは「ジャパナリ旋風巻きおこせ」と歌いながら、さらに華やかでアッパーでダンサブルな宴の景色を『ジャパナリ旋風』を通して作りだした。メンバーらが無邪気な笑顔でガンガン煽るんだもの、その旋風に巻き込まれるまま、ハイテンション状態のまま、限界など忘れてずっとはしゃいでいた。拳をぶんぶん振り回し、彼女たちが巻き起こした旋風に嬉しく巻き込まれるまま、躍り続けていたい。
ポンと鳴る鼓の音を合図に始まる展開も印象的だ。最後に届けた『満開!ディスカバリー』でも、メンバーと一緒に「はい!」と声を張り上げ、この場に、満開の熱狂の花を咲かせて祭り上がろうじゃないか。彼女たちが眩しい笑顔と愛らしくも煌めいた歌声でずっと誘いかけてくるから、熱狂の花吹雪を一緒に場内に舞い踊らせていたかった。ほんと、最後まで気持ちをハッピーに染め上げた最高に天晴れなライブだった。限界など忘れて無邪気にはしゃいでいたら、自分まで満開の花びらの一つになって、この世界を華やがせていた。そんな気持ちになれたことが、最高だ。

スーパーベイビーズ
ヤンデレラな君を一生ぎゅっー独り占めにしていたい気持ちに、スーパーベイビーズが染め上げてくれた。
「SUPER MUSICであなたの"心"に光を届けるアイドルヒーロー」として活動中のスーパーベイビーズ。SEが流れたとたん、彼女たちの魔法によって、この会場自体がオモチャ箱をひっくり返したようなドキドキの空間に染め上がった。
スーパーベイビーズのライブは、とても華やかな、でもプチっとラウドな要素も持った、アッパーなポップチューンの『P.T.G』から始まった。1曲の中、ときに激しく攻めた表情も見せながら。でも、愛らしい魅力を全開にして届ける。その姿に、一瞬にしてハートが奪われた。メンバーが思いを一つに重ねて「星を並べ奏でてSUPER MUSIC☆」と歌いかけるたびに、沸騰した血が身体中を駆けめぐる。1曲の中に激しさやカラフルさなど多彩な魅力を詰め込んだスーパーベイビーズ流のミクスチャーな楽曲の上で、彼女たち自身が色鮮やかな花になって思いきり咲いていた。
荘厳でシンフォニックでエレクトリックなビートが一気にバーストした。彼女たちは、彩り豊かな音を振りまきながらも猛々しい『MonsterXXXX』に乗せ、凛々しい歌声で攻めてきた。いつもの愛らしい表情をキュッと引き締めて。でも、サビに突入したとたん、一気に華やかで愛らしい面を見せるところにスーパーベイビーズらしさを感じていた。ときに「Put your hands up! 」と声を上げて観客たちを巻き込みながら。でも、この曲でメンバーたちは心を(歌詞いわく)”最狂で最強の凶悪モンスター”に染め上げ、愛らしい笑顔を見せながらも、終始凛々しい声を響かせ、場内にいる人たちも最強のモンスターに染め上げて一緒に爆上がっていた。

