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【インタビュー】全ての女性に音楽を届ける!自身最大規模のワンマンライブを控える浜野はるきが紡ぎ出す言葉の魅力に迫る。

キュートな見た目とは裏腹に毒っ気のある官能的なリアリティのある歌詞を紡ぎ出す浜野はるき。先月リリースされた『LovE ToXic』でもその見事な筆致で紡がれた言葉に圧倒されてしまうが、彼女はなぜこれほどまでに赤裸々な歌詞を書くのだろう。そこには彼女のブレない思い、そして独特な作詞法が影響している。11月2日に自身最大規模のワンマンライブを控える彼女にたっぷりと話を聞いた。

“私はこうだ!”と明確になった6ヶ月連続リリース


──先月リリースされた『LovE ToXic』は6ヶ月連続リリースした既発曲と新曲『Dear my ex.』を収録されたものですが、やはり6ヶ月連続リリースするとことは並大抵のことではないと思います。ご自身を見つめ直す期間にもなったのではと思いましたが、浜野さんにとってこの連続リリースはどんなものになりましたか?

浜野はるき(以下、浜野):昨年11月にリリースした『ギジコイ』という曲から半年連続がスタートしたんですけど、それ以前の楽曲は自分が書きたいことが纏まっていなくてブレることがありました。
何が自分なのか分からないままだったんです。

だから半年連続リリースは、今後のためにも何がいちばん自分に合っているのか、ファンの方は何を求めているのかを知るために、挑戦として始めました。


──なるほど。モニタリングする意味もあった。

浜野:はい。すごく自分の中で見えてくるものがあって。“私はこうだ!”というのがハッキリした6ヶ月になりましたね。


──飾らない部分を引き出したんですね。『Dear my ex.』の歌詞は強烈ですよね(笑)。

浜野:ヤバいですよね(笑)。プロデューサーのCHIHIROさんとは『ギジコイ』からご一緒させていただくようになったんですが、いつもは彼女が私の書いた歌詞を世に出せるようにしてくれているんです。

『Dear my ex.』も実は最初はもっとヤバい歌詞で(笑)。自主規制音がたくさん入っちゃうような歌詞だったんですけど、世に出せる超ギリギリの浜野はるきをCHIHIROさんが一緒に作ってくださいました。


──なるほど。別のインタビューでは、“8割側の女性、2割側の女性”というお話もありましたけど、やはり最初は2割側に向けた歌詞だった?

浜野:そうですね。『ギジコイ』までは、主に夜職をしている方や尖った女性に向けての歌詞だった。
でも、CHIHIROさんから「はるきちゃんの曲はめっちゃいいんだけど、2割の女子たちを一旦8割に向けて歌うように変えてみない?」という提案を頂き最近気づいたんですけど、2割側の人も8割側の人の経験もするから、女子全員の味方になることが出来るかもなって思ったんです。

それもあって元々いた2割側のファンの方たちも、新しく好きになってくれた8割側のファンの方たちもどっちもいるような状況になりました。


──それは間違いないですね。でも、当初は2割側に向けた歌詞だった背景はどのようなものだったんですか?

浜野:自分自身が元々その2割側だったからです。ずっと中洲のキャバクラで働いていたんですけど、当事者にしか分からない苦悩もあったし、私はキャバクラで人生を勉強しただから、歌い始めた当初は2割側に向けた曲しか逆に書けなかった。

恋愛を19歳まであまりしてこなかったので、キャバ嬢としての生活がそれまでの全てでした。
なので『ギジコイ』まではそういった曲しか書けなかったんですけど、初めて自分だけではなくチームで曲を作り、世間に聞いて貰えて8割側に向けて書けるようになったんだなと思ったのと、より多くの人に届くためには書いたほうがいいんだなと学びましたね(笑)。

あとは、自分も恋愛を経験するようになったし、そういうのも影響されているのかなって。

──自分の世界が広がって見えてきたものがそのまま音楽になっている。

浜野:そうですね!


