大型新人“anderlust” フジテレビ “ノイタミナ”アニメ「バッテリー」の新EDを担当！

8月18日(木)深夜に放送のフジテレビ “ノイタミナ”アニメ「バッテリー」第6話で、突如新たにもう一つのエンディング映像、そしてanderlustが歌うエンディング･テーマ「若者のすべて」が公開された。ほぼ事前の予告もないまま登場した新たなエンディング･テーマに、「バッテリー」ファンからは驚きと喜びで各SNSなどで騒然、注目必須事項となっている。

この日シンガーソングライター越野アンナとBass西塚真吾からなる新感覚の新人ユニット“anderlust”が、フジテレビ “ノイタミナ”アニメ「バッテリー」のオープニング・テーマ「いつかの自分」(オリジナル楽曲)と、既に放送中のエンディング・テーマ「明日、春が来たら」(松たか子さんのカバー曲)に続いて、アニメ「バッテリー」の新たなエンディング・テーマ「若者のすべて」(フジファブリックのカバー曲)も担当することが発表された。2007年にフジファブリックが発表した「若者のすべて」を、アニメ「バッテリー」というグラウンドをきっかけにアニメの物語に合わせるかのようにanderlustが今回もろくも儚かなさと、そしてひたむきさを表現している。

今回エンディング・テーマが二つというサプライズのうえに、anderlustがOP＋ED×2=トリプルでテーマを担当するということは異例中の異例で、この事実はつまりanderlustが今最も勢いのある新人ユニットと言えるだろう。
また新たなエンディング・テーマ「若者のすべて」はanderlustの2nd Single「いつかの自分」の期間限定生産盤、通常盤に収録されることも公表、そして「バッテリーノンクレジットエンディング映像」②　(若者のすべて 【6話ver.】）はanderlustの 2nd Single「いつかの自分」期間限定生産盤にのみ特別限定収録となっていることを発表した。

また既に発表されている8月31日開催のanderlust×アニメ「バッテリー」コラボイベントに、エンディング映像①（明日、春が来たらver.）とエンディング映像②（若者のすべてver.）を演出した中村亮介氏とアニメ「バッテリー」のプロデューサーである木村誠氏の出演が合わせて発表。


Ⓒ2016あさのあつこ・角川文庫刊／アニメ「バッテリー」製作委員会

【フジテレビ“ノイタミナ”アニメ 「バッテリー」制作スタッフ：演出 中村亮介氏・プロデューサー木村誠氏×OP・EDテーマ担当anderlustによるトークショー】＆【anderlustによるミニライブ】をアニメイト横浜店にて開催ということで、アニメ、映像、音といった多側面からのアプローチになるであろうこのイベント。新たなエンディング・テーマ公開といった「バッテリー」ファン大注目の中、どのようなトークが繰り広げられるのか、今から「バッテリー」ファンはイベントまで待ち遠しくて仕方ないだろう。
（※詳しい時間帯などのイベント詳細はアニメイトHP及び、anderlustHPにて明日の正午に発表。）

「バッテリー」×anderlustの強力タッグはこれにとどまらず、12月11日（日）に行われる「ラスト・イニング」朗読劇、トークショーにもanderlustの出演が決定。また本日8月19日出演予定の「みんなの夢大陸 マイナビステージ お祭りLIVE!」では、「バッテリー」の新たなEDテーマ「若者のすべて」を初披露予定とのことで、お台場に行かれる際にはぜひこの楽曲に耳を、そして心を傾けてほしい。

同アニメは、シリーズ累計発行部数1,000万部のベストセラーを記録する青春野球小説「バッテリー」（あさのあつこ著／角川文庫刊)を原作としており、刊行から20年の節目である今年、TVアニメ化となる。岡山の豊かな自然を背景に主人公、巧と豪の出会いから、揺れ動く関係の予感を描いた美しすぎる映像と、今回も小林武史氏プロデュースによるanderlustの明るく前向きな雰囲気の中にどこか“せつなさ”を感じさせる至高のポップサウンドがマッチし、この夏最も目を離せない作品となっている。

ファーストシングル「帰り道」でも評判となった、ボーカル越野アンナの伸びやかで空を突き抜けるような歌声は、さらに磨きがかかった形で2nd Singleでもその魅力を遺憾なく発揮しており、今年No.１の実力は大型新人との呼び声を強固なものとすることは間違いない。

特に「バッテリー」オープニング・テーマ「いつかの自分」は小林武史がプロデュースし、作詞作曲はヴォーカルの越野アンナと小林武史と共作となっており、迷いながらも未来へとつながる歌詞の世界観は、明日への一歩を踏み出す勇気を与えてくれる作品に仕上がっている。そのどこか残る懐かしい雰囲気故に聴く層を選ばないエバーグリーンな魅力がanderlustの真骨頂。

これからもまだ何が飛び出すかわからない、期待しか起きない
「バッテリー」×anderlustの強力タッグを今後もぜひチェックし続けてほしい。

今回「バッテリー」の新EDを担当するanderlustからコメント

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「明日、春が来たら」に続いて新たにもう一つエンディングテーマとなるフジファブリックさんの代表曲「若者のすべて」をカバーさせて頂けること、そしてまた更に「バッテリー」と繋がれたことをとても嬉しく思います。躊躇いの気持ち、そしてワクワクした想いを胸に、届けよう、と必死な自分がいました。そんな気持ちが映し出された楽曲、そして心の声をぜひ聴いてほしいです。
(Vocal 越野アンナ)

夏の終わりを感じさせるこの曲に、学生時代の夏休みの終わりが近づく切なさや、淡い夏の思い出を投影して演奏しました。誰もが経験したことがあるであろうそんな気持ちに、ノスタルジーを感じて頂けたら嬉しいです。
(Bass 西塚真吾)
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