飛びだしたのが、スーパーベイビーズ流のポップでキュートなロックンロールチューンの『ポジティブフィルター』だ。躍動するロックンロールのビートに身を任せ、かわいく腰を振りながら歌いパフォーマンスする姿や、軽やかにステップを踏みながら天真爛漫な笑顔を浮かべてはしゃぐ姿を見ていたら、キュンキュン高鳴る胸の鼓動を抑えられないどころか、チャーミングなその姿にずっと引き寄せられていた。彼女たちがかけた超ポジティブなロックンロールの魔法に魅了され、気づいたらわちゃわちゃとはしゃいでいた。
スーパーベイビーズ流のチップチューン『Juicy Muscat』でも、彼女たちは甘えた仕草をいっぱい振りまきながら、かわいい衝撃の虜にし、観客たちのハートをメロメロにとろけさせた。愛らしい彼女たちの動きも含め、甘い衝撃と言いたくなる刺激を、虫歯になるくらい思いきりお腹いっぱいに味わい尽くしたい。ジューシーでかわいいその刺激に、ハートが甘い色に染まって落ちていた。
最後に彼女たちは、最強にキュートな病んだシンデレラに染まり、『君色ヤンデレラ』を通して大胆に、わがままに迫ってきた。でも,愛らしいその姿で甘えられたら何でも許してしまう。それくらい大胆無敵の甘えた魅力で、メンバーたちは胸をずっとときめかせていった。彼女たちが超愛らしい仕草で、しかも「ぎゅーしなきゃ」と大胆に甘えてくるたびに、愛らしい病んだシンデレラの沼に落ちていきそうだ。いや、すっかり沼っていたけどね。だからこそ、ヤンデレラな君を一生ぎゅっーと独り占めにしていたい気持ちにスーパーベイビーズが染め上げてくれた。

踊れ!神風
神風パワーを巻き起こし、限界を忘れる勢いで観客たちをはしゃがせ、会場を祭り上げた踊れ!神風のライブ。
芹那が、プロデュース。6月2日にはVeats Shibuyaでワンマン公演も決定している、「日本を一番沸かすアイドル」として活動中の踊れ!神風。
この場に熱い風を巻き起こすSEに乗せて、メンバーが勢いよくステージに駆けだした。踊れ!神風のライブは、メンバーの「あぁ~よっ!」の掛け声を合図に、派手やかな祭りのビートに乗せた『しゃかりきフェスティバル』から始まった。彼女たちが「よぉ~!」や「はい!はい!それそれそれそれ!」と囃したてる声が、勢いよく気持ちを煽る。メンバーたちは一瞬にして、この場を最高に晴々とした祭りの景色に染め上げた。笑顔の花を咲かせて全力で歌い踊る彼女たちに触れていると、その勢いに気持ちを煽られ、一緒に「わっしょい」とはしゃがずにいられなくなる。メンバーたちが「わっしょい」や「それそれそれそれ!」とかけ声を上げるたびに、胸を躍らせる祭りの景色が会場いっぱいに広がり出す。気づいたら、誰もが心を祭り人に染め上げ、彼女たちと一緒に「それそれそれそれ!」と声を上げ、しゃかりきになって踊りはしゃいでいた。ほんと、ライブという祭りは、騒がなきゃ損だ!
「まほろば いつかたどり着くまで」と高らかに歌いあげるメンバーの声を合図に、『まほろばシンパシー』が飛び出した。とてもパワフルな、ギラギラとした熱い楽曲だ。荒々しく駆ける曲に触れて気持ちが沸き立てば、メンバーたちの攻めた凛々しい歌声に触発され、さらに奮い立った。彼女たちは、自分の気持ちを信じて夢に向かって突き進めと歌っていた。その思いに共感を覚えるのは、もちろん。その言葉に背中を押されるからこそ、共に気持ちを熱くしながら身体を大きく揺らしていた。

さらに勢いと速度を増すように、踊れ!神風は『推し推せ!』をぶつけてきた。「推しは推せるときに推せ!」や「いつまでもいるわけじゃない」と彼女たちに歌われて、気持ちが奮い立たないわけがない。推せるうちに全力で推さずにいて後で後悔するよりも、沸き立つ気持ちを信じて全力で楽しんでこそ、ライブ。ノンストップで繰り広げられる祭りの中へ飛び込み、へとへとになるまで楽しんでこそ、踊れ!神風のライブ。気づいたら、勢い満載のライブに刺激を受けて思いきりはしゃいでいた。
爆裂ポップチューンの『エトセトセトラ』でメンバーたちは、わちゃわちゃした楽しさをギュギュッと濃縮し、明るくてカラフルでミラクルハイパーな歌声を魅力に、観客たちを熱狂の嵐の中へグイグイ巻き込んでいく。愛らしい彼女たちの姿をずっと愛でていたいのに、身体は全力ではしゃがずにはいられなかった。でも、全身全霊フルスロットルで、限界突破する勢いで彼女たちと一緒にはしゃいでこそ、踊れ!神風のライブの楽しさであり醍醐味だ。
「もっとぶち上げていこう」。踊れ!神風は最後に『ラフ&ピース』を歌い煽りながら、場内から熱いMIXの声が飛び交う景色を作りあげていった。愛らしい笑顔で熱く煽る彼女たちは、最高の祭り人たちだ。その熱気に巻き込まれたのなら、とことんまで彼女たちと一緒に騒ぎ祭らなきゃもったいない。まさに、神風パワーを巻き起こし、限界を忘れる勢いで観客たちを熱狂させ、祭り上げたライブだった。