──CHIHIROさんとの出会いも大きなターニングポイントだと思いますが、一緒に制作をする上で学んだことや影響を受けたことってありますか?

浜野:私にはない闇や影、儚さを持っているというか。泣きがあるんです。
私の恋愛は、「クズです! さようなら!」みたいな感じで未練なんてなく切り替えられる性格なんですけど、CHIHIROさんの曲にはそれでも諦めきれない泣きの部分があって。
それって私には絶対に書けない部分なので、2人の感覚が合わさってひとつの作品ができるようになっていると思います。

またお話していても思考が真逆だなと思うこともあります。いいバランスが曲の中で出来ている。
『Dear my ex.』も最初は、「元カレ嫌い! 寄り付くな!」って歌詞だったけど、そこを『恋ってもっと尊いでしょ』と元カレに向けて教えてあげるのがCHIHIROさん。
本当に尊敬しています。学ぶところがいっぱいあります。


──本当にいい出会いですね。EPの仕上がりも納得の仕上がりだった?

浜野:そうですね! 全部私らしさを出せたなと思います。『爆誕祭』という曲は推しに書いた曲で、今までにはない切り口なので面白い試みだったなと。
また片想い系の曲も書けましたね。それ以外の曲は方向が定まった後で浜野!っていう楽曲達ですね(笑)。


──生みの苦しみみたいなものもなく、スムーズに?

浜野:なかったですね。常に出したい曲、書きたい曲が多過ぎて、間に合ってない。だから、今すぐにでもまた6ヶ月連続リリースをしたいくらいです!


キラキラとした世界を魅せたい


──浜野さん楽曲は、女性が女性のために書いたもので、浜野さん自身も“女性”であるということをすごく大事にされていると思うのですが、その辺りについてはどう考えていますか?

浜野:恋をするとメイクやオシャレに気を遣うようになって周りから「可愛くなったね」と言われだすと思うんです。
逆に失恋をすると、可愛くというよりは綺麗になるというか強くなる。そういった経験を自分もする中でこういった思いは女性ならではのものだなと思ったんです。
オシャレやメイクやネイルは女の子に生まれたからこそできる財産のようなもの。

女の子は月に3回性格が変わるんですけど、それってすごく脆くて儚くて大事に扱ってあげないといけないから、お花みたいだと思っていて。
好きな人に左右されながらも強くなっていく。そんな女の子のことを私はすごく尊く思っているし、「人生に寄り添います」なんて大それたことは言えないけど、落ち込んだ時には一番近くにある処方箋でありたいと思うんです。


──なぜ、そう思うようになったんですか?

浜野:私自身、高校を卒業するまで恋愛も全くで、オシャレにも興味がなくて割とボーイッシュな方だったので、高校卒業して初めて恋愛をして女の子は恋をすれば可愛くなることを学びました。一気に世界が変わったんです。
女性の楽しさをそこで学んだからこそ、このキラキラした世界をみんなに魅せたいなと思います。

私のリスナーの中にもオシャレに全く興味がない人ももちろんいると思うし、私のように女性の楽しさを知っている人もいる。ただ、楽しいことの裏返しでたまに傷つくこともある。
さっき女性は月に3回性格が変わると言いましたけど、私は、その3回のどこにも当てはまる曲をいつも書いています。


──その3回を網羅させるというのは、浜野さんの強みでもありますね。

浜野:気分に合わせて、着せ替えというか。曲も気分も着せ替えてほしい思いで書いております。


──でも、今のイメージからだと、高校時代の浜野さんは想像されないでしょう?

浜野:全くされないですね。地元ではアイドルをやっていて、着せ替え人形のように衣装を着せられていたから、オシャレにも興味がなかったし、メイクもほぼしてない。自我がない高校時代でした。

きっと思っていたことはたくさんあったんだろうけど、言葉にするのが苦手だったから、逆に影響して世の中への不満とかが湧いてきて歌詞が生まれてくるようになったんだと思います(笑)。


──なるほど。ちなみに六法全書を持ち歩いていたというエピソードは本当ですか?

