世代を超えて愛される『パンダコパンダ』、55周年の扉が開く
あの愛らしいパンダの親子と、元気いっぱいの少女ミミ子の物語が、再び私たちの生活に温かい光を灯します。
日本中にパンダブームが沸き起こった1972年に劇場公開され、世代を超えて愛され続けるアニメーション映画『パンダコパンダ』、そしてその続編『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』。
これら二つの名作が、まもなく劇場公開から55周年を迎えるにあたり、壮大なアニバーサリープロジェクトを始動させました。
演出に高畑勲さん、原案・脚本・画面設定に宮崎駿さんという、後のスタジオジブリを代表する巨匠たちがタッグを組んで生み出したこの作品は、まさに日本アニメーションの源流とも言える存在です。
物語は、東京郊外の美しい田園風景が広がる街を舞台に、少女ミミ子のもとに突然現れたパパンダとコパンダが、風変わりで愉快な家族になる様子を描いています。

2022年の50周年では、多くの著名人からのお祝いコメント、記念グッズ、コラボ企画、さらには初の巡回型展覧会「パンダコパンダ展」が大きな反響を呼びました。
その普遍的な温かさ、そしてちょっとした非日常が織りなす幸せな世界観こそが、『パンダコパンダ』がこれほど長く愛され続ける理由だと感じています。
今回の55周年アニバーサリープロジェクトは、2026年10月1日から2028年まで続く長期企画であり、記念グッズ、イベント、そして特別なコラボレーションなど、心躍る企画が目白押しです。
今回は、その記念すべき第1弾情報が発表されましたので、注目ポイントを深掘りしてご紹介します。
新たなシンボル「55周年ロゴ」と心躍る「ブックサーカス」の巡回
今回のプロジェクトを象徴する、新たな55周年公式ロゴが解禁されました。

パパンダ、ミミ子、パンちゃんがドアから顔を覗かせている、あの作品を代表する印象的なシーンがモチーフになっており、「55周年の扉から皆様をお迎えする」という温かいメッセージが込められています。
このロゴを見るたびに、彼らが「さあ、いらっしゃい!」と手招きしているような気持ちになります。
さらに、『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』でサーカス団とトラちゃんが大活躍したように、もしそのサーカスが書店にやって来たら…そんな夢のようなアイデアが現実になるイベントが、「パンダコパンダ ブックサーカス」です。

株式会社丸善ジュンク堂書店が手掛けるこのPOPUPイベントは、東京・大阪・福岡・北海道の4大都市を巡回します。
オリジナルデザイングッズの販売はもちろんのこと、特筆すべきは丸善 丸の内本店併設のM&C Cafe 丸の内オアゾで楽しめるコラボレーションメニューです。
劇中に出てくるあのカレーライスをイメージした、特別な「パンダコパンダカレー」は、ファンならずとも体験したい一品ではないでしょうか。
開催概要はこちらです。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
| 場所 | 開催時期 |
|---|---|
| (1) 丸善 丸の内本店 (東京) | 2026年10月8日~2026年11月3日 |
| (2) MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 (大阪) | 2026年10月8日~2026年11月1日 |
| (3) 丸善 博多店 (福岡) | 2026年11月11日~2026年11月29日 |
| (4) MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 (北海道) | 2026年11月11日~2026年11月29日 |
身近な場所で出会う喜び!ローソンコラボと心ときめく記念グッズ
さらに驚いたのは、コンビニエンスストア「ローソン」とのコラボレーション決定です。

ローソンのコーポレートカラーであるブルーを基調とした、本コラボレーション限定デザインの55周年ロゴも制作されています。
これはコンビニエンスストアという身近な場所で、日常的に『パンダコパンダ』の世界観に触れられる絶好の機会ではないでしょうか。
2026年10月8日より、全国のローソン書籍コーナーにてオリジナルコラボグッズが発売されます。
また、店内のマルチコピー機サービス「ローソンプリント」では、オリジナルステッカーの販売も予定されています。
通勤・通学途中や、ちょっとした買い物ついでに、思わぬ出会いが待っているかもしれません。
周年企画といえば、やはり記念グッズは外せません。
今回発表された第1弾ラインナップも、作品の世界観を大切にした愛らしいアイテムばかりです。
トラちゃんぬいぐるみマスコット

『雨ふりサーカスの巻』で大活躍したトラちゃんが、手触りの良いぬいぐるみマスコットになりました。
ちょこんとおすわりしたポーズがたまらなくキュートで、取り外し可能なボールチェーン付きなので、バッグに付けて一緒にお出かけするのも良いでしょう。
この表情がミミ子たちと初めて出会った頃の警戒心と可愛らしさを併せ持っていて、見ていて飽きません。
ブラインドミニミニトート(全8種)

手のひらサイズのミニミニトートは、何を入れても可愛く見えそうなアイテムです。
シークレットデザイン1種を含む全8種類というラインナップも、コレクター心をくすぐります。
どのデザインが出るかは開けてからのお楽しみという「ブラインド仕様」も、ワクワク感を高めてくれるでしょう。
そえぶみ箋2種(いただきます/おんがくたい)

美濃和紙を使用した便箋とそえぶみ箋は、手紙だけでなく、ちょっとしたメモやメッセージを添えるのにぴったりです。
「いただきます」と「おんがくたい」という、作品の温かい日常風景を切り取ったようなデザインに癒されます。
手書きの温かさが際立つアイテムで、大切な人にメッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。
デコシール2種(その1/その2)


マスキングタイプのデコシールは、そのまま貼っても可愛いですが、お好みの形にカットしてアレンジできるのが魅力です。
ノートやスマートフォンケース、手帳などを『パンダコパンダ』の世界でデコレーションすれば、見るたびに笑顔になれそうですね。
2028年まで続く物語、今後の展開に高まる期待
今回発表されたのは、あくまでアニバーサリープロジェクトの第1弾情報とのこと。
2028年まで続くこの期間中に、まだまだたくさんの企画が私たちを待っていると考えると、今から胸が高鳴ります。
『パンダコパンダ』が与えてくれる小さな幸せ、そして温かい感動を、この55周年プロジェクトを通じて改めて感じてみてはいかがでしょうか。
続報にもぜひご期待ください。