スプスラッシュ
最強にキュートな嵐を巻き起こした、スプスラッシュのライブ。
『爆発力最大、疾走感MAX!』を掲げる、新世代アイドルとして活動中のスプスラッシュ。彼女たちのライブは、ステージに姿を現したメンバーらと一緒に、観客たちが熱いクラップを交わして始まった。
華やかでトランシー、かつ、アッパーでダンサブルな楽曲が気持ちを騒がせる。『しぇきらっ!』が始まったとたん、場内の人たちが一気に沸きだした。騒ぐ声さえパワーに変えながら、メンバーたちは眩しい笑顔を浮かべ、「しぇきらきらきらきら」と歌声の魔法をかけてきた。途中には虎虎MIXも発動。爆発したように騒ぐ観客たちの姿も視界に収めつつ、彼女たちはステージの上からキラキラ輝く眩い光を振りまき、気持ちを刺激する絢爛豪華なパーティー空間をこの場に描き出していく。終盤に飛び出したガチ恋口上も、胸に熱く響いていた。
この場をさらに燃え盛る空間にしてしまおうと、彼女たちは、みずからの魂も燃やすように「バニバニBurning!燃え盛れ!」と『バニバニBurning!』を歌いながら、この場をさらに熱を帯びた空間に染め上げた。熱狂を作り上げている彼女たち自身が、ステージの上でずっとチャーミングな姿ではしゃいでいるんだもの。気持ちと身体は燃え滾りながらも、愛らしいその姿も瞼にしっかり焼き付けたい。彼女たちに「バニバニBurning!咲き誇れ!」と笑顔で煽られたなら、全力でぶつからなきゃ気持ちが収まらない!

「未来は僕らの手の中」と歌いだしたのが、『全人類最高計画!』だ。曲が進むたびに、彼女たちの歌声や楽曲の持つ華やかなパワーとテンションもガンガンに上がりだす。速度を上げながら楽曲が爆裂していく中で、無邪気な姿で歌い踊るメンバーたちの姿が、強烈なインパクトを持って目に焼きついた。どこから、あれだけのパワーが沸き上がってくるのか不思議になるほど、満面の笑顔の彼女たちはずっと超絶ハイテンションな姿ではしゃぎ続けていた。メンバーたちが無邪気な笑顔で飛び跳ねながら歌うたびに、一緒にテンションが爆上がる。ノンストップなその衝撃、最強すぎる!
「カミナリ鳴らせ~!」の愛らしい歌声を合図に、スプスラッシュは『カミナリ』を届けてきた。胸にときめく思いを抱きながら、彼女たちは何度も「カミナリ鳴らせ~!」と気持ちを奮い立てて歌っていた。その声が胸に刺さるたびに、ギラつく感情が身体中を駆け巡る。凛々しい声を響かせ、でも、サビでは思いきり心を明るく解き放ち、彼女たちはかわいい雷鳴のような刺激を与えていく。メンバーたちが「カミナリ鳴らせ~!」と歌うたびに、嬉しい稲妻のような衝撃が走るから、思いきりはしゃがずにいられなかった。
スプスラッシュが最後に届けたのが、アッパーでカラフルで超絶チャーミングな『トイストリーム』だ。彼女たちが巻き起こす宴の嵐へ飛び込み、一緒に胸キュンの気持ちを高めながら、ずーっとはしゃいでいたい。メンバー一人ひとりの、一つひとつの仕草がとても愛らしい。そんな彼女たちが「すきなんですがっ!可愛いですか」とかわいく挑発してくるんだもの。理性のストッパーを壊して、彼女たちと一緒にかわいい衝撃を味わい尽くさないと一生後悔しそう。ほんと、最強にキュートな嵐を巻き起こしたスプスラッシュのライブだった。