浜野:小学生後半から中学校にかけて……(笑)。本当に変ですよね。ランドセルに六法全書だけ入れて登校してました。


──人生どう転ぶか分からないですね、そのまま興味を持ち続けて、弁護士になっていたかもしれないわけで。

浜野:あはは(笑)。本当にやっていたかもしれません! 当時から一貫して言えることは、正義感が強かったこと。許せないことは許せない!というタイプだったので割と浮いていました。
「ゴミ捨てたらダメじゃないですか!」とその辺りにいるヤンキーにも言っちゃうタイプだったから、親もヒヤヒヤしてたと言ってました(笑)。
いじめられている子もほっとけないし、捨て犬を拾い過ぎちゃったり……。


──捨て犬を拾いすぎる?

浜野:私が拾ってきちゃって家に4匹くらい犬がいたこともあります。本当にほっとけないんです……。


──その強い正義感は女の子のコミュニティの中で邪険にされたりしなかったですか…?

浜野:それはありましたね。女の子の友達ってほぼできたことがないです。
地元には1人だけめちゃくちゃ仲のいい子がいますけど、それも距離があってこそ。近すぎるとやっぱり無理で……。女の子に嫌われるタイプでしたね。
でも、ファンの方は女性の方も多いので、不思議な感覚です!


──そういう背景もありつつ、女性に寄り添う音楽を作るんですもんね。

浜野:私は女性という生き物が好きなんですよ。本当は沢山友達になりたいと思うけど、向こうから近づいてきてくれることは少ないです(笑)


──そういった正義感からもこの毒っ気みたいなものが生まれるのかな。

浜野:昔から言葉を選ばな過ぎるんでしょうね(笑)。だからこそ曲にして伝わるのがちょうどいいのかも。
私の言葉は、曲だから受け入れてもらえる。直接言ってしまうと『余計なお世話!』ってなっちゃうんだと思います。


文字で音を形成していく


──浜野さんにとって楽曲は言葉を伝える手段でもあるんですね。

浜野:元々、作詞のきっかけも母へ送った手紙がキッカケということもありますから。
思ったことを上手く伝えられないし、言い過ぎちゃうし、「ありがとう」とか恥ずかしい言葉は言えない。そういうことを伝えることが出来ないから曲や手紙で伝えていました。
それが、作詞をする初期段階だったかなと思います。


──いいですね。

浜野:今でも母に手紙を書くことがあります。LINEではなく、手紙で。『ママへ』という曲や『東京』って曲も母に向けたものなので。


──感情を表現するための音楽ですね。

浜野:今は頑張って喋ってますけど、普段は口数が少ないので。でも、曲には書ける。ペンと紙には書けるんです。


──では、作詞する時は手書き?

浜野:一旦、メモを取りますけど絶対文字に起こします。普通のノートではなく、和紙みたいな紙に絶対書いていて。
私の場合、感情が文字に表れるんです。例えば、“嫌い”という言葉ひとつとっても、スマホのメモに書いた“嫌い”だと3日後にも見た時にどういう感情だったか分からない。
でも和紙なら怒っているのか、はたまた切なさを帯びているのか、惚気混じりなのか、どういう感情の”嫌い”なのかもメモできて、それだけで楽曲のイメージは変わってくる。

私の楽曲は全部詞先でして、メロから浮かぶことは99.9%ないんです。自分が書いた歌詞のメモを3日置いて、その時の自分がどう思うかで書きたい。
その日のうちだとどうしても熱くなり過ぎてしまうので、1度冷やして、それでも書きたいと思うなら書きます。
私は、文字で音を形成していくんですよね。


──すごいな。感情が昂って文字が滲んでいたりすることもあるわけですね。

浜野:あります、あります! あとは、和紙がぐちゃぐちゃになっていることもあるし。でも、その感情も取っておきたいから一旦は捨てず、3日後にダメだと思ったら捨てる。


──詞先というのが素晴らしいですよね。

浜野:たまにCHIHIROさんから「こういうメロが出来たけど歌詞を乗せてみない?」とお話が来たときは別ですけど、書けと言われて書けない天邪鬼タイプなので、常に日記みたいに書き溜めているノートから言葉を選びます。
そのノートには、パワーワードのページとどうでもいい言葉のページがあって。『Dear my ex.』の〈SNS載せるから見とけよw〉はパワーワードのページから取りました。
散りばめた言葉の中からパズルのようにはめていくという作詞なんですよね。歌詞を書くというより日記から言葉を取っているというのが正しいかもしれません。


──面白い作詞の仕方ですね。でもここ最近、詞先で楽曲を作る人って少ないんじゃないかな?