KissBee
KissBee、かわいいに理屈なんか必要ない、かわいいその衝撃だけで十分満足だ。
アイドルシーンを、つねに第一線で盛り上げ続けてきたKissBee。ライブは、かわいい衝撃を思いきり与えるように『ネオオリジナリティ』から幕を開けた。場内から飛び交う「萌え萌えキュン」の言葉も、彼女たちは、自分たちをかわいく磨き上げるパワーにしていく。メンバーたちは愛らしくも可憐な姿を魅力に、「Hi! Hi! HiHiHi!」と声を上げ、ときにピョンピョンと高く飛び跳ねながら、ステージの上からかわいい衝撃を次々と振りまき続けてきた。彼女たちに向けて場内から飛び交う「萌え萌えキュン」の声を耳にするたびに、一緒にハートがキュンと萌え立つのが嬉しい。かわいい衝撃は嬉しい罪、それをKissBeeが体現させていた。かわいいに理屈など必要ない、 “かわいい”というその衝撃だけで、十分だ。
眩しい夏の光を降り注ぐ曲に乗せて、彼女たちは『君と僕と夏の物語』を歌いだした。カラッと晴れた曲調に乗せて、彼女たちが夏へ向かって駆け出すように歌うたび、目の前に眩しい“君と僕との夏物語"が広がり出す。彼女たちの歌声の絵筆が、恋する少女の揺れ動くひと夏の心の景色を綴るたびに、その景色を彩るキャストになって一緒に物語を描きたくなる。一人ひとりが物語のヒロインに気持ちを染め上げて歌うからこそ、無垢な、でも、どこか甘い香りも感じる歌声に心をずっと寄り添えていたかった。だから、彼女たちと一緒に眩しいひと夏の物語に飛び込んで、夏空の下を一緒に駆け回りたい気持ちになっていた。

『あなたのいちばんめ』が爽やかな歌声に乗せて始まったとたん、場内から熱いコールが沸き出した。軽快に駆ける楽曲の上で、彼女たちは胸をときめかせた姿で乙女の恋心を歌にしていく。「相談しようそうしよう」と歌うメンバーの声に向けて、場内から「俺もー」の声が上がるやり取りも印象的だ。彼女たちは、もどかしい恋心にずっともやもやを感じながらも、その思いさえも楽しむように、ステージの上で歌いはしゃいでいた。そのチャーミングな姿を、一瞬たりとも目から反らしたくない。終盤、メンバーと観客たちがかけ合うように声を交わす場面も印象的だった。
今度は、この場を夏の終わりの季節に塗り替えるように、彼女たちは『さくら色のオレンジ』を届けてきた。少しセンチメンタルな気持ちも胸に抱きながら、切ない思いをこぼすように。でも、愛らしさを忘れずに歌い踊る姿をずっと見つめていたい。一人ひとりが物語の主人公に気持ちを染め上げて歌う、その姿に、甘くて淡いセンチメンタルな思いも覚えていた。瞬時に曲の世界に染まり、その世界のヒロインになって思いを届ける彼女たちの姿が印象的だ。最後、みんなで大きく手を振り合う景色も素敵だった。
最後にKissBeeは「キッキキス!キキッキッス!」と、張り上げた力強い声をぶつけるように『XOXO』を通して熱い思いをぶつけてきた。ときにクールなラップも組み込み、メンバーらは凛々しい声を響かせて何度も「キッキキス!キキッキッス!」と攻めてきた。その姿に刺激を受けて魂を熱くせずにはいられない。後半には、みんなで一緒にシンガロングする場面も誕生していた。熱を抱いて駆け続ける楽曲の上で、メンバーも観客たちも心を火照らせ、思いを一つに重ね合って熱狂していた。その姿が、気持ちをずーっと騒がせていた。

ハニースパイスRe.
メンバーとの心の距離がグーンと接近しそうだ。そんな毎日をハニースパイスRe.と過ごせたら、ほんとスーパーエブリデイだ。
結成7周年ライブを目前に控える時期にイベントに参加してくれたのが、ハニースパイスRe.。SEが流れた時点で場内中から熱い声が飛び交いだす。その声へ呼ばれるように、メンバーがステージに姿を現した。
ライブは、派手派手しいシンフォニックでアッパーなポップチューンの『RENEW』から始まった。スケール大きな曲世界へ、メンバーたちが歌声の絵筆で鮮やかな色を塗り重ね、自分たちらしい新しい物語に塗り替えだす。躍動するビートに乗せ、愛らしい姿になって飛び跳ねる姿がひと際眩しく見えていた。一人ひとりが、この会場に華やかな熱狂を描きだすコンダクターとなり、この空間を多幸感に満ちた色に染め上げる。とにかく今は、彼女たちと最高の笑顔を交わしあっていたい。自分たちらしい色に物語を変えようとするポジティブな彼女たちの姿に触れていると、気持ちがうきうきしてきて、たまらなく嬉しくなる。

「GivemeGimeLove」の声を合図に、トランシーなダンスナンバーが勢いよく弾み出した。メンバーたちは強い情熱を胸に抱き、『恋愛エマージェンシー』を凛々しい声で歌いだす。彼女たちは、胸の内からほとばしる情熱的な恋心を解き放つように「好きだ、好きだ、大好きだ」と歌っていた。その甘い告白を耳にするたびにハートが落ちていくからこそ、観客たちは、情熱的な思いにしてメンバーへぶつけ返していた。気持ちを騒がせるダンスビートに乗せ、お互いに好きの感情を高めあい、重ねながら、この場に熱狂の景色を作り上げていった。
後半戦で彼女たちは、胸をドキドキとときめかせる愛らしい衝撃を次々と見せてきた。晴れ渡る景色が広がる曲調も印象的な『毎日スーパーエブリデイ』で彼女たちは、チャーミングな甘い声で、一人ひとりの側に寄り添うように歌っていた。とても親しみを覚える楽曲だ。メンバーとの心の距離がグーンと接近しそう。彼女たちとそんな毎日を過ごせたら、ほんとスーパーエブリデイだ。
「恋のカラフルマジック 心が光るミラクル」と歌う声に触れたとたん、ハートがドキッと高鳴った。最後にハニースパイスRe.は『恋のカラフルマジック』を歌い、この場を眩しいときめきの世界に染め上げた。彼女たちが無邪気な笑顔と歌声で「ちゃんと見つめて」「そばにいてほしい」とかわいくおねだりしてくるんだもの、その姿にときめきすぎて、大声で叫ばずにはいられなかった。最後の最後まで、ずっと心をときめかせてくれたハニースパイスRe.。だから、メンバーたちともっともっと触れ合いたくて、火照った思いの手を、ライブで彼女たちに伸ばしてしまうのだろう。

TEXT 長澤智典
PHOTO 井野友樹
池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアター
ここでは、池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターに出演した8グループのライブをピックアップしてお伝えしたい。NO:VA