浜野:歌詞がないとメロディーのアレンジもイメージできないし、曲にはめるというのが私の美学的にはないんです。
料理もそうですけど、素材が一番良くないと美味しくはならないから、まずは素材集めからスタートする感じですね。その素材が私にとっては歌詞なんです。


──UtaTenは歌詞を扱うサイトなので、いつも、皆さんに推しのフレーズを聞いているんですが、『LovE ToXic』の収録曲の中から選ぶとしたら、何になりますか?

浜野:『最低な君』の〈ゴミ行きの恋はもう Bye Bye〉と『Princess GaL』の〈クズをLove Songにして消化〉と『Dear my ex.』の〈一生寄りつくんじゃねえ!〉とか、その辺りは気に入っていますね。



『最低な君』は少し捻ったというか、バイバイやサヨナラで終わらす曲ってありふれていて、CHIHIROさんには「はるきちゃんらしい言葉を1週間後に頂戴」と投げられて、浮かんだのが〈ゴミ行きの〉というフレーズでした。
いつもは何個か候補を送るんですけど、今回はこれしか浮かばなかった。
なんか、私もCHIHIROさんも普通の歌詞では満足できなくなっていて、感覚がバグってきているんです(笑)。


──それはなぜ、バグってきたんだろう。

浜野:私が初めて世間からの手ごたえを感じた『中洲ロンリーナイト』っていう曲があるんですけど、CHIHIROさんの私に対する最初のイメージが『中洲ロンリーナイト』なんですよ。
これが私らしさだとしたら、ブラッシュアップしてもっとパワーワードを曲に入れていきたいということを最初にご一緒した時に話をしまして。
『ギジコイ』に関しては、〈セフレ〉とか〈少しは気づけ! ばか!〉とか、サビの頭と終わりは面白いことを言おうという謎の縛りを設けてしまって・・
絶対他の人が言えない言葉を入れてやろうぜという2人のプライドなのか、逃げられなくなってきています……(笑)。
ファンの方にも期待されている部分ではあるから、私にしか書けないパワーワードを書くしかないんです!


──もう逃げられないわけですね(笑)。

浜野:一生逃げられません! それこそ思い浮かんだ歌詞を検索して、『誰も書いてない!』と確認してから正式に書いています。それはタイトルもそうで、ネットを巡回して誰も付けていないようなタイトルをつけるようにしています。


ゆくゆくは海外も視野に

──歌詞のお話の延長戦で、『ギジコイ』は韓国語Ver.もリリースされたり、6月には韓国でもライブを敢行。今後は世界を相手にしたいとも考えている?

浜野:最近は海外の女性からも、『共感する』とコメントが来たりもして、女性全てが私のモットーなので日本の女性だけでなく海外にも響くことはいいことだなと思うんです。
特に『Dear my ex.』は、海外のアーティストの歌詞にはある元カレの名前を入れるってことが日本の人に受け入れられずアンチされたりする。だから私の曲自体が海外の人にも向けて書いた方が良いのかなと思い始めたりもして。
日本は母国なのでベースの活動にはしつつ、将来的にはアジア圏でも活動していきたいと思っています。


──いいですね。人間の感情って国が違えど共鳴することがあるだろうし。対恋愛においてはそれがより色濃く出るのかもしれない。それが共感を生むんでしょうね。

浜野:そうなんですよ。共感している歌詞が日本も海外も同じだったりするので、だからYouTubeでは韓国語訳と英語訳の字幕を入れるようにしています。今後海外で活動するために語学も勉強しないといけないですね!