『FUJIN circuit‼︎』presented byチェキチャ!池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターのキックオフを務めるのは、『夢の夜空(ステージ)で、一瞬の輝きじゃ終わらない星になる。』をコンセプトに昨年12月にデビューを果たした、NO:VAの3人。アイドル1年生、初々しい3人のステージは、「シンデレラストーリー」から幕を開けた。橘花ひかり、市川ここ、新名まひる、3人でステージの中心で歌い奏でる。「今日は楽しんでいきましょう!」と高らかに宣言し、揃ったダンスを魅せるNO:VA。彼女たちのはじまったばかりの“シンデレラストーリー”。に寄り添い、「Fu!!」とオーディエンスは声上げる。

自己紹介を終えると、「Brand New Sky」投下する、NO:VA。会場からは彼女たちへクラップが送られている。このステージで初めて彼女たちの音楽に触れたけれど、歌声のバランスがピカイチだ。高音、低音が心地よく混ざり合い耳に届く。疾走感溢れる楽曲を閉じると、そのまま彼女たちはクラップを拝借しながら、「ヨル明けのソライロ」をエネルギッシュに歌い上げる。初々しいステージ、しかし、しっかりとNO:VAのアイドル像を魅せつける3人にオーディエンスは呼応していく。
そんな空間の中で彼女たちは、最後に「ヒカリトドケ」を投下し、『FUJIN circuit‼︎』presented byチェキチャ!池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターのトッパーとして役目を果たした。

neOen

SEが会場に鳴り響くと、クラップを拝借しながらステージに姿を現した、neOenの4人。“ツナガル世界 カナエル夢 私たちがやる 行動派アイドル”を謳う彼女たちは、「キミコエ」からライブをスタートさせた。エモーショナル雰囲気が漂うフロア、ステージでは、愛瀬なな、桜伊つむ、浜本侑衣、米田春佳の4人が全身全霊なパフォーマンスを魅せる。煽りながらフロアの温度を高めていく4人に呼応するオーディエンス。〈世界一幸せ〉と1曲目を丁寧に歌い上げると、間髪を入れず、桜伊つむの歌声がフロアに届く。

「夏の横顔」でエモーショナルを増幅させるneOenは「縁周率」で新たな表情を覗かせる。愛瀬ななと桜伊つむのソロダンスパートも交えながら、neOenの世界観にオーディエンスを誘っていくと、米田春佳が熱い思いを吐露する。そんな思いに呼応しオーディエンスは彼女たちへクラップを送る。「ソラミタカ」が会場に鳴り響く。この曲は、リスナーの背中を押す曲であり、彼女たち自身の歌なのでもあると思う。自らを奮いたたせ、アイドル界のトップへと飛び立つ。4人の力強い歌声から、そんな強い思いを感じ取ることができるのだ。オーディエンスも4人とともに腕を上へ突き上げる。池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターに一体感が生まれている。
最後に投下した「君COLOR」で魅せた全身全霊の4人のパフォーマンス、会場にもたらされた最高の一体感は、neOenのライブの地肩の強さを物語っていた。

玉響storage

「記憶をあずける場所」をテーマに結成されたアイドルグループである、玉響storage。今年3月に月読えめを加え、5人体制として新たな歩みを始めた彼女たちは、幻想的なSEを背にステージに姿を現す。ビートに合わせてクラップが起こる会場。ダンスを魅せつつ、板につくと、「君のポケット」が会場に鳴り響く。ライブの冒頭から、オーディエンスの心を掴む、天音ゆき、夏木まいか、藍澤ゆあ、深音れい、月読えめの5人。王道のアイドルソングながら、その背景で鳴るのは重厚なビート。5人の歌声が重なる瞬間の心地よさ、それぞれの個性ある歌声が会場に響いている。

間髪を入れず「宿命的な恋」を投下する玉響storage。「私たちとたくさん目を合わせてください!」と会場を煽ると、オーディエンスの嬉しそうな表情。最前列でペンライトを振る、オーディエンスの姿にメンバーたちも嬉しそうだ。このエネルギーの交歓がアイドルライブの醍醐味、それを彼女たちは理解している。
次々と楽曲を投下していく、玉響storageの5人。そのスキルフルな歌唱にオーディエンスは酔いしれているご様子。クラップをステージへ送る者、彼女たちと共に踊る者、「希望アトリウム」が響き渡る、池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターを掌握しているのは、紛れもなく、ステージの5人だ。“夢くもきらめく瞬間を歌とパフォーマンスに閉じ込め、観客の心に‘記憶"として刻んでいく”。彼女たちのコンセプト通りのライブを見事に魅せつけてくれた。

スターチスのラブレター

“変わり続けるアイドルシーンに、変わらない王道の“愛”を届ける“アイドルグループ・スターチスのラブレター。今年3月にスターチスのラブレター2期 Half Anniversaryを迎えた、彼女たち。この日ステージに、”愛“を届けるのは、彩苺にこ、華本みゆう、真白さやの3人だ。

登場のSEから会場を煽る3人は、「恋のテストは放課後に」からライブの幕を開けた。ステージに3人でも寂しさを感じさない(もちろんファンは寂しいはずだけれど)、3人のライブの地肩の強さ。間髪を入れず「君色レゾンデートル」を投下すると会場のボルテージはさらに高まる。キュートな楽曲を疾走感の中、披露する彼女たちに送られるクラップ。変わらない王道の“愛”を謳うだけあって彼女たちの楽曲は、甘酸っぱくて、あの日のあ青い情景を想起させる。
「ラブユハ」で歌う片想いの切なさ、サマーチューン「キミにDIVE!」で魅せる圧倒的な爽やかさと愛らしさ。どの曲にも表情があって、それがスターチスのラブレターの魅力なのだろう。池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターに“愛”が溢れる空間を創造した3人は、最後に「すきキュン」を投下し、最後の最後に〈Chu!〉とびきりの“愛”を振りまいて、〈あいしてる〉とライブを閉じたのだった。

ネクスタリア

SEが会場に響き渡ると、フロアからはクラップがステージへ届く。ステージに姿を現したのは、ネクスタリアの8人。息のあったダンスを魅せると、スタートした「異世界転生しても、君に恋する件」。疾走感の中で8人は歌い奏で、踊る。会場の熱気を背負いながら全身全霊のパフォーマンス。キュートな台詞パートに可愛らしいリリック、音楽を紡ぎながら彼女たちは、会場を沸かせる。

間髪を入れず「4132」を投下すると、さらに会場のボルテージは上昇。変わらぬ疾走感の中で、魅せるはネクスタリアのアイドル像、カラフルでキュートな楽曲にフロアではクラップが鳴り止まない。息の合ったダンスで魅せる8人、夕暮れの池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターを→Taria.色に染め上げている。
「ラブリースマイル」、「ハンディーファンとサマーラブ」と立て続けにラブリーな楽曲を投下するネクスタリア。可愛らしいダンスでオーディエンスを魅了しながら、進んでいくライブは、まるでジェットコースターのよう。一列に並び、動画撮影OKということを伝え、スタートした本日のラストソング「恋のキーノート」。共に踊るオーディエンスの姿、彼女たちは夕暮れのステージで最高のライブを行ってくれたのだった。

ギガLOVEアップビート

ポップなSEが流れると、カラフルな5人。会場に姿に現したのは、ギガLOVEアップビート。「Flip Flap Butterfly」から幕開けたライブは、愛と楽しさがたっぷりのギガLOVEアップビートらしいライブだったと思う。冒頭からポップでカラフルなパフォーマンスを魅せる5人。スキルの高い歌声を会場に轟かせると、オーディエンスは彼女たちのライブに寄り添い始める。クラップ、手を突き上げギガラビのライブに花を添えると、彼女たちもフルスロットル。

「パラレルワールド」で池袋を並行世界へ誘うと、続く「侵略的My宇宙」では、軽快なアッパーポップチューンで疾走感溢れるライブメイク。ギガラビの独壇場。会場の都合で今回はコールが出来ないけれど、オーディエンスとコール&レスポンスをしている様子が容易に想起できる、いや、確かにその声が聴こえてくる不思議。それほどまでに彼女たちは、完成度の高いライブを行ってくれているのだ。ほかほかに温まったステージ、余韻に浸りたいが、すぐに最後の曲の時間がやってきてしまった。ギガLOVEアップビート
のラストソングは「ギミレパ!」。この日一番の疾走感の中、彼女たちはライブを走り抜けた。“あなたの心にビートを刻み、愛と楽しさをたっぷりプレゼント”、コンセプト通りのライブパフォーマンスに天晴れ!