──英詞でまるっと作詞することが出来たらまた一段と強い歌詞が生まれそうですね。

浜野:いいですよね〜。今、CHIHIROさんと新曲の2番のAメロのラップを考えているんですけど、そこが唯一自由に遊んでいいよと言われた部分で。ここで英詞も入れてみようと考えています。
ちょっとずつ英詞を増やしていければなと思っています。


一生悪口を言ってるんだと思います(笑)


──楽しみですね!これからも楽しいことだらけですね。曲もまた連続リリースしたいんですもんね。

浜野:したいです! どうですか(マネージャーに向かって)? 私はそんな大変じゃないんで!


──マネージャーさんが頭を抱えてますね(笑)。

浜野:あはは(笑)。でも、フルアルバムは出したいです! しかも全部新曲の! それを引っ提げてツアーしたいですね!


──ますます楽しみですね!自身最大規模のワンマンライブも11月に控えていますし!

浜野:そうですね!


──ちなみに、浜野さんにとってライブとはどういうものですか?

浜野:とても不思議なんですよ。普段、仕事モードじゃないと人と会っても話せないんですけど、話せないことも曲にしているからこそ、ライブでは皆さんと会って対話することができるというか。
だから、ライブは私の居場所です。それはファンの方たちにとっての居場所にもなってほしいと思います。

ライブに来るまでにあった辛いことがどの曲で泣いているかで分かるんですよ。例えば、『セックスレス』という曲で泣いていれば、彼氏とマンネリしちゃったのかな?とか、『中洲ロンリーナイト』で泣いていたら、夜職をしたことがあるのかなとか。
日によって泣いている曲が異なるお客さんもいたりするから、本当に感情で音楽を聴いてくださっている。それが私は嬉しいし楽しいんです。
ファンの方と唯一コミュニケーションが取れる場所です。


──最初にお話していた、処方箋のような存在になれているんじゃないですか?

浜野:そうなれていればいいなと思います。まあ、『前を向いて頑張ろう』みたいな曲はないけど(笑)、感情の機微に寄り添った処方箋になれたらいいなと思います。


──ワンマンライブはどんなライブにしたいですか?

浜野: 11月のワンマンは現時点での最大規模、だから、パフォーマンスも今の時点で最大規模のものを魅せないといけない。ファンの皆さんには”浜野はるきはここで終わらないよね”と言っていただけるようなライブにしたいです。

私は、ゴールを決めたくないので、最大規模のワンマンと言いつつ今の最大なだけで、今後ここが最大の予定はない。
やっとスタート地点に立ったねというくらいの感覚で皆さんには観ていただきたいですね。


──ゴールを決めたくないという浜野さんにお聞きするのは酷かもしれないけど、今後の目標も聞いていいですか?

浜野:あはは(笑)。ライブの会場の目標とかはみんなと一緒になっちゃうから言いたくないんですけど、音楽界で名の残る人になりたいです。
10年後も聴いてもらっていたいし、多分ファンの人と一緒に歳をとっていくんだろうから、私が結婚しても、30歳になっても40歳になっても女性たちとの悩みを共有したいです。曲を書き続けることが目標というか、ずっと書いていたい。

結婚したら、旦那の足が臭いとか、そういう曲を出すと思います(笑)。私は、きっと一生悪口を言っているんだと思います(笑)。

TEXT 笹谷 淳介
PHOTO 作原 圭


ライブInfo.

ONE MAN LIVE『Blooming』
11月2日(土)
日本橋三井ホール
OPEN:17:00 / START:18:00

▷チケット購入

読み:はまのはるき 福岡県出身のシンガーソングライター 幼少期よりピアノやダンスを始め、音楽に触れてきた生活を送ってきた。 2021年6月に歌手の夢を叶えるために単身東京へ進出。上京後、渋谷/新宿など都内を中心に路上ライブを年間200本以上実施! 女性なら誰しも一度は考えたことのあるリ···

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