My Starry Diary

今年2月にデビューを果たした、My Starry Diary。ピアノ×王道をコンセプトに WEAVERのコンポーザーとして活躍した杉本雄治が楽曲をプロデュースする本格派の5人は「Twinkle Twinkle」からライブをスタートさせた。繊細なピアノの音色に乗る、5人の歌声。繊細ながら力強いそのサウンドは、まさに“王道”的なアイドルソング。先ほどまでのカラフルな雰囲気をたった一曲でMy Starry Diary色に変えてしまう、5人。

続く「≠epilogue」で魅せるエモーショナル。そんな圧巻のパフォーマンスにオーディエンスは呼応し、共に5人と踊るオーディエンスの姿もある。ペンライトを振り、5人のパフォーマンスに寄り添うと、応えるようにMy Starry Diaryは、「虹の作り方」投下する。繊細なピアノの旋律が会場を包む。壮大なサウンドスケープが広がる中で5人は歌い奏でる。情感を閉じ込めたパフォーマンスに胸を打たれてしまう。
エモーショナルでそれでいてセンチメンタルな楽曲を丁寧に歌い上げると、ラストへ向けてギアを入れ替えるMy Starry Diary。疾走感溢れる「サクラブ・フォーチューン」を投下し、王道たる所以をオーディエンスに魅せつける。最後は、デビュー曲「キラキラキラスタート☆」でライブを閉じたMy Starry Diaryの5人。今を輝く決意を込めたポジティブで希望溢れるこの楽曲歌う、5人の表情はとても輝いていた。

可憐なアイボリー

夜もいい時間になってきた。『FUJIN circuit‼︎』presented byチェキチャ! 池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターのセミファイナル。ステージを掌握するのは、可憐なアイボリーの11人。クラップに迎えられながらステージに集結した可憐なアイボリーはHoneyWorksのカバー曲であり、グループの代表的なヒット曲「金曜日のおはよう」からライブをキックオフ。冒頭からフルスロットルなライブメイクにオーディエンスのボルテージも上昇傾向。この日、池袋西口公園野外劇場グローバルリング シアターに出演したグループの中で最大人数、11人で歌い踊る可憐なアイボリー。ステージを最大限に使い、11人で織りなす極上のパフォーマンスにオーディエンスは息を呑む。

続く「センパイ。」で魅せるエモーショナルな表情。胸キュンで切ない青春恋愛ソングを丁寧に歌い上げると、会場からは大きな拍手がステージに届く。そんな余韻を切り裂くように「大嫌いなはずだった。」を投下すると、会場のギアが入れ替わった。疾走感、力強く心のこもった歌唱、彼女たちの一挙手一投足から目が離せない。これまで圧倒的なライブを魅せる可憐なアイボリー。時間はあっという間に過ぎていく。
彼女たちのラストソングは、「ファンサ」だった。〈好きになって!もっと!私を見て!もっと!〉と歌う、可憐な11人。全身全霊なパフォーマンスにオーディエンスは拳を突き上げる。「会いにきてくれてありがとう!」と心の底から叫ぶ、可憐なアイボリーに送られるこの日最大のクラップ。彼女たちの〈愛のこもったスペシャルナイト〉、可憐なアイボリーは、アツく最高の空間を創造しファイナルへ見事にバトンを繋いだのだった。

TEXT 笹谷淳介
PHOTO Kei Sakuhara